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2018.12.20

セブ島留学で英語習得を加速させる、今日からできるアウトプット方法3つ

こんにちは!ジュンペイです!

セブ島留学で勉強漬けの日々が続く留学生の皆さん。きっと、「一日でも早く英語がペラペラになりたい」、「TOEICで○○点を取りたい」、と思って勉強に励まれている方が多いことと思います。そんな中、じゃあどうやったらいち早く英語を話せるようになるのか?ということに関して、自分なりの考えをまとめていきたいと思います。


1.フィリピン人ととにかく話す

留学期間中の勉強となると先生との会話+座学という形が多いのではないでしょうか。
もう授業中に先生と休むことなく会話している、という方も多いとは思うのですが、会話力をあげようと思うならさらにどんどん会話してみることをオススメします。

例えば、先生以外にもフィリピンのフロントスタッフに英語で話しかけてみたり、友達を多く作ってみたり、多国籍の生徒と重点的につるんだりしてみると英語を話す機会がどんどん増えるはずです。会話を鍛えるには会話が命なので、とにかく恥ずかしがらずに自分からどんどん話しかけたり、相手のことを聞いてみたりしましょう。

コツとしては、相手が話したいことを質問するように心がけると良いと思います。相手の得意そうなことや、個性的なところ、あとは共通の話題などを振って行きましょう。最初の頃の失敗はつきものですが、留学中は失敗を気にしないと決めてどんどん前に進んでみることで会話慣れしていきパターンを覚えたり、「どういう質問をしたら会話がうまく進むか?」などもつかめると思います。

そして、空いた一人の時間などに自分で質問の文章だったりを考えたりしてみましょう。アメリカ人同士の会話シーンのビデオを、ドラマやユーチューブなど何でも良いので参考にしてみるのもおすすめです。ネイティブの話し方を真似することで話す技術の習得は加速します。

一つポイントとして、英語での会話に慣れてきたらネイティブのスピード感を意識してみると良いでしょう。当然ですが日本語の話すスピードとは全く違います。もしかすると3倍〜4倍くらい速いかもしれません。

なぜそれほどスピードに差が出るのか?答えの一つとして、英語は子音の言語です。それに対して日本語は母音です。「あいうえお」を起点とした発音なのですが、これはたくさんの息を吐かないと発音できません。それに対して、英語は子音をメインに使うため日本語のようにあまり息を消耗しません。そのため、比較的長い息でスピーディーに発音することが可能になっている言語です。

子音の発音、英語のを話すときの口周りの筋肉=スピーキングマッスルを鍛えれば、ネイティブらしい発音になりスピード感ある英語を話せるようになります。

また、ネイティブの英語は本当に速いです。頭の回転も、日本語を話すときよりも早くしなければ口の速さに追いつきません。なので、イメージとしては英語を話し始める前に一度深呼吸をして頭のギアを切り替えるようにするといいです。日本語を話しているときの2〜3倍くらいのスピードで頭を回さないと、英語での会話はスムーズには行かないからです。慣れてきたら、先生や外国人と同じスピードで話せるようにしてみてください。


2.カラオケを歌いまくる

何度もブログに書いていますが、会話力を鍛えたいのであればカラオケも非常におすすめです。これは会話力と言うよりは英語の発音やアクセント、英語のテンポに慣れるための練習とも言えます。


ぶっちゃけると、歌詞が決まっている歌なんて会話に比べたら簡単なのです。リアルな会話では次の展開がなかなか予想できませんしリスニングに集中しなければいけません。それに比べたら歌うのなんてアウトプットオンリーで内容も決まっているので楽です。その分、アウトプットに100%集中できるとも言えます。

なのでお気に入りの曲を練習してマスターし、1曲でいいので完璧に歌える曲を作りましょう。そして、実際の歌い方を真似して完成度を高めていく。発音やアクセント、抑揚を極める。サビは本気で練習して周りからうまいと言われるくらいマスターする。時間があるときに、歌詞の意味、個々のパートでは自分が今何を言っているのか?までを理解しておく。そうすることで、歌の中でわからない部分がなくなり100%理解した上で歌うことができます。そうすることで感情も込めることができ、まるで自分の言葉かのようにアウトプットできるため、実際に誰かと英語を話すときにもそのまま応用できる力が身につきます。

IT Parkの近くならカラオケが1時間300Pくらいで24H使えるので、お手頃でもあり練習場所としては最適ではないでしょうか。(笑)


3.旅行先で外国人に話しかける

英語を話す上で一番理想的なのはネイティブに囲まれ、ネイティブと話すこと。日本で生まれた赤ちゃんが勝手に日本語を覚えていくのは、日本語がうまい大人たちに囲まれて育つからです。世界では、日本語は習得するのが難しい言語と言われているのにも関わらず。

セブでネイティブが多い場所と言えば、観光地ならオスロブやモアルボアル、他ではIT Parkには夜に毎日と言っていいほどアメリカ系の人たちがスポーツバーで飲んでいるのを見かけます。話しかけられるかどうかはタイミングによって異なりますが、もし暇そうな人がいたら軽く話しかけてみるのは良いかもしれません。その場で長時間話すのが難しかったとしても、フェイスブックなどを交換して一緒にどこかに行ったり旅をしてみるのも悪くないと思います。

目的や共通点次第でいろいろな選択肢があると思います。留学中だからこそ、普段はできないそういった外国人とのコミュニケーションも図ってみてください。特に、今後欧米へのチャレンジを考えている人ほど今のうちに欧米人慣れてしておきましょう。もちろん、当然ですが身の安全は管理した上で!

(QQE 英語コラム)