TOEIC800点を目指す完全ガイド|勉強法・英語力・メリット・注意点まで解説! | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

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2025.07.31

TOEIC800点を目指す完全ガイド|勉強法・英語力・メリット・注意点まで解説!

5 1 3| TOEIC800点を目指す完全ガイド|勉強法・英語力・メリット・注意点まで解説!

「TOEIC800点ってどれくらいのレベルなの?」
「どうやったら800点に到達できるの?」

この記事では、TOEIC800点の英語レベルや難易度はもちろん、効率的な勉強法、目標達成に必要な勉強時間、そして800点取得がもたらすメリットまで、あなたの疑問をすべて解消します。

さあ、私たちと一緒にTOEIC800点という次の目標に向かって一歩踏み出しましょう!

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

TOEIC800点とは?そのレベルと到達難易度

英検や他の英語試験との比較(英検準1級/TOEFL/IELTSなど)

  • 英検: 英検準1級~1級の間
  • TOEFL iBT: 72~94点
  • IELTS: 6.0~6.5

それぞれ測定するスキルが異なりますが、TOEIC800点は幅広い場面で英語を使いこなせる総合的な英語力の証と言えるでしょう。

正答率は約80%、上位11%の成績

TOEIC800点は、全受験者の中でも上位約11%に入る成績です。

英語力が高いことを客観的に証明できます。

TOEIC800点のメリットと評価

転職・就職活動で有利になる理由

TOEIC800点を保有していると、英語を必要とする職種や企業での転職・就職活動において大きなアドバンテージとなります。

グローバル展開をしている企業では「業務で使える英語力の証明」として評価され、書類選考や面接で好印象を与えやすいです。

高待遇ポジションのチャンスが広がる

英語力が求められるポジションへの配属や昇進の可能性も高まり、海外営業や国際部門といった高待遇の部署で活躍できる道が開けます。

TOEIC800点は単なる語学力ではなく「実務で通用する力」の証明になります。

海外赴任・海外事業部配属のチャンス

海外との取引や出張があるポジションではTOEIC800点を目安に人選されることも多く、海外赴任や国際的なキャリアを目指す人にとっては武器になります。

TOEIC800点保持者の声・実体験

500点台からの達成者が語る成功戦略

TOEIC500点台から800点を達成した多くの人は、「苦手分野の明確化」と「公式問題集の徹底活用」を共通点に挙げています。

Part3・4のリスニングやPart7の長文読解に集中し、繰り返し聞き、読み込むことを徹底。

毎週模試を解いて振り返る習慣をつけたことで、スコアアップにつながったという声が多く見られます。

社会人の勉強時間・スケジュール事例

フルタイム勤務の社会人でも平日は通勤中に単語学習、夜は1時間のリスニング練習、週末に模試と復習を実施するなど、メリハリのあるスケジュールで学習を継続しています。

1日1~2時間でも3〜4か月の積み重ねで結果を出したという実例も多く、時間の工夫と継続が鍵となります。

子育て・仕事との両立成功談(英語コーチング体験など)

子育てと仕事を両立しながら800点を突破した方の中には、オンライン英語コーチングや短期集中型のセブ島留学を活用したケースもあります。

QQEnglishのようなマンツーマン指導では限られた時間でも効率的に弱点を克服できるため、忙しい社会人や主婦層にも人気です。

TOEIC800点に最短で到達するには?

語彙力強化(出る単・キクタンなどの単語帳)

これらの単語帳を繰り返し学習し、単語の意味だけでなく、発音、アクセント、そして例文とセットで覚えることを意識しましょう。

単語学習は毎日継続することが大切です。

アプリを活用したり、移動時間などのスキマ時間を有効活用したりするのも効果的です。

リスニング力アップ(シャドーイング/ディクテーション)

  • シャドーイング: 英語の音声を聞きながら、少し遅れて聞こえた音声をそのまま発音する練習です。英語のイントネーション、リズム、リエゾン(音の連結)が自然と身につき、リスニング力とスピーキング力の両方が向上します。
  • ディクテーション: 英語の音声を聞き取り、一語一句書き取る練習です。聞き取れなかった箇所が明確になり、自分の弱点(聞き取れない音、知らない単語、文法構造など)を特定できます。

公式問題集の音源やニュース記事の音声などを活用して、毎日継続しましょう。

読解スピード向上法

  • スラッシュリーディング: 英文を意味の塊ごとに区切って読むことで返り読みを防ぎ、理解度を高めます。
  • 速読の練習: 制限時間を設けて文章を読む練習を繰り返すことで徐々に読むスピードを上げていきます。
  • 設問先読み: 文章を読む前に設問に目を通すことで何に注目して読むべきか把握し、効率的に情報を探すことができます。
  • 多読: 自分のレベルに合った英文をたくさん読むことで自然と英語に慣れ、読解スピードが向上します。

公式問題集・模試の活用法

公式問題集

  • 時間を測って解く: 本番と同じ時間配分で問題を解き、時間内に解答しきる練習をします。
  • 徹底的な復習: 間違えた問題はもちろん、正解した問題でも「なぜその選択肢が正解なのか」「なぜ他の選択肢は不正解なのか」を深く分析します。
  • 音読・シャドーイング: リスニングセクションのスクリプトやリーディングセクションの文章を音読したり、シャドーイングしたりすることで英語を「読む」「聞く」だけでなく「話す」力も同時に鍛えられます。

定期的に模試を受けることで自分の現在の実力を把握し、目標までのギャップを明確にできます。

TOEIC形式に慣れるトレーニング

問題形式や時間配分に慣れる

Part 7の長文読解では1つの文書だけでなく複数の文書を読み比べて解答する問題(ダブルパッセージ、トリプルパッセージ)が出題されます。

事前に形式を理解し、解き方のコツを掴んでおくことで本番でスムーズに解答できるようになります。

勉強時間と目安

500点→800点:300~400時間

TOEICスコアが500点前後の方が800点を目指す場合、目安として約300〜400時間の学習が必要です。

英語の基礎が十分でない段階から始めるため、単語・文法・リスニング・読解のすべてにバランスよく取り組むことが求められます。

リスニング力の強化と語彙の習得がカギを握ります。

650点→800点:200時間程度

すでに基礎力がある650点台の方であれば、残り150点の伸びに必要な時間は約200時間程度とされています。

弱点補強にフォーカスした学習が有効でリーディング速度の向上や設問形式への慣れが得点アップに直結します。

模試を通じた実戦練習も効果的です。

TOEIC800点達成までの学習ステップ

自分の現在地(スコア・弱点)を把握する

リスニング、リーディング、語彙、文法など、どの分野が弱点なのかを正確に把握しましょう。

学習スケジュールを立てる

  • 長期目標: 800点達成
  • 中期目標: 毎月の目標スコア、各パートの目標正答率
  • 短期目標: 1日、1週間の学習内容と量

無理のない範囲で具体的に何をするのか、いつするのかを明確にすることが大切です。

単語・文法・リスニング・読解の順で基礎固め

  1. 単語: 頻出単語帳を徹底的に覚え込みます。
  2. 文法: 高校レベルの英文法を復習し、苦手な部分は徹底的に潰します。
  3. リスニング: シャドーイングやディクテーションを通じて聞き取り能力を高めます。
  4. 読解: 速読力を意識しながら、長文読解の練習を重ねます。

基礎が固まってきたら、TOEICの問題形式に慣れるための対策に入っていきましょう。

問題演習→模試→復習のサイクルを回す

  1. 問題演習: 各パートの練習問題を解き、解き方をマスターします。
  2. 模試: 定期的に公式問題集や市販の模試を本番と同じ時間で解き、現在の実力を測ります。
  3. 復習: 間違えた問題や迷った問題、正解したけれど根拠が曖昧だった問題を徹底的に復習します。

なぜ間違えたのか、どうすれば正解できたのかを深く分析することが大切です。

継続できる環境をつくる(英語に触れる生活)

  • 英語のニュースを見る・聞く: CNN、BBCなどの英語ニュースを見ることで、生きた英語に触れられます。
  • 英語の映画やドラマを見る: 字幕なしで楽しめるようになれば、リスニング力も飛躍的に向上します。
  • 英語のSNSをフォローする: 興味のある分野の英語アカウントをフォローし、日常的に英語に触れる機会を増やします。
  • 英語学習仲間を作る: 一緒に学習する仲間を作ることで、モチベーションを維持しやすくなります。

TOEIC800点突破におすすめの参考書

【単語帳】金のフレーズ/キクタンTOEIC800

  • 「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」: TOEIC頻出単語が網羅されており、目標スコア別に単語が分かれているため、効率的に学習できます。通称「金フレ」と呼ばれ、多くのTOEIC受験者から支持されています。
  • 「キクタンTOEIC L&R TEST SCORE 800」: 音声と一緒に単語を覚える「聞いて覚える」方式が特徴です。発音とセットで覚えることでリスニング力向上にもなります。

【リスニング】公式TOEICトレーニング/究極のゼミシリーズ

  • 「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」: 過去の出題傾向に基づいた公式問題集です。本番と同じ形式でリスニング問題を解き、徹底的に復習することで、実践的なリスニング力を養えます。
  • 「TOEIC L&R TEST 出る問 究極のゼミ リスニング」: Part 1から4までの各パートに特化した対策が詰まっており、苦手パートを克服したい方におすすめです。

【文法・長文読解】でる1000問/読解特急

  • 「TOEIC L&R TEST 出る1000問」: 文法問題に特化した問題集でPart 5と6の対策に最適です。豊富な問題数で、文法の知識を定着させることができます。
  • 「TOEIC L&R TEST 読解特急」シリーズ: Part 7の長文読解に特化した問題集です。速読力と正確な読解力を同時に鍛えることができます。

【模試・実践】TOEIC公式問題集11/精選模試

  • 「公式TOEIC Listening & Reading 問題集 11」: 最新の公式問題集で実際のテスト形式や出題傾向を把握するために必須です。時間を測って本番さながらに解くことで、実践力を養えます。
  • 「TOEIC L&Rテスト 精選模試」シリーズ: 質の高い模擬試験が複数収録されており、本番に向けて実力を試すのに最適です。詳細な解説で間違えた問題も深く理解できます。

忙しい社会人のための学習コツ

学習目標を細かく分ける

「今週はPart5の文法強化」「今月はリスニングPart3を強化する」といった具体的な目標を立てることで、日々の進捗が実感しやすくなり、モチベーションの維持にもつながります。

ながら勉強・アプリ学習

時間が限られる社会人には、スキマ時間の活用が不可欠です。

通勤中は音声アプリでリスニング、休憩時間に単語アプリを使うなど「ながら勉強」で日常に英語を取り入れる工夫をしましょう。

TOEIC対策アプリは短時間で復習でき、継続のハードルが低いのが特徴です。

参考書はすぐ手に取れる場所に

帰宅後や休日に学習を習慣化させるためには環境づくりも大事です。

使う参考書やノートはすぐに開ける場所に置き、始めるまでの「面倒くささ」を排除することで自然と手が伸びるようになります。

英語学習サービス・スクールの活用

短期間で成果を出したい方には、マンツーマンで学べるオンラインスクールやQQEnglishのようなセブ島留学型の集中学習環境が人気です。

プロの講師による指導は効率とモチベーションの両方をサポートしてくれます。

まとめ

TOEIC800点はビジネスやキャリアの可能性を大きく広げてくれる指標です。

今回ご紹介した勉強法や時間配分、実例などを参考に自分に合った学習スタイルを見つけてください。

「もっと短期間で結果を出したい」「自分ひとりでは限界を感じる」と思ったら、環境を変えて学ぶのもひとつの手です。

セブ島にある語学学校QQEnglishでは、全教師がTESOL資格を持ち、マンツーマン指導で実践的な英語力を身につけられます。

集中的に英語漬けの環境に身を置くことで、TOEICスコアアップはもちろん、その先の英語の自信にもつながるはずです。

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