2017.03.17
「カオハガン島」はQQイングリッシュのシーフロント校から30分~1時間で行ける、ゆったりとした贅沢な時間が流れる島民六百数十人の小さな島です。
「何もなくて豊かな島」の著者であり島のオーナーである崎山さんが20数年前に買われた個人所有の島でもあります。
島民は雨水を溜めて使い、電気も自家発電機を一日数時間動かすだけで生活をしています。
島には宿泊設備があるのですが電気も水も制限されていて何時でも自由に使えるわけではありません。オーナーである崎山さんの「島民と一緒に過ごしてもらい一緒に学んで欲しい」と言う願いから島の生活が体験できるようになっているのです。
もちろん島には素敵なビーチがあるので日帰りツアーもお勧めです。食事付きですが島にある小さなマーケットで魚や貝を選んで料理してもらうこともできます。
また島民が自活できるようにと始めたキルト作りも今ではデトロイトやパリで「カオハガン・キルト」として認められ島でお土産として購入もできます。
桟橋もない普通の島なので潮が引くと膝まで海につかり船まで歩いて行きます。満ち潮だとサンゴ礁を横切って30分、引き潮だとサンゴ礁を迂回して1時間少しかかって行く「何もなくて豊かな島」は私のお気に入りの場所です。セブ島留学に来たら必ず行きたいスポットです。