知らなきゃ損!フィリピン留学準備で絶対やるべきこと | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】
2025.04.25
知らなきゃ損!フィリピン留学準備で絶対やるべきこと

フィリピン留学を検討している人へ。
初めての渡航となると「何を準備すれば安心できるの?」と不安に感じる方も多いはず。
この記事では、安心してフィリピンに渡航するために、申し込み前後で必要な準備を詳しく解説します。
準備を万全にして、充実した留学生活をスタートさせましょう!
申込前のすべき準備
まず最初に大切なのは、「なぜ留学したいのか」「何を達成したいのか」を明確にすることです。
目的が曖昧なまま渡航してしまうと、現地でモチベーションが下がってしまったり、「こんなはずじゃなかった」と後悔する原因にもなりかねません。
留学の目的を明確にする
目的が明確だと、以下のような選択がスムーズになります。
- 語学学校の選定
- 滞在期間の決定
- 授業スタイルの選択(マンツーマン中心、TOEIC対策など)
目的の例
- TOEICスコアを100点アップしたい
- 英語面接に対応できる力をつけたい
- 海外生活に慣れて視野を広げたい
- 将来、海外で働きたい
特に語学留学では、「今の英語力」と「目標」を把握し、自分に合ったカリキュラムや環境を選ぶことがとても重要です。
「やってよかった!」と思える留学の第一歩は、目的の言語化から始まります。
費用を把握する
フィリピン留学の費用は、期間・都市・学校の種類・生活スタイルによって変動しますが、以下はざっくりとした予算の目安です。
期間別・留学費用の目安(授業料・寮費・航空券・保険など含む)
留学期間 | 総費用の目安 |
1週間 | 約10~15万円 |
1ヶ月 | 約25~45万円 |
3ヶ月 | 約60~90万円 |
6ヶ月 | 約100~150万円 |
1年 | 約180~250万円 |
長期留学になればなるほど総費用は高くなりますが、1日あたりのコストは下がる傾向があります。
つまり、時間に余裕があるなら長期留学のほうがコスパが良いとも言えます。
自分の目的やライフスタイルに合わせて、無理のない予算を立てましょう。
現地に持っていくお金の目安
現地での出費(外食・お土産・旅行など)に備えて、お金の管理もしっかりと。
持ち金の目安
1ヶ月の留学: 現金で2〜3万円 + クレジットカード
3ヶ月以上の留学: クレジットカードまたはWise(国際送金アプリ)で都度引き出しがおすすめ
現金は分散して持つこと!
盗難や紛失のリスクを避けるため、現金はスーツケース・財布・小分けポーチなどに分けて保管しましょう。
申込み後にすべき準備
申し込みが完了したら、次はいよいよ渡航準備です。
「パスポート」「ビザ」「保険」「航空券」「持ち物」など、やることは多いですが、ひとつずつ進めていけば大丈夫。
ここでは、安心してフィリピン留学に出発できるよう、必要な手続きを分かりやすく解説します。
ビザの確認
フィリピン留学では、滞在期間や留学の目的によってビザの要・不要が異なります。
・30日以内の滞在: 観光ビザが自動で付与されるため、ビザ申請は不要。
・30日を超える滞在: 現地で延長手続きを行う必要があり、最大36か月まで延長可能です。語学学校が代行手続きをサポートする場合もあります。
・SSP(特別就学許可証): すべての語学学校に通う学生には必要で、学校が代行してくれることが多いです。
入学する学校の案内をよく確認し、必要な手続きを事前に把握しておきましょう!
必要な書類リスト
ビザ以外にも、スムーズな出発のために以下の書類を事前に用意しておきましょう。
書類 | ポイント |
パスポート | 有効期限が「滞在期間+6ヶ月以上」であるか確認 |
航空券 | 往復で取得が基本。スカイスキャナーやTrip.comなどの比較サイトが便利 |
語学学校の入学許可書 | 学校から届くPDFやメールを印刷/保存しておくと安心 |
海外旅行保険の加入証明書 | 医療費や盗難、キャンセルなどに備えて必須。英文の保険証明書を持参 |
出発当日までに印刷したコピー&スマホ保存の両方があると万が一のトラブルにも対応できます。
海外旅行保険の加入は必須!
フィリピンでは医療費が高額な場合もあり、万が一に備えて海外旅行保険に加入しておくことが重要です。
学校によっては保険加入が必須となることもあるため、しっかり確認しましょう。
保険は滞在期間全体をカバーする内容を選びましょう。
海外旅行保険でカバーされる主な内容
保証項目 | 内容 |
治療費用 | ケガ・病気での通院、入院、手術など(コロナ含む場合も) |
携行品損害 | スマホ・PC・スーツケースなどの破損・盗難 |
賠償責任 | 他人にケガをさせてしまったり、物を壊したときの賠償 |
救助者支援 | 家族が現地に駆けつける費用など |
航空機遅延ロストバゲージ | 飛行機遅延や預け荷物の紛失時の補償(特約付きの場合) |
海外旅行保険に加入する際は、渡航期間を全てカバーしているか確認しましょう。
クレジットカード付帯保険を使う場合も、補償が不足していないかのチェックが必要です。
また、自分の留学スタイルに合った補償内容・金額かどうかも大切なポイントです。
万が一のトラブルに備え、安心して留学生活を送るために、保険選びは慎重に行いましょう。
参考記事:海外留学保険は必要?留学期間別保険の選び方と補償について徹底解説!
フィリピン留学 持ち物リスト【必需品】
初めての海外留学はワクワクと同時に不安もつきもの。
現地で「これがあればよかった!」と後悔しないように、事前の準備がカギになります。
ここでは、フィリピン留学に必要な持ち物をカテゴリ別にまとめました。
チェックしながら準備を進めていきましょう!
学習・IT用品
- ノートパソコン & 充電器
- ノート・筆記用具(多めに)
- USBメモリ・外付けHDD(必要に応じて)
- イヤホン・ヘッドセット(オンライン授業や自習用)
寮・生活用品
- スリッパ(室内履き)
- 洗濯ネット・折りたたみハンガー
- トイレットペーパー(最初の数日分)
- タオル(速乾タイプが便利)
- 折りたたみ傘 or カッパ
衣類(※常夏・湿気多め)
- 半袖Tシャツ・ブラウス
- 薄手のパンツ・スカート
- ワンピース
- 薄手の長袖(冷房・日焼け対策)
- パジャマ or ルームウェア
- 軽い羽織り(朝晩・教室の冷房対策)
- カーディガン or パーカー
- 薄手のウインドブレーカー(雨対策にも◎)
- 靴下・下着
- スニーカー・サンダル
女子ならではの持ち物
- 生理用品(日本製が安心)
- スキンケア・基礎化粧品(現地は品数少・高価)
- メイク道具
- 日焼け止め(UV対策必須)
- 汗ふきシート・制汗剤
- 小さめのバッグ・ポーチ
- 髪ゴム・ヘアアイロン(必要な方)
衛生・健康用品
- 常備薬(風邪薬、整腸剤、頭痛薬など)
- 消毒ジェル・ウェットティッシュ
- マスク(必要に応じて)
- 虫よけスプレー
貴重品・お金まわり
- クレジットカード(VISA / MasterCard)
- 現金(日本円 & ペソ)
- パスポート & コピー
- 海外旅行保険証 & 英文証明書
両替・クレジットカード
- 現地両替の方がレート◎、でも初日分は日本で準備
- クレジットカードはキャッシング可能なものが便利
SIMカード・ネット環境
- SIMフリーのスマホ
- モバイルバッテリー
- 変換プラグ(Cタイプ)
- 延長コード(複数差し込み口タイプ推奨)
安心してフィリピン留学を迎えるために
フィリピン留学は、英語力の向上だけでなく、自分を成長させる絶好のチャンスです。
不安や緊張もあるかもしれませんが、しっかり準備すれば大丈夫。
あなたの一歩が、きっと未来の自信につながります。
英語を学ぶ=世界を広げること。この記事が、あなたの安心で充実した留学準備の手助けになれば嬉しいです。