2018.10.29
こんにちは!ジュンペイです!
フィリピン留学でもし不安要素があるとしたら、それは途上国の衛生状態や病気に関してかもしれません。または、アクシデントや事故により病院沙汰になったらどうしよう、ということだったり。
実際に、留学された生徒さんで病院に行くことになる人もいらっしゃいます。そんなときに慌てないように、今から病院に行くときのガイド記事を仕上げておきます。
まず1つ言えるのは、どこの国に行くことになったとしても、現地で何が起きるかは行ってみないとわからないということ。フィリピンのような途上国でもそうですし、アメリカのような先進国にだって言えることだと思います。とにかく、アウェイの地に滞在するわけなので、「いくら自分が気をつけていたとしても、予想を超えた何かが起こる可能性が常にある」ということを前提に過ごすのがいいかと思います。
そう考えたとき、何かしらの備えはあるに超したことはありません。たとえ1週間程度の短期留学だとしても、海外旅行保険には入っておくことをオススメします。クレジットカードに付帯している保険をお持ちの方は、渡航前にあらかじめ詳細条件等をチェックしておくとなお良いと思います。
では、実際にあなたが病院に行くことになったとして、病状の説明などに関して外国人ときちんとコミュニケーションが取れるか?
これは正直なところ、なかなか難しいと思います。というのも、実際のところ自分も先週木曜日に生徒さんに同行して病院に行きました。しかし、実際にナースやドクターに病状の説明をするとなると、専門用語も多く、日常会話と比べると会話のハードルはやや上がります。また、治療法や薬に関しての説明を受けるときも、専門用語が頻繁に出てくるため事前知識がないままだと話が全く通じない、ということも十分にありえます。
セブに1年滞在している自分でも、久々に病院に行ってナースやドクターと会話してみると、話を理解するのに少し時間がかかり、こちらの説明に関しても言うべきことを考える必要があり、知らない専門用語も出てきて推測で考えながら話を聞いたりと少し一筋縄では行きませんでした。
例えば、「痛み止め」は英語でなんていうのだろう?ということだったり、他にもドクターが話した内容を生徒さんにわかりやすく伝える翻訳をする必要があったり。ただ、実際の現場で英語を使ったためいいトレーニングにはなったと思います。しかしそれでも、専門の場できっちりと話せるようになりたいのであれば、やはり事前知識は必要だとつくづく感じました。
その日に、「本当に救われた」と感じたのは、日本人の看護師さんが来てくれたときです。頭を使う必要もなく病状の説明をすることができ、とても安心できました。
そうなんです。セブドクターズホスピタルには日本人によるジャパニーズヘルプデスクがあるんです。日本の病院のように、完全に日本語で対応してくれます。また、指定された海外旅行保険に加入していればキャッシュレスで治療を受けることも可能になっていますので、トラブルが起きた際にも安心です。
では、もし万が一事故や病気などで入院することになった場合はどうしたら良いのでしょうか。実際に自分は入院した生徒さんの同行もしたのですが、結論からお伝えすると1日3食きちんと出るためあまり心配はいらないです。他にも、お水のボトルをもらえたり、トイレットペーパー等ももちろんあるため、着替えと充電器等があればそこまで困らないと思います。
もちろん入院するに超したことはないのですが、こうやって事前に知っておくことで慌てずに対処できるといいですね!
ちなみに僕はセブで3回以上病院にお世話になったので、心配なことがあれば何でも聞いてください!(笑)