【should の基本が一気にわかる】意味・使い方・注意点を例文で解説

英語でアドバイスや意見を伝えたいときに、非常によく使われるのが「should」です。
「〜すべき」と訳されることが多いため、強い命令のように感じられるかもしれませんが、実際の「should」は 相手に配慮した、やわらかい提案・助言 を表す表現です。
そのため、日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも頻繁に使われており、「言い切らずに意見を伝えたい」「角を立てずにアドバイスしたい」ときにとても重宝します。
この記事では、「should」の基本イメージを押さえたうえで、つまずきやすい注意点や、会話・仕事でそのまま使える例文までをまとめて解説します。
「should」を正しく理解することで、英語表現の幅がぐっと広がります。
「should」とは?まず押さえたい基本イメージ
「should」は、「〜すべき」と訳されることが多いものの、実際には命令ではなく、話し手の考えやおすすめをやわらかく伝える表現です。
「こうしたほうがいいと思う」「その選択が自然だ」というニュアンスが中心にあります。
このセクションでは、文法的な説明に入る前に、「should」が持つ基本イメージを整理します。
コアとなる意味を押さえることで、会話やビジネスシーンでも、「should」を無理なく自然に使えるようになります。
「should」は「〜すべき」「〜したほうがいい」を表す助動詞
「should」は、相手に対する助言・提案・意見を表す助動詞です。
例文:You should see a doctor.
(医者に行ったほうがいいよ。)
日本語では「〜すべき」と訳されることが多いですが、実際の「should」のニュアンスは、「それが一番良さそうだよ」「そうするのが無難だと思う」といったやわらかい言い方です。
命令や強制ではなく、あくまで話し手の考えやおすすめを伝える表現なので、日常会話からビジネスシーンまで、幅広い場面で自然に使われます。
命令ではなく「やわらかい助言・意見」が基本
「should」は、相手に何かを強制する表現ではありません。
同じ内容でも、使う助動詞によって伝わり方は大きく変わります。
例文
You must finish this today.
→強い義務・命令
You should finish this today.
→提案・助言
「must」が「必ずやらなければならない」という強い義務を表すのに対し、「should」は「そうするのが望ましい」「そうしたほうがいいと思う」というニュアンスになります。
should は相手に選択の余地を残す表現なので、指示を出す場面でも角が立ちにくく、人間関係を円滑に保ちたいときに非常に便利です。
「should」の基本的な使い方3パターン
「should」は意味がシンプルな助動詞ですが、使われる場面によって役割が少しずつ変わります。
そのため、なんとなく使っていると「合っているのか不安」「強く聞こえないか心配」と感じる人も少なくありません。
ただし、実際によく使われる「should」の用法は、大きく分けて3つのパターンに整理できます。
この3パターンを押さえておけば、会話でもビジネスでも、should を自信を持って使えるようになります。
ここからは、それぞれの使い方を例文とともに見ていきましょう。
アドバイス・助言を表す「should」
もっとも基本的なのが、アドバイスや助言を表す「should」の使い方です。
例文
You should get some rest.
(少し休んだほうがいいよ。)
You should study a little every day.
(毎日少しずつ勉強したほうがいいよ。)
これらの文は、「そうするのが良さそうだ」「それが望ましいと思う」という話し手の意見をやわらかく伝えています。
特に、健康・勉強・生活習慣など、相手のためを思った前向きなアドバイスをするときに、「should」は非常によく使われます。
一般的に「そうするのが普通」という「should」
「should」は、特定の相手への助言だけでなく、一般論や社会的な常識を表すときにも使われます。
例文
Students should arrive on time.
(生徒は時間どおりに到着すべきです。)
Everyone should follow the rules.
(全員がルールを守るべきです。)
これらの文では、「必ず守れ」という命令ではなく、「普通はそうするよね」「常識的に考えるとそうだ」という感覚が含まれています。
この用法の「should」は、個人の意見というよりも、社会的な期待・一般的な基準をやわらかく示す役割を持っています。
そのため、校則やルール、マナーについて述べる場面でよく使われます
自分の意見・感情をやわらかく伝える「should」
should は、自分の意見や気持ちを控えめに伝えたいときにも使えます。
例文
I think we should start now.
(今始めたほうがいいと思います。)
You should be proud of yourself.
(自分を誇りに思うべきだよ。)
どちらの例文も、話し手の考えや気持ちを押しつけるのではなく、相手を尊重しながら提案・評価を伝えるニュアンスがあります。
このように「should」を使うことで、断定的にならず、柔らかく配慮のある言い方になるのが大きなポイントです。
試験・英作文でよく出る「should」の注意点
「should」は基本的には使いやすい助動詞ですが、試験や英作文の場面では意味の取り違えや使いすぎによって減点につながることがあります。
特に、「must との違い」「主観か一般論か」「文脈に合った強さか」といった点は、大学入試やTOEIC、英作文でよく問われるポイントです。
このセクションでは、試験対策・ライティング対策として押さえておきたい「should」の注意点を整理して解説します。
「must」との違いに注意
「should」と「must」の違いは、試験でも非常によく問われる重要ポイントです。
どちらも「〜すべき」と訳されることがありますが、意味の強さはまったく異なります。
- must:義務・ルール・強制
- should:助言・推奨・一般論
例文
You must wear a seatbelt.
→法律としての義務
You should wear a seatbelt.
→安全のための助言
「must」は守らなければならない決まりを表すのに対し、「should」は「そうしたほうが望ましい」という話し手の判断を示します。
文脈に合わない助動詞を選ぶと意味が大きく変わるため、強さの違いを意識することが重要です。
「should have + 過去分詞」の使い方
「should have + 過去分詞」は、「〜すべきだった(でも実際にはしなかった)」という後悔・反省を表す表現です。
例文
I should have studied harder.
(もっと勉強すべきだった。)
You should have told me earlier.
(もっと早く言ってくれればよかったのに。)
この形では、話し手が過去の行動を振り返って評価している点が重要です。
現在や未来について助言する通常の「should」とは意味がまったく異なるため、時制の混同には注意しましょう。
会話・ビジネス英語での「should」の使われ
「should」は、文法問題だけの表現ではなく、実際の会話やビジネスシーンで非常によく使われる助動詞です。
強すぎず、弱すぎない絶妙なニュアンスで意見や提案を伝えられるため、相手との関係性を保ちながらコミュニケーションを取ることができます。
このセクションでは、日常会話とビジネス英語の両方の場面に分けて、「should」がどのように使われているのかを具体例とともに見ていきます。
やわらかく提案したいとき
ビジネスシーンでは、相手に指示を出す場面でも、命令調を避けて提案として伝えたいことが多くあります。
そのようなときに、「should」がよく使われます。
例文
We should discuss this later.
(これは後で話し合うべきだと思います。)
You should consider another option.
(別の選択肢を考えたほうがいいですよ。)
これらの表現は、「そうしたほうが良いと思う」というスタンスで意見を伝えるため、相手に圧力をかけすぎず、配慮のある丁寧な印象を与えます。
特に、意見交換や検討事項を伝える場面では、「should」を使うことで、協調的で柔らかいコミュニケーションが可能になります。
直接的になりすぎないのがポイント
特に、目上の人や取引先に対しては、指示や意見を直接的に言い切りすぎないことが重要です。
その点で、「should」は非常に使いやすい表現です。
たとえば、「You should review the document.」とすれば、命令ではなく、あくまで「提案」として伝えられます。
「must」や命令文を使うと強く聞こえてしまう場面でも、「should」を使えば、相手に配慮した言い方になります。
英語のビジネスコミュニケーションでは、このような「やわらかさ」や距離感がとても重視されるため、「should」を上手に使えるかどうかが、印象を大きく左右します。
まとめ|「should」は「やさしい提案」の助動詞
「should」は、「〜したほうがいい」という助言や提案を表す助動詞です。
命令や強制ではなく、相手に選択肢を残した言い方ができる点が大きな特徴です。
特に、「must」との違いは「強制力」にあります。
「must」が義務やルールを表すのに対し、「should」は話し手の判断や一般的な考えをやわらかく伝えます。
また、「should have + 過去分詞」の形になると、「〜すべきだった」という後悔や反省の意味になる点にも注意が必要です。
「should」を会話やビジネスで使うと、表現全体の印象がやわらかくなり、相手に配慮した大人な英語になります。
「should」を正しく使えるようになることで、英語でのコミュニケーションはより自然で、洗練されたものになります。
ぜひ、日常表現の中で積極的に取り入れてみてください。
英語学習は、日々の小さな積み重ねが大きな力になります。
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