【学生&社会人向け】初めての短期語学留学 完全ガイド | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

留学全般

2025.06.01

【学生&社会人向け】初めての短期語学留学 完全ガイド

2 1 4| 【学生&社会人向け】初めての短期語学留学 完全ガイド

「英語を話せるようになりたいけど、時間も費用もかけられない…」

そんな悩みを持つ方にこそおすすめなのが、短期語学留学です。

数週間の滞在でも、海外の英語環境に身を置きながら、実践的にスピーキング力を伸ばすことができます。

この記事では、短期語学留学の基本からメリット・デメリット、学生・社会人別のおすすめプラン、さらには費用や滞在方法までを徹底解説します。

そして、費用対効果で注目を集める「セブ島留学」の魅力にも迫ります。

続きを読んで、あなたに最適な短期留学のカタチを見つけましょう。

そして、気になる留学先が見つかったら、まずは無料カウンセリングで一歩踏み出してみてください。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

短期語学留学とは?

語学留学と短期留学の違い

語学留学とは海外の語学学校に通いながら外国語を学ぶ留学スタイルです。

期間は数週間から数年と幅広く、学生から社会人まで年齢層もさまざまです。

その中でも短期留学は1〜8週間ほどの比較的短い期間で実施される語学留学を指します。

短期語学留学は大学の長期休暇や社会人の有給休暇を利用して参加しやすく、初めての海外留学として人気です。

長期留学に比べて、費用・時間・準備の負担が少ない点が特徴で「まずは海外生活を体験してみたい」という方に適しています。

短期留学の期間と特徴

短期語学留学の一般的な期間と、それぞれの特徴をまとめました

  • 1週間〜2週間:観光+学習のスタイルで、海外に慣れる目的に適しています。
  • 3週間〜4週間:英語学習の習慣が身につき、現地でのコミュニケーションに少し自信が持てるようになります。
  • 5週間〜8週間:集中して語学力を高めたい方におすすめ。

授業内容も本格的で、日常英会話からアカデミックな内容まで対応可能です。

短期語学留学のメリットとデメリット

メリット:短期間での英語力向上、異文化体験

短期語学留学の魅力は短期間でも「英語漬け」の環境に身を置くことで、実践的な語学力を鍛えられる点です。

日本人が多くない国やエリアを選ぶことで、より効果的な英語環境が期待できます。

また、現地の人々との交流や多国籍のクラスメイトとの共同生活を通して、異文化への理解や視野の広がりも得られます。 

短期留学は比較的リーズナブルな費用で参加できるため「留学=高額」というイメージを払拭し、チャレンジしやすい点もメリットです。

将来的に長期留学やワーキングホリデーを考えている方の“お試し留学”としても活用されています。

デメリット:英語力の伸びには個人差あり

短期という制限された時間の中で、劇的な語学力向上を求めるのは難しいという現実もあります。

期間が短いため、環境に慣れた頃に帰国を迎えてしまうことも少なくありません。

学習意欲や事前の準備によって成果に大きな差が出るため、「ただ行けば話せるようになる」という考えでは思ったほどの成果が得られないことも。

出発前の英語学習や滞在中に積極的に話す姿勢を持つことが大切です。

目標を明確にしておくことで、短期間でも効果的な語学習得が実現できます。

学生・社会人別|おすすめの短期語学留学プラン

高校生・大学生に適したプログラム

高校生や大学生にとっての短期語学留学は語学力の向上だけでなく、進学・就職へのアピールや視野を広げる貴重な体験として注目されています。

大学生は長期休暇を利用しやすく、2〜4週間のプログラムが人気です。

高校生向けには引率付きの安心プランや英語初心者でも取り組みやすい授業スタイルのあるコースが充実しています。

おすすめのプログラムをまとめました。

  • 語学学校と観光・アクティビティがセットになった体験型プログラム
  • 大学キャンパス内の語学学校に通いながら異文化交流できるスタイル
  • 英検®・TOEIC対策など、資格取得をサポートする集中型クラス

夏休み・春休みを活用した留学のポイント

学生が夏休み・春休みなどの長期休暇をどう活かすかがカギです。

この時期は世界中の学生が同様に動くため、人気プログラムはすぐに定員に達する傾向があります。

早めの行動が大事です。

留学先を選ぶ際には以下をチェックしましょう。

  • 渡航時期と気候(例えばフィリピンは乾季がベストシーズン)
  • 学校のスケジュールと休講日
  • 滞在スタイル(寮・ホームステイ・ホテルなど)
  • 自由時間の過ごし方(観光地、ビーチ、ショッピングなど)

社会人向け:仕事の合間に行ける留学とは

社会人が短期語学留学を検討する場合、有給休暇や在宅勤務期間を活用した1〜3週間程度のプログラムが現実的な選択肢です。

英語を使う部署に異動予定の方や、昇進・転職を視野に入れている方にとって短期でも語学スキルを磨く意義は大きいです。

おすすめの選び方をまとめました。

  • 1日5〜8コマの集中的なスケジュールが組める学校
  • 社会人のニーズに応えた「ビジネス英語」や「面接英語」の特化コース
  • 社会人比率が高い環境(落ち着いた生活・学習環境)

短期間でも効率よく学べる環境を選びましょう。

キャリアアップにつながる短期プログラム

短期語学留学は「海外で働く」という目標への第一歩としても活用されています。

ビジネス英語の基礎を身につけることで英語を使った業務対応や国際的なプレゼンテーションなどに自信が持てるようになります。

キャリアアップにつながる機会もあります。

  • 外資系企業や海外支社での業務対応力アップ
  • 海外出張や駐在に備えた語学トレーニング
  • TOEICやIELTSスコアの短期向上を目的とした学習プログラム

留学先を選ぶ際のポイント

費用、治安、英語のアクセントなどの比較

短期語学留学の成功には、目的に合った国や都市の選定が大切です。

以下のような比較ポイントを押さえておくことで、自分に最適な留学先を見つけやすくなります。

  • 費用:学費・滞在費・渡航費を含めた総額で比較しましょう。欧米諸国は高め、東南アジアはコストを抑えられる傾向があります。
  • 治安:安全な環境で集中して学びたいなら、政情や都市部の犯罪発生率なども要チェックです。
  • 英語のアクセント:イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語など、地域によって発音や語彙に違いがあります。将来のキャリアや用途に合わせて選ぶのがベストです。
  • 教育の質とサポート体制:講師の質、カリキュラム、サポートデスクの有無なども重要なポイントです。

国や都市ごとに「話しやすい雰囲気」や「日本人比率」も異なるため、自分の英語力や目的に合った環境を選びましょう。

短期語学留学におすすめの国

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン

短期語学留学先として人気の高い5カ国です。

国名特徴費用感英語の種類
アメリカ世界中の留学生が集まり、多様な文化に触れられる高めアメリカ英語
カナダ治安が良く教育水準も高いやや高めカナダ英語(アメリカ寄り)
オーストラリア気候が良くアクティビティも豊富中〜高オーストラリア英語
ニュージーランド自然豊かな環境で落ち着いて学べるニュージーランド英語
フィリピン(セブ島)コストを抑えてマンツーマン授業が受けられる安いアメリカ英語ベース

コストパフォーマンスと学習効率の高さを求める方にはフィリピン・セブ島が注目されています。

滞在方法の種類と特徴

ホームステイ、学生寮、ホテル寮、シェアハウス、アパート

短期語学留学では、滞在方法によって現地での生活スタイルや費用が大きく変わります。 以下に主要な滞在スタイルの特徴をまとめます。

  • ホームステイ:現地の家庭に滞在し、文化交流を深めたい方におすすめ。会話の機会が多く、日常英語に自然と慣れる環境です。
  • 学生寮:同じ学校に通う学生との交流がしやすく、セキュリティや管理も安心。食事付きの寮も多くあります。
  • ホテル寮:プライバシーを重視したい方に適したスタイル。生活面の自由度が高いのが特徴です。
  • シェアハウス・アパート:自由度が最も高く、長期滞在や自炊派に人気。生活費を抑えたい場合にも有効です。

自分の性格や留学の目的に合った滞在方法を選び、学習効率や満足度も大きく変わってきます。

短期語学留学の費用相場

各国の平均費用と内訳

短期語学留学の費用は滞在する国や都市、滞在期間、滞在方法によって異なります。
以下は1〜4週間の短期留学にかかる平均的な費用の目安です。

国名1週間あたりの平均費用含まれる主な内容
アメリカ約12〜18万円授業料・滞在費・食費
カナダ約11〜17万円授業料・滞在費・交通費一部
オーストラリア約10〜16万円授業料・滞在費・空港送迎
イギリス約13〜19万円授業料・滞在費・食事
フィリピン(セブ島)約6〜10万円授業料・寮・食事・洗濯込み

欧米諸国は物価や授業料が高めで、短期でも全体で50万円以上かかる場合が多いです。

フィリピン・セブ島は比較的低コストで、同じ期間でも半分以下の予算で済むのが特徴です。

費用を抑えるためのポイント

短期語学留学のコストを抑えたい場合、以下のような工夫を検討すると効果的です。

  • オフシーズン(閑散期)を狙う:夏休み・年末年始などの繁忙期を避けることで、授業料や寮費が安くなるケースがあります。
  • グループレッスンを選ぶ:マンツーマンよりも1回あたりの授業単価が安いため、全体費用を抑えやすくなります。
  • 複数人部屋に滞在する:個室よりも2人部屋・4人部屋の方が安価で、出費を削減できます。
  • 割引キャンペーンを活用する:早期申し込みや期間限定プロモーションを行っている学校も多いため、情報収集が重要です。
  • 航空券は早めに予約する:特にLCC(格安航空会社)の利用や、平日発着便を選ぶと節約につながります。

工夫をすることで欧米や東南アジアを問わず、全体の費用を数万円単位で抑えられます。

留学先や学校選びの際は学習環境とともに、費用面の最適化も意識して計画していきましょう。

留学までのステップ

情報収集とカウンセリングの活用

短期語学留学を成功させるためには、まず正確な情報を得ることが大切です。

留学エージェントや語学学校の公式サイトでプログラム内容や滞在先、料金などを比較しましょう。

カウンセリングを利用すると自分の英語力や目的に合った国・プログラムを提案してもらえるため、初めての方でも安心して準備を進められます。

ビザ取得や航空券の手配

滞在期間によってはビザの取得が必要です。

アメリカやオーストラリアでは、短期でもビザ申請が求められる場合があります。

フィリピンやマルタなどの国では観光ビザで入国できるケースも多いため、手続きが比較的簡単です。

出発日や到着時間を語学学校のスケジュールと合わせることも忘れずに行いましょう。

実際の留学体験談

学生の体験談:学業と留学の両立

大学の長期休暇を利用してセブ島へ留学した学生は「授業とアクティビティのバランスが良く、楽しみながら集中して学べた」と語ります。

マンツーマン授業の効果で会話への抵抗が減り、帰国後の英語授業への自信にもつながったとの声が多くあります。

社会人の体験談:キャリアアップへの影響

転職前の期間を使って留学した社会人は、「短期間でも英語力が伸び、外資系企業への面接でアピール材料になった」と話しています。

ビジネス英語コースやTOEIC対策を活用した人は、スコアアップや実務での英語使用にも効果を実感しています。

成功する短期留学のポイント

明確な目標設定と積極的な行動

「TOEIC○点を目指す」「英語で自己紹介をマスターする」など具体的な目標があると行動にメリハリが生まれます。

また、積極的に話す姿勢やクラス外での英語使用も語学力の向上に直結します。

現地でのネットワーク作りと活用

同じ目標を持つ留学生との交流は、モチベーションの維持や情報共有に役立ちます。

セブ島では日本人だけでなく多国籍の学生と出会える機会もあり、国際的な視野を広げるきっかけにもなります。

まとめ

短期語学留学を検討するなら、コストパフォーマンス・学習効果・生活環境の3拍子が揃ったセブ島は理想的な選択肢です。

セブ島ではマンツーマンレッスンが主流で短期間でも自分のペースに合わせた効果的な学習ができます。

限られた時間の中で最大限の成果を求める方に最適な環境が整っています。

自分に合ったプランを見つけましょう。

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