英語学習の夢を諦めない!フィリピンの短期留学まとめ | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

フィリピン留学

2025.06.18

英語学習の夢を諦めない!フィリピンの短期留学まとめ

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近年、英語力向上を目的としてフィリピンへ短期留学する方が増えています。

特に日本では、学生から社会人まで幅広い層が「コストパフォーマンスの良い英語学習先」としてフィリピンを選択肢に入れています。

本稿では、大学生時代にイギリス留学を経験した筆者が、フィリピン短期留学の特徴や効果、注意点などを紹介します。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

フィリピン留学の特徴

1.マンツーマンレッスン中心のカリキュラム

フィリピン留学最大の特徴は、「マンツーマンレッスン」の比率が非常に高いことです。

一般的な欧米圏の語学学校では、1クラス10〜20人規模のグループレッスンが中心となりますが、フィリピンでは1対1の個別指導が基本となります。

マンツーマンレッスンでは、生徒一人ひとりのレベルや目的に応じた柔軟な指導が可能で、スピーキングやリスニングなどのアウトプット重視のトレーニングに非常に効果的だと言われています。

2.比較的安価な学費と生活費

フィリピン留学のもう一つの特徴は、欧米に比べて費用が抑えられる点です。

たとえば、アメリカやイギリスの短期留学(1ヶ月)の場合、学費・滞在費・航空券・保険等を含めると約50〜70万円以上になることが一般的ですが、フィリピン留学では同様の条件で約15〜30万円程度で済むケースが多いです。

3.治安と環境

治安面については、地域によって差があります。

セブ島やバギオなどの留学先として人気の都市は、比較的安全とされていますが、日本と比べると注意は必要です。

日常的な貴重品管理や夜間外出の注意は必須とされています。

4.講師の質と指導スタイル

フィリピンの英語講師は、多くがTESOL(英語教授法資格)を取得しており、専門的な教育を受けている講師も多いです。

母語はフィリピノ語やタガログ語ですが、英語も公用語の一つであり、小学校から英語教育を受けている背景があります。

そのため、非ネイティブ講師としても十分な実践力を備えていることが多いです。

フィリピン留学の効果

1.アウトプット量の増加

マンツーマンレッスンにより、授業時間のほぼ全てを自分の発話に使うことができます。

そのため、日本でのグループ英会話や欧米圏の授業に比べ、実際に話す時間が圧倒的に多いとされています。

2.短期間でも効果が実感しやすい

1週間〜3ヶ月程度の短期でも、実用的な表現の習得や発音矯正、文法の整理に役立つとされています。

特にTOEICやIELTSなど試験対策の集中講座も人気があります。

3.自信の獲得

「失敗を恐れずに話す文化」に支えられ、初心者でも積極的に英語を使う機会が増えます。

これにより、英会話に対する心理的なハードルが下がることも報告されています。

フィリピン留学できる学校の例

フィリピンで短期留学ができる学校はいくつか存在します。

以下に一例を紹介します。

QQEnglish(セブ島)

QQEnglishでは、最短1日からの留学ができます。さらに入学日数は1日単位で選べ、入学日と卒業日も土日も含めて選択可能です。

校舎は、セブ島一のビジネス街であるITパークと、リゾートエリアのビーチフロント校の2箇所から選択できます。

QQEnglishは、オンライン英会話としても有名な学校なので教材が充実しており、入学後に好きな教材やレッスンを受講できます。

SMEAG(セブ島)

SMEAGはセブ島で最大規模を誇る語学学校の一つで、3つの専門キャンパス(キャピタルキャンパス・クラシックキャンパス・スパルタキャンパス)を運営しています。

それぞれのキャンパスで異なる学習方針を採用しており、日常英会話からTOEIC・IELTS・TOEFLなどの試験対策まで幅広く対応しています。

特にIELTS公式試験会場としても認定されている点が特徴で、公式模擬試験を受けながら実践的に学習できる環境が整っています。

スパルタキャンパスでは厳格な学習管理が行われ、平日外出禁止や毎日の単語テストなど、徹底した英語漬けの環境が提供されています。

初心者から上級者まで、学習スタイルに応じて選べる柔軟性が評価されています。

CPI(セブ島)

CPI(Cebu Pelis Institute)は、セブ市内にある比較的新しい語学学校で、リゾート型キャンパスとして快適な環境を提供しています。

施設面の充実度が高く、プールやジム、カフェテリアなどが完備されており、快適さと学習効率を両立させたい留学生に人気です。

授業スタイルはマンツーマンレッスンを中心に、スピーキング重視のカリキュラムが特徴です。

一般英語に加えて、IELTSやTOEIC、ビジネス英語のコースも用意されています。

また、規律と自由のバランスが取れており、しっかり学習しながらも適度にリラックスした生活が可能です。

女性や初めての海外留学の方にも評判が良い学校です。

PINES(バギオ)

PINESは、避暑地としても知られるバギオに位置する名門校です。

標高の高いバギオは年間を通じて涼しく、学習に集中しやすい環境として知られています。

PINESはスパルタ式の厳格な学習管理が特徴で、平日は自習時間や外出制限などが徹底されます。

特にスピーキング能力向上に力を入れており、英語漬けの生活で短期間でも成果を出したい方に適しています。

TOEIC、IELTS、ビジネス英語などの専門コースも充実しており、韓国・日本・台湾など多国籍の留学生が学んでいます。

講師の指導力の高さにも定評があり、真剣に英語力を伸ばしたい方から高く支持されています。

HELP(クラーク・バギオ)

HELP(Hanyang English Learning Program)は、フィリピン留学の老舗校の一つで、20年以上の歴史を持つ実績ある学校です。

バギオとクラークの2都市にキャンパスを持ち、それぞれ学習方針が異なります。

バギオキャンパスはスパルタ式、クラークキャンパスはセミスパルタ式が採用されており、自分の学習ペースに合わせて選択できます。

HELPは特にTOEFLやIELTSのスコアアップに定評があり、多くの受験者が短期間で目標スコアを達成しています。

講師の教育制度も厳しく、定期的な評価とトレーニングを通じて指導の質を維持しています。

生活面でも日本人マネージャーが常駐し、初めての留学でも安心感のあるサポート体制が整っています。

フィリピン留学にかかる費用

フィリピン短期留学の一般的な費用感(2025年時点、概算)は以下の通りです。

項目目安金額(1ヶ月)
授業料・宿泊費(寮含む)12〜20万円
航空券(往復)5〜8万円
保険・予防接種等1〜3万円
現地生活費・娯楽費1〜3万円
合計約20〜30万円

※為替レートや物価状況により変動があります。

QQ Englishについて

前述した学校に加えて、フィリピン留学の学校として人気が高いのが「QQEnglish」です。

フィリピン・セブ島を拠点とする日本資本の語学学校で、初心者から上級者まで幅広い学習者に対応した質の高い指導とサービスが提供されています。

その特徴を紹介します。

1日単位でいつでも留学できる柔軟なシステム

QQEnglishの最大の特徴のひとつが、「1日単位で留学が可能」という柔軟な制度です。

一般的な語学学校では、入学日は週ごとや月ごとに固定されており、事前にスケジュールを合わせる必要があります。

しかし、QQEnglishでは1日単位で自由に留学日程を設定できるため、仕事や学校の都合に合わせて短期留学を柔軟に組み立てることができます。

たとえば、週末を利用した数日間の超短期留学や、ゴールデンウィーク・夏休みなどを活用した数週間の集中留学など、個人のライフスタイルに合わせた多様な留学スタイルが可能です。

特に社会人や学生の長期休暇が限られている方にとって、大きなメリットとなります。

業界最安値級のリーズナブルな料金設定

費用面でもQQEnglishは高い評価を受けています。

フィリピン留学全体が欧米圏に比べて低価格なのはもちろんですが、QQEnglishはその中でも「業界最安値級」の料金体系を実現しています。

たとえば、最短1日から留学が可能な短期プランでは、宿泊費・食費・授業料・教材費などが全て含まれたパッケージが用意されています。

また、施設内の寮に滞在するため、通学の必要がなく、食事や掃除・洗濯といった生活面のサポートも整備されています。

これにより、留学中は英語学習に集中できる環境が整えられています。

さらに、現地での追加費用も抑えやすいため、トータルコストで比較しても非常にコストパフォーマンスが高いといえます。

TESOL資格を持つ正社員講師のみが担当

QQEnglishの講師は全員、国際的な英語教授法資格であるTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)を取得しています。

加えて、すべての講師が正社員として雇用され、定期的に社内研修や指導スキルのアップデートを受けています。

これにより、授業の質が常に一定以上に保たれ、安心して学習を進めることができます。

フィリピンの語学学校では、アルバイトや契約社員が担当するケースもありますが、QQ Englishは講師の雇用形態にもこだわり、長期的に質の高い教育を維持しています。

豊富なコースラインナップとカスタマイズ性

QQEnglishでは、学習者の目的やレベルに合わせた多彩なコースが用意されています。

日常英会話、ビジネス英語、TOEIC・IELTS・TOEFLといった試験対策、キッズ向けコース、さらにはシニア世代向けのプログラムまで幅広く対応しています。

個別カウンセリングを通じて、一人ひとりの目標に最適な学習プランを提案してもらうことも可能です。

また、授業は基本的にマンツーマン形式が中心で、短期間でも大量のアウトプットを積むことができます。

グループクラスも選択可能で、コミュニケーション力をさらに高める機会も提供されています。

充実した学習環境と安全性

QQEnglishは、セブ島内に「ITパーク校」と「ビーチフロント校」という2つの校舎を運営しています。

ITパーク校はセブ市内のビジネスエリア内に位置し、治安面でも比較的安心できる立地です。

ビーチフロント校は徒歩5分でアクセスできる美しいビーチがすぐ目の前にあり、リゾート気分を味わいながら英語学習に集中できます。

さらに、日本人スタッフも常駐しており、生活面・学習面でのサポート体制も万全です。

初めての海外留学でも安心して挑戦できる環境が整えられています。

オンライン英会話との連携で継続学習が可能

QQEnglishは、オンライン英会話サービスも長年運営しており、帰国後も同じ講師陣から継続してレッスンを受けることができます。

留学中に学んだ内容を定着させたり、渡航前に事前学習を進めたりと、柔軟に活用できます。

この「留学+オンライン」というハイブリッド型の学習スタイルは、忙しい現代人にも非常に相性が良い仕組みです。

まとめ

フィリピン短期留学は、費用対効果に優れ、マンツーマン指導で短期間に英語力を高められる点で多くの留学生に支持されています。

一方で、ネイティブ圏と比べた限界や治安・医療面の課題も理解したうえで検討することが重要です。

QQEnglishのように質の高い教育機関を選ぶことで、より安心かつ効果的な留学生活が期待できます。

英語学習を諦めきれない方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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