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2025.04.28
おすすめの親子留学!オーストラリアが最適な理由を徹底解説

一般的に未就学児〜小学校低学年くらいのお子様を対象に、親子で共に留学することを「親子留学」と呼びます。
自分の子供に色々な経験を積ませたい、でも1人で海外に行かせるのは不安・・という人におすすめの留学スタイルです。
親子留学ができる国はいろいろありますが、オーストラリアは人気の留学先の一つです。
教育の質が高い、比較的治安が良いといった特徴があり、お子様と一緒でも安心して留学できる点が魅力です。
とはいえ、どんな留学生活が送れるのかまだまだイメージが湧かず、不安に思っている人も多いでしょう。
そこでこの記事では、オーストラリアが親子留学に選ばれる理由や行く前に知っておきたいことをまとめました。
オーストラリアに親子で留学する前に知っておきたい基礎知識
漠然と親子留学と言っても、参加するお子様の年齢や留学の目的、通う学校によってその内容は様々です。
留学を安心して快適に過ごすためには、事前の準備が大切です。
こちらでは親子留学プログラムの特徴や注意点などをまとめました。
早速見ていきましょう。
親子留学プログラムの特徴
親子留学には以下のような特徴があります。それぞれ見ていきましょう。
親子一緒に海外で異文化体験をすることができる
親子で一緒に留学するのは、個人で留学する場合とまた異なる体験が待っています。
現地で出くわす楽しい時間も、大変と感じる時間も親子で励まし合いながら一緒に乗り越えることは、親子の絆をより一層深いものにしてくれます。
親子留学はお子様にとっても、早いうちに世界を身近に感じられるきっかけになるでしょう。
親子で受ける授業の量をカスタマイズ可能
親子留学の授業は、親子共に授業を受講するタイプ、親のみ、子供のみの主に3種類があります。
親子共に授業を受ける場合、親と子供は別の授業を受けることになり、お子様は基本的にマンツーマンのレッスンのみを受講します。
1週間からの短期留学も可能
親子で留学に行きたいと思っても、なかなか長期間で行くのが難しいのも事実です。
しかし、1週間からでも親子留学の受け入れを行っている学校も多いため、まずは1週間の短期から留学してみるのもおすすめです。
オーストラリア親子留学の注意点
次は親子留学の注意点を解説していきます。
注意点1:なるべく治安の良い国やエリアにする
1つ目は「治安の良い国やエリアに滞在すること」です。
先進国は治安が安定していることも多いですが、日本ほど治安の良い国はありません。
また慣れない海外生活で緊張感を感じることも多いでしょう。
子供を守るためにも、なるべく治安の良い場所に滞在する方が留学に集中できます。
滞在場所はよく考えて選びましょう。
注意点2:利便性の良い場所に滞在する
2つ目は「学校やスーパーから近い滞在場所や利便性の良いエリアを選ぶこと」です。
初めて生活する場所では、買い物に行くだけでも疲れるなどのストレスを抱える可能性があります。
なるべくスーパーやコンビニ、学校に近いところに滞在する方が、このようなストレスは回避できます。
滞在場所の近くに生活をする上で困らない様々な施設のあるところを選びましょう。
注意点3:1人で抱え込まない
3つ目は「1人で抱え込まず、忙しい時は人に頼ること」です。
親子留学は自分一人で子供を見ることになるため、悩むことも多くなるでしょう。
家族や友達が近くにいないため、1人で悩みを抱え込んでしまう人も少なくありません。
自分だけでは子供の面倒を見切れないと感じた時には、周りの人に頼りましょう。
お勧めはベビーシッターを雇うことです。
保護者の方が自習をしたい時や、どうしても手が離せない時に、シッターに見てもらうことで安心感も生まれます。
親子で留学するのにオーストラリアを選ぶ理由
オーストラリアは質の高い教育を求める日本の保護者の方にとって、人気の高い留学先の一つです。
体系的な教育の枠組みや文化の多様性など、オーストラリアには、あらゆる年代の子供達にとって包括的な学習環境も整っています。
それではどのような点が魅力なのか一つひとつ見ていきましょう。
治安の良さ
留学先を選ぶ際に気になる点の一つが現地の治安ですが、オーストラリアは犯罪率の低い安全な国として広く知られており、安心して滞在することができます。
また、学校においてもいじめ防止に向けた対策や、カウンセリングサービスなどを通じて学業面だけではなく、精神面や社会面も含めた生徒のウェルビーイングを大切にしています。
多国籍な生活・学習環境
オーストラリアでは、多種多様な文化に触れる機会が多くあります。
世界200カ国以上からの移民を受け入れており、特にイギリスやヨーロッパ諸国からの移民が多いことが特徴です。
そのため、オーストラリアは留学生が異文化理解力や対応力を高めるのに最適な環境と言えるでしょう。
さらに多くの移民がレストランやお店を開いているため、多国籍な料理や食材が楽しめる点も魅力の一つです。
温暖な気候
留学生に選ばれるもう一つの理由に、豊かな自然環境と快適な気候が挙げられます。
オーストラリアは広大な自然に恵まれており、世界遺産に登録されている観光スポットも数多く存在します。
オーストラリアは広い国土を持つことから、地域ごとに気候が異なるのも特徴です。
南部に位置するメルボルンは日本と同様、冬は寒くなりますが、北部のケアンズやゴールドコースト、ブリスベンは年間を通して温暖で過ごしやすい気候です。
教育水準が高い
オーストラリアは世界の教育ランキングで、常に上位にランクインしています。
幼稚園から大学まで、様々な学習ニーズに対応する総合的な教育システムが整っている環境がその要因の1つです。
学校ではクリエイティビティーやクリティカルシンキング、協調性など現代のグローバルスタンダードに沿った資質を重視した教育が行われています。
また、日本の学校教育に比べてオーストラリアでは、生徒の積極的な参加や問題解決能力、イノベーションスキルを推奨しており、現在のグローバルな環境で不可欠とされるスキルを高めることを主軸に置いた教育制度を確立しています。
オーストラリアへ親子で留学するのに必要な費用
「子供を留学させたいけれど、海外へ一人で行かせるのは心配」という保護者の方も、一緒に留学できる親子留学なら安心ですよね。
ただし、親子となるとその分費用もかかります。
事前に「どのくらいかかるのか」が分かれば、前もって準備をすることができるでしょう。
【期間別】オーストラリアへ親子で留学するのに必要な費用の目安
下の図で、親子留学におすすめのオーストラリアに留学した場合にかかる平均的な費用を算出しました。
為替や物価、渡航費などの変動はありますのでひとつの目安としてご参照ください。
期間 | 費用の目安 |
1週間 | 50万円 |
1ヶ月 | 75万円 |
1年 | 600万円 |
親子留学で必要なその他の費用
親子2人分、1年間の留学費用の目安をご紹介します。
項目 | 費用(円) |
航空券代 | 20万円〜30万円/2人 |
家賃 | 360〜600万円/年 |
現地生活費 | 360万円/年 |
OSHC(学生ビザ保険) | 40万円/年 |
ビザ関連費用 | 20万円 |
学費が150〜550万円、生活費が760〜1,000万円です。
オーストラリアの物価や授業料は毎年上がっているので、余裕を持って1,000万円/年は予算として考えておくと良いでしょう。
費用を抑えるためのポイント
親子留学は、親と子供の二人分の費用がかかります。
留学費用の中でも節約できる部分を以下でご紹介します。
航空運賃を早めに購入する
航空運賃は夏休みやクリスマスなど季節のイベントがある時や、渡航日近くに購入すると高くなります。
航空運賃が高くなる時期を避けて渡航する、ブラックフライデーなどのキャンペーン中に購入するなどして、費用を抑えましょう。
滞在先を変えて食費を節約する
アパートやコンドミニアムに滞在するか、ルームシェアをすると食費を抑えることができます。
オーストラリアは物価が高い傾向にあるので、なるべくまとめ買いをする、外食を避ける、もしくは控える、お弁当を持参するなど工夫をすると節約に繋がります。
現地のアクティビティに申し込む
現地の異文化体験を楽しむ際、現地の語学学校が紹介しているスポーツ観戦や、その他アクティビティに申し込みをすると節約できます。
多くの生徒が学校からアクティビティに参加するため、チケット代を安くできるのです。
まとめ
親子留学は海外の文化に触れながら英語を学び、異文化の体験をすることができます。
英語の環境に身を置くため、週に1回の英会話教室での学びよりも英語力は身につきやすくなります。
英語を話す機会を多くしたいのか、しっかりと英語を身につけたいのかなど目的を考えてから留学プログラムを選ぶと、充実した親子留学ができるでしょう。
長期の親子留学に不安がある場合は、1週間のプチ親子留学から始めてみてはいかがでしょうか。