私が世界を目指すわけは山崎マリさんや芸人のジミー大西さんのように海外で漫画や絵画を描くようになりたいから。
何故か昔からアートや漫画が好きで、
制作しながら放浪の旅に出る存在、
アーティストとして自由に活躍している姿に憧れているのだ。
日本国内で芸術家やアーティストは評価されにくく、東京の美大を卒業していても
本場であるアメリカやヨーロッパで
活動することがベストだと痛感している。
そのためには英語を学び、通訳なしで
作品の説明や値段などの交渉を一人で行わなければいけないと思った。
らいこう奨学金は素晴らしい機会だと思う。
英語を話す環境に身を置き、海外から日本に文化的な恩返しがしたいと強く思う。
もちろん独学でも本を読んで英語を勉強する事や短期ではあるが、挫折してしまった。
日本でネイティヴの人と話をしていたがやはり海外に出て環境を変えることが一番効果的だと感じたのである。
しかも
グローバルに画家として活躍したいという想いを長年抱きながら、一向に進んでいないように感じていたところにこの様な奨学金制度を知り、
チャンスがあるならばと応募している。
私自身の活動としては漫画家である安野氏(エブァンゲリオンの作者である庵野氏の奥様)の元でアシスタントをしたり、渋谷や福岡のレストランやカフェに壁画を描くパフォーマンスをして稼いでいた。
しかし語学留学するだけの資金が
不足しているため、中々海外に行くことが出来ないでいる。
もし長期で留学できるチャンスがあれば是非行きたい。
なぜならオリンピック開催もあり、日本が全世界から注目される機会だから。
これからアートや漫画に関心の高い海外を通して世界と日本をつなげる活動が出来れば嬉しい。AIの翻訳機能を使わずに
自分の意思を伝えられることの方が大事だと思うし、せっかくコミュニケーションを取るならば
深い話を出来るようになりたい。
20代に比べると記憶などは鍛える必要があると思うが、インド人に負けないように下手でも熱意がありジョークを言えることは理想的である。
また、私はディスクレシアや発達障害を持っており
特定の分野が苦手で配慮が必要である。
しかし得意なことで人を喜ばしながら成長する機会が海外には多いと感じるし、トムクルーズさんだって障害がある中で活躍しているし暗記をする工夫をして演技に成功していることは勇気をもらえる。
(彼は文字を読むことが困難なディスクレシアで、台本を音に変換して覚えているので)
日本人としてグローバルに画廊やアートフェアに
売り込みをして、浮世絵や漫画を広めてみたい。
そのために世界を目指します。
英語をコツコツ毎日話す時間を作り
メンタルを鍛えてみたい。らいこうさんの様に好きな事を英語を使って話せるようになりたいです。視野を広げることにワクワクしています。どうぞよろしくお願いします。