2017.03.15
こんにちは、
ふみかです。
夏の太陽がまぶしくなってきました。みなさんは桜の季節でしょうか?
お花見では、やっぱり買い出し組がスーパーに走るのでしょうか?
それとも、屋台に並んでビールに串焼き、焼きトウモロコシとほおばるのでしょうか?
今日は、スーパーの事をお話しますね。
「ハーシーのソフトクリームが出たよ!」
「チョコしかないけど、味はおいしかったよ!」
新しもの好きのスタッフが言っています。
「あ、ドライマンゴーがある!」
「学校から近いねぇ」
「これは、きれい!」
自慢のスーパーです。両替で来た生徒さん達が驚いています。案内でついてきたスタッフはニコニコです。
シーフロント校は田舎にあります。だからこそ、素晴しいリゾート地になるのですが、一見、屋台のようなお店しかないように見えます。そこに! 駐車場付きのスーパーがあるのです。両替もできるし、薬局もあるし、ATMもある、都会にあるようなスーパーです。生徒さん達の驚きと言ったらありません。ソフトクリームまであるのですから!
やってくるのは近所の語学学校の生徒さん達だったり、トライシルクと言うバイクの脇にサイドカーをつけたタクシーがあるのですが、そのトライシクルで来たり。その他、バイクや自家用車でやってきます。少し高額なお店なので、来る人はみんな乗り物があるのです。
でもですね、このスーパーには、自転車が無いんです。自転車を置ける場所はあるのですよ。バイクが止まっているのですから。でも、スーパーの前はもちろん、実はこの辺りでは、ほとんど自転車が走っていないんです。
アジアと言えば自転車なのに、なんでだろうと思って先生に聞いてみました。
「家の周りに平らな道が無いから乗りにくいし」
「結構するから、そう簡単に買えないよ」
「ステータスにはならないから、オフィスワーカーが乗るにはちょっと恥ずかしいしねぇ」
なんて理由のようです。それほど安くも無いから誰でも買うわけにはいかないし、かといってバイクや車ほど高価でもないから、おしゃれに乗る分けにもいかない、と言うところでしょうか。
「都会は違うけどね」
「そうそう。健康の為に乗る人もいるし」
と言っているので、これは、地方色かもしれません。
自転車の無いスーパーはちょっと不思議に見えるかもしれません。でも、本当に素敵なスーパーなのです! ぜひ、お見せしたいです。