現在、私は最先端のAI技術を学んでいる大学2年生です。
AIの技術を駆使し、何で世界の人々を救いたいかを考えたところ、医学とAIを融合させられたらと考えるようになりました。
そのため今は通学しながら国公立の医学部を目指し勉強中です。
医者になりたいと考えていたのは小さいころからの夢であったこともあったのですが、自分自身が難病になり様々な経験をしたからです。難病は何もかも奪っていきました。進路をはじめ、運動することも外に出ることもできなくなってしまいました。
ただ高校3年生の時に病気になり進路も変えざる得なくなり、絶望したと同時に人生について深く考える機会となりました。ピンチをチャンスにと日々考えていたところ、私は患者の気持ちを誰よりも知っていることが強みだと気が付くことができました。
そして、通院する機会も多くより医者と接することで医者になりたいという気持ちは大きくなりました。
いつも励ましてくれる担当医の先生方、新薬の開発に尽力している研究者の方や、進路をできるだけ私の希望から外れないよう、いつか医者になったときに有効になる知識を考えてくれた高校の先生や一番近くで見守り続けてくれた家族の協力もあって、今は条件さえ守れば通常の生活を送ることができています。
そして闘病生活も3年目となった今、新薬ができ通学することができるといわれ、今まで学んできたことを活かして、苦しんでいる人々を救いたいと思いました。
患者は体の調子を崩すことはもちろん、周りの家族や環境までをも変えてしまうことを知った上で、患者に寄り添える医者になりたいと思いました。そして世界の人々を救いたいと思ったのは、通院している中で、外国人の患者が救急搬送されてきたのを目の当たりにしたことがきっかけです。
その患者は英語を話していたが気が動転し、何を話しているのか医者も聞き取れなかったように見えました。しかし、そこで内容はわからなかったが落ち着かせる一言を患者に伝え、患者は処置室に入っていった。
その光景をみて、ただ受験のため、少し話せればいいというような考えがなくなり、説得し救うことや日常の些細なことから聞き出す重要性に気が付きました。
そして卒業した時には東京オリンピックは終わっているが、それを機に来日する観光客も増えることもあり、日本で世界の人々を救う医者になりたいと思っています。そんな医者になるために必要なことを考えた時に、ネイティブの先生と直接お話がしたいと思っていた半年ほど前にQQEnglishはオンラインでの授業があることを知りました。
受験勉強の合間にすこしずつ英語を聞き取る力を身につけようと努力をしています。そして将来医者になるために医学部を卒業し国家試験に合格するだけでなく、海外へ留学し、医療の知識をはじめ日常での会話も学んでいきたいと考えています。