格安で語学留学!安く英語を学べる国5選 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

留学全般

2025.04.27

格安で語学留学!安く英語を学べる国5選

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海外での語学留学は、学校の授業日以外にも渡航費や滞在費など費用がかさむため、敷居が高く感じてしまいがちです。

特にアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアといった英語留学で一番に思い浮かぶような国々は、物価も高く、また円安の影響もあり、予想以上に渡航後の生活費がかかる可能性があります。

しかし英語を学べる留学先として、実はコスパの良い国もたくさんあるのはご存じでしたか?

本記事では「海外で英語を学びたいけど、費用は最大限に抑えたい!」という方にぴったりの留学先を5つご紹介いたします。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

安く英語を学べる国5選

フィリピン:初めての留学におすすめの国No.1!

フィリピンの公用語は英語とフィリピノ語(タガログ語)で、アジアで最も英語話者が多い国としても有名です。

日本から近いアジア圏なので物価が安い上に、ネイティブの英語を学べる国として年々人気が高まっています。

格安フライト有り、時差はほぼ無し

日本からフィリピンへのフライト時間は約4時間~5時間。

日本の主要都市から首都マニラを始めとし、セブ島などにも直行便が運航しているので渡航が楽な点がメリットです。

さらに航空券も時期や航空会社によっては往復2万円台で行けることも!何かあった時にも、すぐに日本に帰国することができるので安心です。

また、時差も日本−1時間なので日本にいる家族や友人との連絡にも困りません。

参考記事:セブ島行き航空券の安い時期はいつ?おすすめ時期と航空会社を徹底解説

家賃も食費もとことん節約可能

フィリピンは日本と比べて平均給与が低いため物価が安く、日本の約3~4分の1ほどといわれています。

500mlの水で考えると、フィリピンでは1本が大体25円~60円程度。

家賃はもちろん地域や家の形式で大幅に異なりますが、1カ月2万円台から探すことも可能です。

普段の食費や家賃の負担が本当に少ないので、旅行などのアクティビティに費用をかけることができます。

物価目安

家賃

  • 学生寮(3食付き):月2〜4万円
  • シェアハウス:月2〜5万円
  • コンドミニアム:月5〜8万円

外食

  • ローカル料理:1食200〜400円
  • ファストフード:300〜600円
  • レストラン:800〜1,500円

ちなみにフィリピンの食事は、アジア料理とスペイン料理の良いとこ取りをしたような味付けが多く、日本人の口にも合うことで有名です!

交通費

  • ジープニー:10〜50円(超ローカル)
  • タクシー:初乗り100円前後

安いだけじゃない、勉強もプライベートも充実の環境

年中暖かい気候のフィリピンでは、周辺の美しい島々でのダイビング等のウォータースポーツも盛んです。

英語学習の息抜きに、様々なアクティビティを楽しめるのもフィリピンの魅力です。

また、フィリピンの人々は気候のせいもあるのかのんびりと優しい方が多いです。

何より同じアジア圏なので差別等も少なく、積極的に活動すればきっと現地で素敵な友人もできることでしょう。

フィリピン留学は、とにかく費用を抑えて充実した学習環境を求める方におすすめです。

マルタ:ヨーロッパでも格安留学が叶う!

マルタはイタリアの南、地中海に位置する、公用語が英語とマルタ語の島国。

イタリアやアラブの文化が織り交ざった異国情緒溢れる国です。

日本からの直行便は現在ありませんが、ヨーロッパ各地への格安航空(LCC)は多く運行しているので、ヨーロッパのどこにでもコスパ良く旅行に行きやすい点も特徴です。

ヨーロッパ内ではダントツの安さ

マルタはEUに加盟しているため、ユーロが使用されています。

通貨の影響もあり、物価は日本より少々高くはなりますが、イギリスやアイルランドといった英語圏ヨーロッパ諸国の2分の1に近い安さといわれています。

ちなみにヨーロッパでは、むしろスーパーで販売されている野菜等の食材が日本より安いことも多く、自炊ができれば日々の食事をぐっと節約することができます。

物価目安

家賃

  • シェアハウス:月4〜6万円
  • 学生寮:月5〜7万円
  • 一人暮らし:月8〜10万円(地域により大きく変動)

外食

  • ローカル料理:1食800〜1,200円
  • ファーストフード:1,000円前後
  • カフェ・レストラン:1,500〜2,500円

交通費

  • バス:300〜400円

憧れのヨーロッパで、実践的な英語を身に

マルタはヨーロッパでは人気避暑地ですが、日本ではまだまだ知名度の低い国です。そのため日本人の少ない環境で、英語の学習に集中することができます。

留学生もヨーロッパ各地から集まっているので、ヨーロッパ各国特有のなまりの英語の聞き取りにも強くなれます。

実際ニューヨークやロンドンのような多様性のある大都市で仕事をしたりしていると、様々なアクセントをもった方とのコミュニケーションも必要になります。

英語ネイティブのアクセントだけでなく、様々な国の発音に慣れることは非常に大きなメリットです。

マルタ留学は、ヨーロッパの生活も楽しみながら英語を身につけたい方におすすめです。

フィジー:オセアニアの南国で、英語学習にどっぷり!

フィジーはオーストラリアの東に位置する南国の島。

民族によってはフィジー語やヒンディー語も使われますが、公用語は英語の島国です。

意外にも時差は日本+3時間のため、ヨーロッパやアメリカ大陸より時差も少なく日本との連絡もスムーズです。

現時点で直行便はありませんが、近頃人気が急上昇している関係で、日本からもお手頃なパッケージで留学に行く人が非常に増えています。

意外と生活費のかからない南国リゾート

フィジーは有名なリゾート地のため、観光地周辺のレストランやホテルは高級です。

しかし、実際に現地で生活する際の物価自体は日本の約2分の1といわれています。

あの高級なお水「フィジーウォーター」のイメージ等もあり、なんとなく高いと思っている方も多いかもしれませんが、実際の物価は高くなく挑戦しやすい国なんです。

物価目安

家賃

  • 学生寮:月2〜3万円前後(食事付きが多い)
  • シェアハウス:月2〜4万円程度
  • 一人暮らし:月4〜6万円

外食

  • ローカル料理:1食300〜500円
  • カフェやレストラン:1,000〜1,500円
  • 学校の食堂などはかなり安価

交通費

  • バス:片道50〜150円程度
  • タクシー:初乗り100円台〜(交渉制が多い)

短期集中で一気に英語の実力をつける

国自体は小さく、他国から離れた島国なので娯楽は少ない傾向にあります。

だからこそ自分で決めた期間、年中暖かい気候と美しい海という自然溢れる環境の中、とことん英語の勉強に集中することができます。

フィジー留学は、英語学習だけに集中して短期間で成果を上げたい方におすすめです。

マレーシア:アジアの超穴場留学先!

マレーシアは近年アジア内の英語留学先として人気が高まっており、特に費用を抑えつつ質の高い教育を受けたい方にはぴったりの国。

マレーシアの公用語はマレー語ですが、ビジネスでは準公用語の英語が使用されていることもあり、ほとんどの方が英語を話すことができます。

安い物価、しかし生活水準は高め

アジアの先進国でありながら、日本よりずっとお得にクオリティの高い食事や住まいが揃っています。

物価は日本の約2分の1といわれており、滞在費を節約できること間違いありません。

物価目安

家賃

  • 学生寮:月2〜4万円
  • シェアハウス:月2〜5万円
  • コンドミニアム:月5〜8万円(プール・ジム付きも多い!)

外食

  • ローカル料理(屋台やフードコート):1食200〜400円
  • ファストフード:500〜800円
  • レストラン:1,000〜1,800円

交通費

  • MRT・LRT(都市鉄道):1回50〜150円
  • バス:基本無料〜100円程度
  • 配車アプリ:短距離で300〜500円から(便利で安い)

異文化交流を楽しみながら、英語学習を

マレーシアには近隣諸国からもたくさんの人々がビジネスのために集まっています。

そのためアジアでありながら日本よりも、より多くの人種の方や文化に触れ合うことができます。

また、タイ・ベトナム・カンボジアといった東南アジアにも気軽に訪れることができます。

マレーシア留学は、多民族文化に触れながらアジアで英語を学びたい方におすすめです。

南アフリカ:イギリス英語を学べるアフリカの注目エリア

南アフリカは英語を含む11の言語が公用語とされており、その中でも英語は教育やビジネス、行政、日常会話など幅広い場面で使用されている主要言語です。

日本からは遠いため、なかなかイメージが湧かない方も多いかもしれませんが、ケープタウンはグローバルな大都市です。

高層ビル群の並ぶ大都市、生活費は休め

アフリカで1番の都市であるケープタウンでも、物価は日本の約2分の1といわれています。

物価目安

家賃

  • シェアハウス:月3〜5万円(ローカルエリアならさらに安く)
  • 学生寮:月4〜6万円
  • 一人暮らし:月6〜8万円

外食

  • ローカルレストラン:1食400〜700円
  • カフェ・ファストフード:600〜900円
  • 高級レストラン:1,500円〜(それでも欧米より安い!)

交通費

  • ミニバス(乗り合いタクシー):1回50〜150円
  • MyCiTiバス:1回100〜200円程度
  • タクシー・Uber:短距離で300〜500円〜

一味違う留学体験をアフリカで

都市から離れると、皆さんの想像しているようなサファリや大自然の観光スポットも多く、日本からは旅行でもなかなか行けないところばかりです。

日本人の少ない穴場の留学先だからこそ、日本人と固まることなくのびのびと英語を学ぶことができ、語学留学としても最適の環境といえるでしょう。

留学をするなら、周りのみんながなかなか挑戦できない国や環境にチャレンジしてみるのも良い人生の糧になるでしょう。

南アフリカ留学は、圧倒的に日本人の少ない全く新しい環境で英語を学びたい方におすすめです。

まとめ

今回ご紹介した国はいずれも格安の留学費用で本格的に英語を学ぶことができる魅力的な留学先です。

特にフィリピンは、初めての留学でも安心して挑戦しやすい条件が揃っているので非常に人気があります。

費用を抑えつつ、異文化交流や貴重な経験を積むことができるこれらの国々を、ぜひ視野に入れてご自身に合った留学先を選んでくださいね。

皆さんの留学が、充実したものになることを心から願っています!

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