QQEnglishは「英語が話せる人をつくる」、フィリピン最大の英会話学校です。
6月に行われたトークショーで
QQEnglishに関しての内容を掲載します。
(敬称略)
箕輪
「須藤さんが校長先生に就任されたので、これから『格闘技 ✕ 英語』みたいなプログラムを作ってみたらどうですか?それ流行ると思うなあ。要は、僕はここ(QQEnflish)に通ったことないからわからないですけど、英語を勉強している2ヶ月間って、多分フリータイムがめちゃくちゃあると思うんですよ」
藤岡
「まあ実際そうですよ。8時間勉強はあるんですけども、言ってみれば24時間のうちの8時間+自習ですよね。それ以外は自由時間。」
箕輪
「だから遊びと仕事を混ぜちゃって、例えば・・・英語8時間 ✕ スキューバ3時間とか。これだと疲れちゃうかもしれないけど、遊びと英語を一体化させたプログラムを作ったら楽しいと思いますよ」
須藤さん
「そうですね。僕もそういうプログラムを作ったら面白いと思っています。」
藤岡
「須藤さんはうち(QQEnglish)での留学生活がすごい楽しかった!って言ってましたよね。
具体的にどういう部分が楽しかったですか?ましてや、毎日8時間もストイックに勉強されていたのに。」
須藤
「僕は毎日飲んでたり、・・」
箕輪
「え!お酒飲むんですか?」
須藤
「僕、毎日飲みますよ」
箕輪
「今は禁酒?」
須藤
「いや、禁酒じゃないです」
箕輪
「じゃあ飲みましょうよ!」
須藤
「あ、じゃあ飲んでいいですか? サンミゲルライト、1つお願いします。僕も飲みたかったんで(笑)」
会場
(笑)
須藤
「QQEnglishに留学していたときは、いつも飲んでたりとか、あとはグループをくっつけたりするのが楽しくて、なんか青春を取り戻したかのような感覚でした」
箕輪・藤岡
「それわかる!」
須藤
「青春じゃないですか?」
藤岡
「僕なんてそれを感じたのは40歳のときでしたよ」
箕輪
「僕が大学のときに楽しかった三本の指に入るのが沖縄での勉強合宿。同年代じゃないにしても、仮想的な共通の目標に向かって、同じ環境で一定期間頑張る。こんな楽しいことなくないですか?」
須藤・藤岡
「わかる」
藤岡
「仕事じゃないって利害がないですよね。須藤さんはもともとプライベートでセブに来られていて、一緒に飲みに行くようになって。あのときはまさか校長先生に就任してもらうとは想像もしていなかったです。」
須藤
「この物質世界で一番価値があるものは自由だと思ってるんで。やりたいときにやりたいことをやるっていうのが一番幸せですよ。」
須藤
「実は、売上が変わっちゃうかもしれないからあれですけど、授業時間を1日8時間から6時間にしました。正直途中から、8時間はキツイなと思い始めて。
箕輪
「8時間はさすがにやりすぎでしょ」
須藤
「僕は途中から、授業を8時間から6時間にして自分の時間を作ったんです。空いた2時間を復習だったり、ジムやマッサージに行ったりと自分のペースで過ごせる時間にしました。僕の中でのベストが6時間だったからですね。でも人によっては8時間でも良いんです。自分にあったやり方を見つけると良いんじゃないかと思います。」
箕輪
「それはもっともですよね、仕事でもそうですけど、やらされてる感になった途端に思考が停止して一気に効率が落ちますよね。逆に、理想は自分で朝起きた瞬間、前のめりでやってやるぞって。それが2時間だろうが8時間だろうが個人差はありますけど『うわーめんどくせー』って思うのはあんまり良くないですよ。だから本気で1時間集中してやるのと、ダラダラ8時間やるのだったら絶対本気の1時間のほうが良いです。」
須藤
「僕が受けた授業はカランメソッドって言って、結構タフって言われてたりもするんですが(1時間ずっと先生と会話するスタイル)
つまり野球なら素振りのようなものなんですが僕はこれがすごく気に入って、英語上達のために極めたいと思ったので一日8時間受けていました。」
藤岡
「今まで連続でカランを受けた人は最高でも7コマでした。なので、8時間受けた須藤さんは歴代一位です」
(えー!!!!)
会場どよめき
箕輪
「なんですかカランって」
須藤
「カランは1時間ずっと授業で、先生が聞いたことに対してすぐに答えるっていうハードな授業です。例えるなら8時間素振りっていうか、ひたすら先生と話す。僕はそれを8時間やってましたね。」
須藤
「そもそも書くとか読むっていうのはコミュニケーションでは殆ど使わないんですよね。人によってはカランはキツイってよく言われるんですけど、やっぱり留学に来たからには人と話せるようになりたいじゃないですか。人と話すには、話す練習が必要。だから、僕は辛いと言われるカランだけをずっと、ずーっと集中的にやっていました。」