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2025.04.15

【初心者向け】プログラマーの仕事内容・やりがい・年収を完全解説!

programmer

近年、IT業界の成長とともにプログラマーの需要が急速に高まっています。

スマートフォンアプリやWebサービス、AI技術の発展など、私たちの生活はプログラムによって支えられています。

そんな中、将来はプログラマーになりたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

本記事では、プログラマーの仕事内容や種類、システムエンジニアとの違いなどプログラマーを目指す方法について解説します。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

プログラマーとは?

プログラマーとは、コンピューターに指示を与えるプログラムを作成し、システムやアプリを開発する職業です。

プログラムは、スマートフォンアプリ、企業の業務システム、ゲーム、AI技術など、あらゆる分野で使われています。

プログラマーの仕事はプログラミング言語を使ってコードを書き、システムが正しく動作するように開発や改善を行うことです。用途に応じて学ぶべき言語は異なります。

プログラミングにはさまざまな分野があり、それぞれに適した言語があります。

Webサイト制作ならHTML・CSS・JavaScript、スマホアプリの開発ならSwift(iOS)やKotlin(Android)、ゲーム開発ではC++やUnityがよく使われます。

また、AIやデータ分析の分野では、Pythonが特に人気です。

このように、作りたいものに応じて学ぶべき言語が変わってくるため、まずは興味のある分野を見つけることが大切です。

システムエンジニアとの違い

システムエンジニアとプログラマーは、どちらもシステムやアプリの開発に携わる職種ですが、担当する業務の範囲が異なります。

システムエンジニアは、システム開発の上流工程を担当し、クライアントの要望をヒアリングしながらシステムの設計を行います。

一方でプログラマーは、システムエンジニアが作成した仕様書をもとに、実際にコードを書いてシステムやアプリを開発します。

プログラムの動作確認やバグの修正、最適化などを行い、システムの完成度を高めるのが主な業務です。

簡単に言うと、システムエンジニアが「システムを設計する人プログラマーは「システムを実際に作る人というイメージです!

ただし、企業によってはシステムエンジニアがプログラミングを行ったり、プログラマーが設計に関わることもあります。

役割が明確に分かれているケースもあれば、柔軟に対応する必要がある職場もあるため、求められるスキルは企業やプロジェクトによって異なります。

項目システムエンジニアプログラマー
役割システムの設計・管理コードを書いてシステムを作る
業務範囲クライアントの要望をヒアリングして、システムの設計や仕様書作成、プロジェクト管理を行うシステムエンジニアが作成した仕様書を元に、プログラムを開発し、動作確認やバグ修正を行う
求められるスキル設計力・コミュニケーション能力・プロジェクト管理能力プログラミングスキル・論理的思考力・デバッグ能力
イメージシステムを考える人システムを作る人

プログラマーのやりがいと将来性

プログラマーの仕事には、論理的に考えながら問題を解決する楽しさがあります。

また、自分の作ったプログラムが実際に動いたときの達成感は大きな魅力のひとつです。

さらに、IT業界は今後も成長が期待されており、プログラマーの必要性はますます高まっています。

また、AIやIoTの発展により、新しい技術を学び続けることが求められますが、それだけやりがいのある仕事でもあります。

プログラマーになるメリット

1.高い需要と将来性がある

IT業界は、特に近年急速に成長しており、プログラマーの需要は今後も高まる一方です。

特にAIや機械学習分野では、専門的な知識を持つプログラマーが非常に不足しており、優れたスキルを持つエンジニアに対しては高い需要があるため、就職や転職にも大きなメリットがあります。

今後さらに進化するテクノロジーに対応できる人材の需要はますます高まるでしょう!

2. 高収入を目指せる

プログラマーは経験やスキルによって、高収入を得やすい職業です。

特に、フルスタックエンジニア(フロントエンドとバックエンド両方を扱うエンジニア)やAIエンジニアなど、専門的な技術を持った人材には高い報酬が支払われます。

また、フリーランスとして働くことで、時間や場所に縛られることなく、自分のペースで仕事を受けることができ、収入を大きく増やすチャンスも広がります。

さらに、国際的な企業や海外での案件を受けることで、国内の相場よりも高い報酬を得ることができる可能性もあります。

3.リモートワークがしやすい

プログラミングの仕事は、PCとインターネット環境があればどこでもできるため、リモートワークの実施が容易です。

特にコロナ禍以降、リモートワークは一般的な働き方となり、プログラマーの仕事はその流れに完全にマッチしています。

場所に縛られず、世界中どこからでも働けるという柔軟さは、ワークライフバランスを大切にする人にとって大きな魅力です。

また、リモートワークによって、自宅で仕事をしながら自由な時間を確保したり、旅行しながら仕事をするなど、ライフスタイルに合わせた働き方が可能になります。

4.創造力を活かすことができる

プログラミングはただの作業ではなく、クリエイティブな側面を強く持つ仕事です。

自分のアイデアやコンセプトをシステムやアプリケーションという形にすることで、実際に多くの人々に使われる製品を作り出すことができます。

例えば、ゲームやモバイルアプリの開発、Webサービスの立ち上げなど、自分の発想を形にする楽しさがあります。

さらに、自分のプロジェクトを立ち上げたり、フリーランスとしてクライアントと一緒にアイデアを具現化したりと、創造力を存分に発揮できる環境が整っています。

5. 未経験からでも挑戦しやすい

プログラミングは、他の専門職と比べて未経験から始めやすい職種です。

オンライン教材やプログラミングスクールなどの学習資源が豊富に整っており、独学でも学びやすい環境が整っています。

実務に必要なスキルは、スクールやオンラインの教材を活用することで、短期間で習得することができます。

6.フリーランスや起業も可能

プログラマーとして十分な経験を積むと、フリーランスとして働くことや自分で事業を立ち上げることも可能です。

特に、プログラマーはフリーランスとしての需要が高い職業であり、自分のスケジュールを自由に組み立てながら複数のクライアントと仕事をすることができます。

また、フリーランスのプログラマーは、世界中のクライアントとプロジェクトを進めることができるため、国際的な仕事のチャンスも増えます。

さらに、プログラミングスキルを活かして、自分で新しいWebサービスやアプリを開発し、起業するという道も開けます。

自分のアイデアをもとに、独立して仕事をする自由度が高いことは、大きな魅力となります。

プログラマーの具体的な仕事内容

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プログラマーの仕事は、コードを書くことだけではなく、実際にはシステムやアプリケーションの開発プロセスの中で、さまざまな役割を担っています。

1.コーディング(プログラムの作成)

プログラマーの中心的な仕事は、プログラムコードを実際に書くことです。

クライアントの要望や仕様書をもとに、指定されたプログラミング言語(例えば、JavaやPython、JavaScriptなど)を使って、システムやアプリを形にしていきます。

プログラムの動作が決まる最初の段階です。

2. バグ修正とデバッグ

コードを書いていると、どうしても「バグ」や「エラー」が発生することがあります。プログラマーは、それを見つけ出し、修正する作業も重要です。

バグを見つけた場合は、デバッグツールを使って問題の箇所を特定し、動作が正しくなるように修正します。

3.テストの実施

プログラムが正しく動作するかを確認するためにはテストが欠かせません。
プログラマーは、以下のようなテストを行います。

単体テスト:各機能が正常に動作しているか確認 
統合テスト:複数の機能が一緒に動作するか確認
受け入れテスト:クライアントの要求を満たしているか確認

テストをしっかりと行うことで、完成度の高いシステムを提供できます。

4. コードの最適化

プログラマーは、プログラムがより効率的に動作するようにコードを最適化する作業も行います。

処理速度が遅かったり、メモリを過剰に消費していたりする場合、コードを見直して改善します。これによって、よりスムーズで高速なアプリケーションが完成します。

5.ドキュメント作成

プログラマーはコードを書くだけでなく、そのコードがどう動作するのかを説明するドキュメントも作成します。

これにより、他の開発者や将来的にメンテナンスを担当する人たちが、システムを理解しやすくなります。

6. チームとの連携

プログラマーは、1人で作業することは少なく、他のエンジニアやプロジェクトマネージャーと密に連携しながら仕事を進めます。

定期的に行われるコードレビューチームミーティングでは、他のメンバーのコードをチェックしたり、問題点を共有したりします。

7.アフターサポート

開発が終わった後も、システムが実際に使われていく中で、新たなバグが発見されたり、機能追加のリクエストが来たりすることがあります。

その場合、プログラマーはバージョンアップ機能改善を行い、システムをサポートしていきます。

6. プログラマーの年収

プログラマーの年収は、スキルや経験によって大きく異なります。

新卒や未経験者の場合、年収は300万〜400万円ほどが一般的ですが、経験を積み、難易度の高いシステム開発を担当できるようになると、500万円以上も十分可能です!

また、フリーランスとして独立したり、海外の企業で働くことで、さらに高い年収を得ることが可能です。

特にIT業界の需要が高まる中、スキルを高めることで年収アップを実現できるチャンスが広がっています。

プログラマーに向いている人

プログラマーとして成功するためには、いくつかの素質が役立ちます。

以下の特性を持っている人がより向いていると言えるでしょう。

1.論理的思考が得意な人

プログラミングでは、コードのエラーやバグを分析し、効果的に解決する能力が求められます。

論理的に物事を考える力が非常に重要です。

2.新しい技術を学ぶのが好きな人

IT業界は日々進化し続けています。

新しい技術やツールが次々に登場するため、常に学び続ける姿勢が求められます。

3.地道な作業が苦にならない人

プログラミングは試行錯誤の連続です。

エラーを修正しながら少しずつ進めていく作業が中心になるため、粘り強く地道に取り組める人が向いています。

4.コミュニケーション能力が高い人

プログラマーは、チームで協力して開発を進めることが多いです。

システムエンジニアやデザイナー、プロジェクトマネージャーとの連携が必要な場面も多いため、自分の意図をしっかり伝え、他のメンバーと情報を共有する能力が重要です。

また、リモートワークが増える中で、オンラインでのやり取りが多くなっているため、適切なコミュニケーション能力がより求められます。

まとめ

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プログラマーは未経験からでも挑戦できる職業であり、将来性や高収入など自由な働き方を実現できる可能性を秘めています。

目指す方は、まずは簡単なプログラムを作ってみることから始め、独学やスクールを活用してスキルを積み重ねましょう!

継続して学び続けることで、リモートワークやフリーランスなど、自由な働き方も手に入れることができます。

プログラミングを通じて社会に貢献できるシステムやサービスを作り、自己成長と充実感を感じることができる職業です。

自分のペースでスキルを磨き、未来を切り開いていきましょう!

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