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英語スピーキング力を劇的に伸ばす勉強法完全ガイド【独学でもできる&レベル別】

qq top 1030 4| 英語スピーキング力を劇的に伸ばす勉強法完全ガイド【独学でもできる&レベル別】

「英語を話せるようになりたい」と思っても何から始めればいいのか分からない。
単語や文法は覚えたのに、いざ会話になると口から言葉が出てこない。

本記事では、英語を「理解する」から「話せる」に変えるための具体的な方法を徹底解説します。

一人でもできる練習法から、効率よく伸ばすための勉強ステップ、そしてレベル別の学習ポイントまでを網羅。

「もう挫折したくない」
「最短で話せるようになりたい」

そんなあなたのための完全ガイドです。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

英語スピーキングを伸ばすための3原則

英語スピーキング力を伸ばすためには、学習の軸となる3つの基本原則を押さえておきましょう。

1.アウトプットを重視すること

学んだ英語は「使ってこそ定着」します。

声に出す・話す機会を意識的に増やしましょう。

2.基礎力(単語・文法・発音)を固めること

正しい土台がなければ、スピーキングは伸びません。

まずは伝えるための基本を整えることが重要です。

3.毎日継続すること

スピーキングは筋トレと同じ。

短時間でも「毎日英語を口にする習慣」を持つことで確実に上達します。

この3つを意識するだけで英語スピーキングの伸び方が大きく変わります。

独学でも効果的な勉強法6選【初心者〜上級者対応】

ここでは英語を「理解する」から「使える」状態へと変えるための6つの勉強法を紹介します。

1. 音読 : 意味理解+声に出して発話する練習

音読は最もシンプルで効果的なスピーキング練習法です。

英文をただ読むのではなく「内容を理解しながら声に出す」ことがポイントです。

声に出すことで英語の語順やリズムが体に染み込み、自然な発話につながります。

【ポイント】

  • 短い英文を繰り返し読む
  • 意味を理解してから発音する
  • ネイティブの音声を参考に抑揚を真似る

毎日10分の音読でも英語のリズム感や発声の滑らかさが大きく変わります。

2. リピーティング : 一文ずつ真似して再現する

リピーティングは、ネイティブの音声を聞いた後に一文ずつ同じように発話する練習法です。

文章構造や発音の再現力を高めるのに効果的です。

音声を止めずに聞き流すのではなく、聞いた英文をすぐに口に出すことを意識しましょう。

【ポイント】

  • 短いセンテンスから始める
  • 発音だけでなくイントネーションも真似る
  • 聞き取れない部分はスクリプトで確認する

繰り返すうちに英語の構文や音のつながりを自然に覚えられます。

3. シャドーイング : 聞きながら同時に発話して発音を磨く

シャドーイングはネイティブ音声を聞きながら少し遅れて同時に発話する方法です。

発音・リスニング・スピーキングを同時に鍛えられる最強のトレーニングといわれています。

【効果を高めるコツ】

  • 自分のレベルに合った教材を選ぶ
  • 音声を「真似る」ことを優先する
  • 慣れてきたらスクリプトを見ずに挑戦する

発音やリズムを意識することでネイティブに近い自然な話し方が身につきます。

4. 独り言英会話 : 5W1Hを使って自分の思考を英語化

独り言英会話は日常の出来事や考えを英語で口に出す練習です。

「What will I eat for lunch?」「It’s a beautiful day today.」など、簡単な表現から始めてみましょう。

【ポイント】

  • 5W1H(Who・What・When・Where・Why・How)を意識する
  • 自分の感情や意見も英語で表現する
  • 間違いを気にせずとにかく話す

毎日の独り言練習は英語を話すことへの抵抗をなくし、英語脳の形成にもつながります。

5. オンライン英会話 : 実践の場で瞬発力を鍛える

スピーキング力を上げる最短ルートは実際に会話することです。

オンライン英会話は、場所を選ばずネイティブ講師と練習できる理想的な環境です。

【ポイント】

  • レッスン前に話す内容をメモしておく
  • 講師からのフィードバックを記録する
  • 週に数回でも継続する

6. AI英会話・アプリ活用 : 毎日手軽に話す練習を続ける

AI英会話や英語学習アプリは、いつでもどこでも練習できる便利なツールです。

スマホ一つでスピーキング練習ができるため、通勤時間や隙間時間を有効に使えます。

【おすすめアプリ例】

  • スピークバディ:AIが発音と文法を自動添削
  • Talkful:会話シナリオを自由にカスタマイズ可能
  • スタディサプリENGLISH:日常英会話を実践形式で学べる

こうしたツールを活用することで忙しい社会人でも英語を「毎日話す」習慣を維持できます。

英語スピーキングの上達にはインプットよりもアウトプットの積み重ねが重要です。

これら6つの方法を組み合わせ、自分に合ったスタイルで継続していくことが成功への近道です。

レベル別スピーキング学習ステップ

英語スピーキングは学習者のレベルによって勉強法が異なります。

それぞれのレベルに合わせた効果的なアプローチを紹介します。

【初心者】単語・文法を声に出して覚える/リピーティングを習慣化

初心者は「基礎の定着」と「口を動かす練習」が大切です。

単語やフレーズを目で覚えるだけでなく、実際に声に出すことで発音やリズムに慣れていきます。

【おすすめの学習法】

  • 中学レベルの文法と語彙を復習する
  • 短い英文を何度も音読する
  • ネイティブ音声を聞いて、同じようにリピートする

リピーティング(復唱)は、リスニングとスピーキングを同時に鍛えることができるため初心者に効果的です。

最初はスクリプトを見ながらでも構いません。

慣れてきたら耳だけを頼りに発話してみましょう。

【中級者】英語で考えて話す練習/簡単な言い換え表現を身につける

中級者は「英語で考える力」を育てる段階です。

日本語から訳すのではなく、頭の中を英語モードに切り替えることが大切です。

【ポイント】

  • 身近な出来事を英語で説明してみる
  • 知らない単語を使わず、知っている表現で言い換える
  • オンライン英会話やAI英会話で実践的に話す

完璧な表現よりも「伝えること」を意識することが大切です。

英語で話す機会を増やし、少しずつ反応速度を高めましょう。

【上級者】発音矯正・表現力アップ/録音で自己分析&英語思考の定着

上級者は「自然で正確な英語」を目指す段階です。

発音やイントネーションの改善、語彙の幅を広げる練習に取り組みましょう。

自分の話す英語を録音して聞き直すと癖や弱点が客観的にわかります。

【上級者に効果的な方法】

  • 発音記号やリエゾンを意識して発声練習する
  • ニュース記事やTEDトークなどを題材にディスカッションする
  • 録音した音声を聞き、発音・表現をチェックする

英語で考える「英語思考」を習慣化することで発話スピードや表現の自然さが格段に向上します。

発音・語彙・論理的な話し方をバランスよく磨いていきましょう。

共通するのは「声に出して練習する」ことと「継続する」ことです。

スピーキングが伸びない人の特徴と対処法

英語のスピーキングを勉強していても「なかなか上達しない」「思うように話せない」と感じる人は少なくありません。

ここではスピーキングが伸び悩む人の特徴と改善策を紹介します。

1. アウトプット不足 → 毎日3分でも話す習慣をつける

スピーキングが伸びない理由は話す量が圧倒的に足りないことです。

英語は「使って覚える」言語であり、インプットだけでは自然に話せるようにはなりません。

まずは1日3分でも構いません。

通勤中やお風呂の中で今日の予定や感じたことを英語で話してみましょう。

【改善ポイント】

  • 「声に出すこと」を毎日の習慣にする
  • 1日数分でも継続を優先する
  • オンライン英会話を週1回でも取り入れる

2. インプット偏重 → 聞いたらすぐ声に出す練習に切り替える

リスニングや単語暗記に偏りすぎて実際に発話する機会が少ない人も多いです。

インプットばかりだと「知っているけれど使えない英語」になってしまいます。学んだフレーズは、すぐに口に出して自分の言葉として定着させましょう。

【改善ポイント】

  • 英語音声を聞いたら、同じフレーズを口に出して復唱
  • 新しい単語を覚えたら、自分の文で使ってみる
  • 「聞く→話す」のサイクルを1セットとして学習する

 3. 目的が曖昧 → 「いつ」「どんな場面で」話せるようになりたいかを明確に

「とにかく英語を話せるようになりたい」という目標は一見良いように思えますが、実は上達を妨げる原因になることがあります。

目的が漠然としているとモチベーションが続かないためです。

「仕事で英語ミーティングに参加できるようになりたい」「海外旅行で困らない英語を話したい」など具体的なゴールを設定しましょう。

【改善ポイント】

  • 短期目標(1か月後に英語で自己紹介)を設定する
  • 長期目標(半年後に英語で商談できる)と組み合わせる
  • 目的に合った教材・学習法を選ぶ

4. 継続できない → 短時間でできる習慣を仕組み化する

英語学習が続かない人の多くは「完璧を目指しすぎて挫折する」傾向があります。

1時間勉強しようとしてできない日が続くと、やる気自体が下がってしまうのです。

そこで重要なのが「毎日少しでもできる仕組み」を作ることです。

【継続のコツ】

  • 「朝の支度中に英語を話す」など、習慣に組み込む
  • 勉強時間よりも「継続率」を重視する
  • アプリやAI英会話で手軽にアウトプットする

AIアプリ&オンライン英会話で実践力を鍛える

英語スピーキングを上達させるためには、正しい勉強法と同じくらい「教材選び」も重要です。

ここではスピーキング力を効率よく伸ばせる教材・アプリ・サービスを厳選して紹介します。

【アプリ】スピークバディ/Talkful/スピフル/スタディサプリENGLISH

アプリ名特徴おすすめポイント
スピークバディAIキャラクターとの会話形式で自然に話す力を養う発音・文法の自動フィードバックあり
Talkful(トークフル)ビジネス英語や面接対応など実践的なシナリオが豊富本番さながらの会話練習が可能
スピフル独り言英会話や瞬間英作文に特化毎日の短時間学習に最適
スタディサプリENGLISHリスニング・文法・会話を総合的に学べる初心者から上級者まで対応可能

AIアプリを使うことで学習者は、相手がいなくても会話練習ができます。

【オンライン英会話】実際に話して鍛える最短ルート

アプリや教材で基礎を固めたら次は「実践の場」で話すことが重要です。

オンライン英会話は自宅からネイティブ講師やプロ講師とリアルタイムで会話できるため、実際に英語を使う感覚を磨けます。

レッスンでは発音や語彙の使い方、自然な表現をその場で修正してもらえるため、独学では得られない成長スピードを実感できます。

初心者は「話すことに慣れる」練習に、中級者以上は「即答力」や「表現の幅を広げる」訓練に最適。

短期間でスピーキング力を上げたい方にはアプリ+オンライン英会話の併用がもっとも効果的です。

まとめ

英語スピーキング力を伸ばすカギは「毎日話す」「アウトプットを重ねる」「正しい方向で継続する」の3点にあります。

音読・リピーティング・シャドーイングといった学習法で基礎を固め、アプリや独学練習で日常的に英語を口に出す習慣を作ることが第一歩です。

一定の基礎ができたら実際に人と話す「実践の場」を取り入れることが上達への最短ルートです。

AIアプリや教材での独学も効果的ですが、講師とのリアルな会話から得られる「即時のフィードバック」こそがスピーキング力を飛躍的に伸ばします。

その実践環境としておすすめなのがセブ島発のオンライン英会話「QQEnglish」です。

全教師が国際資格TESOLを取得しており、初心者から上級者まで安心してレッスンを受けられます。

基礎の文法・発音から実践的な会話表現まで、学習段階に合わせたカリキュラムが整っているため、効率よくスピーキング力を磨けます。

独学での努力をオンラインレッスンと組み合わせることで英語を“知っている”から“使える”へ。

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