フィリピン留学の休日を徹底解説!一番人気のセブ島留学で楽しむ過ごし方と注意点 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

セブ島観光

2025.07.28

フィリピン留学の休日を徹底解説!一番人気のセブ島留学で楽しむ過ごし方と注意点

1 1 2| フィリピン留学の休日を徹底解説!一番人気のセブ島留学で楽しむ過ごし方と注意点

フィリピンへの語学留学を考えている人にとって、留学期間中の休日をどのように過ごすかは、現地の生活を充実させる上で重要なポイントです。

せっかく海外で学ぶなら、学習の息抜きとして、その土地ならではの文化や自然に触れる貴重な体験も存分に満喫することで、より充実した留学になります。

フィリピン留学ではセブ島が最も人気で、多くの人がセブ島を留学先に選んでいます。

そこで、今回の記事では、セブ島留学中の休日を例に、留学中の休日を最大限に楽しみ、実りあるものにするための具体的なアイデアと、留学生活を安全に送る上で知っておくべき注意点について解説します。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

留学中の休日、どう過ごす?基本的な考え方と準備

フィリピン留学中の休日は、英語学習の疲れを癒し、現地の文化に触れる絶好の機会です。

勉強も大切ですが、適度な息抜きは学習効率を高め、より充実した留学生活を送るためには大切です。

ここでは、留学中の休日を最大限に活かすための基本的な考え方と、事前に知っておきたい準備について解説します。

勉強とのバランスが重要!メリハリのある休日の過ごし方

「留学に来たからには休日も勉強!」と意気込む人は少なくありません。

もちろん、英語力向上のために一生懸命に取り組む姿勢は素晴らしいです。

休日も自習したり、他の留学生と会話練習をしたりすることで、平日の学習内容を定着させ、英語を使う機会を増やすことで英語力が向上します。

ですが、週7日休みなく勉強し続けるのは、精神的にも肉体的にも大きな負担になり得ます。

無理が続けば、モチベーションの低下や、体調を崩したりする可能性もあります。

学習の成果を最大限に引き出すためには、勉強と遊びのメリハリをつけることが非常に重要です。

例えば、午前中は集中して勉強し、午後はリフレッシュするといった時間配分を考えてみましょう。

また、毎週必ず遠出や旅行をするのではなく、学校の寮でのんびり過ごしたり、カフェで読書をしたりするなどのんびり過ごす日も作ると良いでしょう。

留学期間や自身の性格、学習ペースに合わせて、無理のない範囲で休日の過ごし方を計画することが大切です。

休日の予算はどれくらい?お金の管理と支払い方法

休日にかかる費用は過ごし方によって大きく変わってきます。

一般的に、フィリピンの物価は日本よりも安く、特にローカルの食事や交通費はリーズナブルです。

ですが、観光客向けの施設やレストランでは、日本とそれほど変わらない料金のこともあります。

フィリピンペソ(PHP)と日本円(JPY)の換算目安は、2025年7月現在の為替レートでは、1ペソあたり約2.6〜2.7円前後です(※為替レートは変動するので、最新情報を確認してください)。

例えば、タクシーの初乗り料金は40ペソ(約104円)、ローカルレストランでの食事は100~200ペソ(約260~520円)程度が目安です。

支払い方法は、現金が最も一般的です。

特に、ローカルマーケットや小規模な商店、タクシーなどでは現金のみの対応がほとんどです。

まとまった現金を持ち歩くのはリスクがあるので、少額の現金と、何かあった時のためにデビットカードやクレジットカードも持っておくと安心です。

ATMは主要なショッピングモールや銀行に設置されていますが、スキミング被害などのリスクもあるため、利用する時は人通りの多い場所か銀行のATMを選び、周囲に注意を払うようにしましょう。

また、海外キャッシングには手数料がかかります。

安心して外出するために!留学中の治安と安全対策

フィリピンは、他国と同じく治安上のリスクがあります。

特に観光客や留学生は、スリや置き引き、ぼったくりなどの軽犯罪のターゲットになりやすい傾向があります。

安心して休日を楽しむためには、事前の情報収集と適切な安全対策が不可欠です。

留学先の都市や地域によって治安状況は異なりますが、共通して言えるのは以下の点です。

  • 貴重品は最小限に:多額の現金や高価なアクセサリー、ブランド品などは持ち歩かず、必要最低限のものだけを持つようにする。
  • 貴重品の管理徹底:財布やスマートフォンは常に体の前側に持ち、リュックの背中側ポケットやズボンの後ろポケットには入れないようにする。
  • 夜間の単独行動は避ける:特に初めての場所や人通りの少ない道は、夜間に一人で歩かないようにする。移動にはタクシーや配車アプリ(Grabなど)を利用するのがおすすめ。
  • 見知らぬ人には警戒心を持つ:親切を装って近づいてくる人や、怪しい儲け話には注意が必要。安易に信用せず、毅然とした態度で断る。
  • 危険な場所には近づかない:スラム街や治安が悪いとされているエリアには、興味本位で立ち入らないようにする。
  • 学校のルールを守る:多くの語学学校では、留学生の安全のために外出ルールや門限が定められているため、ルールは必ず守ること。

万が一、トラブルに巻き込まれてしまった場合は、まずはすぐに学校のスタッフや信頼できる人に連絡しましょう。

必要に応じ、ツーリストポリスや日本の大使館・領事館に連絡することも検討してください。

現地の緊急連絡先(警察、救急、消防など)を事前に控えておくことも大切です。

【リフレッシュ編】セブ島留学中の週末を楽しむアクティビティ

セブ島に留学しているなら、休日はアクティブに過ごし、その土地ならではの魅力を満喫しましょう。

セブ島周辺には、美しい海でのアクティビティからショッピング、リラクゼーション、そして大自然まで、留学生が楽しめる過ごし方がたくさんあります。

ここでは、セブ島で休日を最大限にリフレッシュするためのアイデアをご紹介します。

アイランドホッピングで非日常体験

ippan 2209515080 1| フィリピン留学の休日を徹底解説!一番人気のセブ島留学で楽しむ過ごし方と注意点

セブ島留学の休日の定番は、アイランドホッピングです。

透明度の高い海に浮かぶ離島を巡り、シュノーケリングや海水浴を楽しめます。

日帰りツアーが多く、手軽に参加できます。

ツアーでは、ナルスアン島やヒルトゥガン島を訪れます。

ナルスアン島は美しい桟橋が、ヒルトゥガン島は海洋保護区でのシュノーケリングが人気です。

ほとんどのツアーに船上でのバーベキューランチが含まれ、青い海を眺めながら新鮮なシーフードを味わえます。

ツアーは学校や現地の旅行代理店、オンラインで手配可能です。

料金の目安は、1人2,000~4,000ペソ(約5,200~10,400円)程度です。

モールで楽しむセブの休日

勉強の合間のリフレッシュには、大型ショッピングモールでの買い物や食事がおすすめです。

セブ島には、アヤラセンターセブやSM Cityといった大きなモールがあります。

これらのモールにはレストラン、カフェ、映画館、スーパーマーケットなどがあり、冷房が効いていて快適です。

モール内には、様々なジャンルのレストランやカフェがあり、気分に合わせて食事を楽しめます。

食事や休憩に利用したり、スーパーマーケットでお土産として現地の食材やお菓子を買うのも良いでしょう。

気軽に楽しめるマッサージ&スパ

フィリピンは、マッサージが手軽に受けられることでも知られています。

日本に比べて料金が安く、留学中の学習で疲れた体を癒すのに最適です。

セブ島には、高級スパからリーズナブルなローカルマッサージ店まで数多くあります。

料金は、1時間の全身マッサージで300~600ペソ(約780~1,560円)が相場です。

ドライマッサージやオイルマッサージ、フットマッサージなど、様々な種類から選べます。

予約が必要な場合もあるので、事前に確認しましょう。

セブ島周辺でのアクティビティ

ippan cebu4| フィリピン留学の休日を徹底解説!一番人気のセブ島留学で楽しむ過ごし方と注意点

セブ島から少し足を延ばせば、さらに多様な自然体験ができます。

留学生に人気の高いのは、オスロブでのジンベエザメウォッチングとカワサンの滝でのキャニオニング、そしてモアルボアルでのイワシの群れとのシュノーケリングです。

オスロブでは、ジンベエザメと一緒に泳げます。

早朝にセブ市内を出発する日帰りツアーが一般的で、間近で見るジンベエザメの迫力は忘れられない貴重な体験になります。

カワサンの滝では、自然の地形を活かしたキャニオニングを楽しめます。

渓谷をトレッキングしたり、滝つぼに飛び込んだり、天然のウォータースライダーを体験したりと、アドベンチャー好きな人におすすめです。

安全のため、必ず現地のガイドと一緒にツアーに参加しましょう。

モアルボアルは、巨大なイワシの群れ「サーディンラン」が有名です。

シュノーケリングをするだけで、何万匹ものイワシが作り出す圧巻の光景を間近で見られます。ウミガメに遭遇する機会も多く、初心者でも楽しめるシュノーケリングスポットです。

これらのスポットへは、セブ市内からの日帰りツアー参加が手軽でおすすめです。

【小旅行編】短期休暇を利用したフィリピン国内旅行

留学中の長期休暇や週末を利用して、フィリピン国内を旅するのも貴重な経験になります。

フィリピンは7,000以上の島々からなり、各地域で異なる魅力を持っています。

ここでは、留学生が気軽に訪れやすい人気の国内旅行先を紹介します。

パラワン島で絶景と非日常を体験

パラワン島は、世界屈指の美しい海が魅力です。

特に、北部にあるエルニドとコロンは、アイランドホッピングツアーが盛んで、透明度の高いラグーンでのカヤックやシュノーケリングを楽しめます。

エルニドは美しいビーチとラグーンが点在し、リゾート感があります。コロンは沈没船ダイビングや湖でのスイミングが有名です。

どちらもセブ島から飛行機で約1時間半のフライトでアクセスでき、非日常的な体験ができます。

バギオとバナウェで文化に触れる

避暑なら、ルソン島北部にある高原都市バギオがおすすめです。

標高が高く、年間を通して涼しいため「フィリピンの夏の首都」とも呼ばれます。教育都市として知られ、落ち着いた雰囲気の中で観光を楽しめます。

バギオから、世界遺産に登録されているバナウェのライステラス(棚田)の壮大な景色を訪れることも可能です。

セブからバギオまではフィリピン航空が週3便運航していますが、運航スケジュールは変更される可能性もあるため、事前の確認をおすすめします。

チョコレートヒルズとターシャのボホール島

セブ島の東に位置するボホール島は、日帰りや週末旅行に人気です。

この島の特徴は、乾季になるとチョコレート色に変わる丘、チョコレートヒルズです。

約1,200もの円錐形の丘が広がるユニークな景観を眺めることができます。

また、世界最小のメガネザル、ターシャが生息する保護区もボホール島の見どころの一つです。

セブ島からはフェリーで約2時間とアクセスも良く、気軽に訪れることができます。フェリーは事前予約が推奨されています。

その他のおすすめ国内旅行先

フィリピンには他にも魅力的な場所が多数あります。

首都マニラでは、歴史的建造物やショッピング、ナイトライフが楽しめます。

また、世界有数の美しいホワイトサンドビーチで知られるボラカイ島は、リゾート滞在に最適です。

これらの国内旅行を計画する場合、航空券や宿泊の手配を早めに行いましょう。国内線は特に週末や連休は混み合います。

また、現地の交通手段や主要な観光スポットへのアクセス方法も事前に調べておくと、スムーズな旅になります。

【番外編】留学生活をより有意義する休日の過ごし方

フィリピン留学中の休日は、観光やリフレッシュだけでなく、現地の人との交流を深めたり、新しい発見をしたりする機会でもあります。

ここでは、留学生活をさらに充実させるための、少し違った視点での休日の過ごし方をご紹介します。

現地交流を深めるボランティア活動への参加

留学中に現地のコミュニティと関わりたいなら、ボランティア活動への参加も一つの方法です。

フィリピンでは、貧困地域の支援や教育支援など、様々なボランティア活動があります。

地域貢献を通じて現地の人々と交流することで、英語力の向上だけではなく、異文化理解も深められます。

学校がボランティア活動を企画している場合もあるので、積極的に情報を集めて参加を検討してみてください。

フィリピンならではの文化体験

フィリピンの文化に触れることは、留学生活をより豊かなものにします。

例えば、現地の料理教室に参加してフィリピン料理の作り方を学んだり、ローカルマーケットを散策して現地の人々の生活を垣間見ることも楽しいです。

また、教会や寺院など歴史的な建造物を訪れることで、フィリピンの歴史や信仰に触れることもできます。

これらは観光ガイドには載っていないような、より深い発見や学びにつながるかもしれません。

語学学校主催のイベントやアクティビティに参加する

多くの語学学校では、留学生向けに様々なイベントやアクティビティを企画しています。

週末の小旅行、交流パーティー、スポーツイベントなど、内容は様々です。これらのイベントは、他の国の留学生と交流を深める絶好のチャンスです。

学校のイベントを活用することで、自然と友達が増え、留学生活がさらに楽しくなります。

静かな場所でのんびり過ごす休日

勉強の合間のリフレッシュに外出するのも良いですが、時には静かな場所でのんびり過ごす休日も大切です。

例えば、地元のカフェでコーヒーを飲みながら読書をしたり、公園でくつろいだりするのも良いでしょう。

人混みを避けて、自分だけの時間を持つことで、留学生活の疲れを癒し、翌週への活力を養えます。

意外な場所で、自分だけの「お気に入りスポット」を見つける楽しみもあります。

まとめ

フィリピン留学中の休日は、英語学習の疲れを癒し、現地の文化や自然を満喫できる貴重な機会です。

勉強に集中する日もあれば、アイランドホッピングや国内旅行で大自然を体験したり、ショッピングやグルメでリフレッシュしたりと、自分に合った過ごし方を見つけられます。

今回の記事で紹介した情報を参考に、安全対策をしっかり行いながら、留学中の休日を最大限に楽しみ、有意義な留学生活を過ごしてください。

学習と休日のバランスを上手に取ることで、フィリピン留学はさらに実り多く、充実したものになるでしょう。

毎月1名に抽選でセブ島留学1週間分をプレゼント