英語の動詞一覧|よく使う基本動詞+使い方をわかりやすく解説【社会人・大学生向け】

英語学習において「単語力」は重要ですが、その中でも最も重要と言っても過言ではないのが「動詞」です。
なぜなら英語は、動詞を中心に意味が構成される言語だからです。
たとえば、同じ単語を使っていても動詞の選び方が違うだけで、自然さや伝わり方が大きく変わります。
- I made a decision.(自然)
- I did a decision.(不自然)
この違いは単なる知識ではなく、「使い方=運用力」によるものです。
本記事では、社会人・大学生向けに、基本動詞の一覧・実践的な使い方・差がつくポイント・効率的な勉強法までを、網羅的かつ丁寧に解説します。
英語の動詞とは?まずは基本を理解しよう
英語の動詞は、文の中心となる非常に重要な要素です。
動詞がなければ、誰が何をしているのかを伝えることができません。
この記事では、動詞の基本的な役割や種類、使い方をわかりやすく解説し、日常会話やビジネスで自然に使える動詞の理解を深めます。
動詞の役割(動作・状態を表す)
動詞(verb)は、文の中で「動作」や「状態」を表します。
例文
I study English.(動作)
(私は英語を勉強します。)
She is happy.(状態)
(彼女は幸せです。)
英語の基本構造は以下の通りです。
主語(S)+動詞(V)
この「動詞」がなければ、文は成立しません。
さらに重要なのは、動詞は「意味の核」であり、文全体の方向性を決めるという点です。
例文
I run every day.【運動する】
( 私は毎日走っています。)
I work every day.【働く】
( 私は毎日走っています。)
動詞が変わるだけで文の意味が大きく変わります。
つまり、英語力を上げるためには「動詞の理解と運用」が不可欠です。
自動詞と他動詞の違い
英語の動詞は大きく 自動詞(intransitive verb) と 他動詞(transitive verb) の2種類に分けられます。
それぞれの特徴を押さえることで、正しい文を作れるようになります。
■ 自動詞(intransitive verb)
自動詞は目的語が不要な動詞です。
例文
I sleep.
(私は寝る。)
He runs.
(彼は走る。)
■ 他動詞(transitive verb)
他動詞は目的語が必要な動詞です。
例文
I eat breakfast.
(私は朝ごはんを食べる。)
She likes music.
(彼女は音楽が好きだ。)
比較してみると
- I eat.(何を食べるのか不明)
- I eat lunch.(意味が明確)
最大の違いは 「目的語が必要かどうか」 です。
この理解が不十分だと、次のような間違いが起きやすくなります:
なぜ動詞が英語力のカギになるのか
動詞は、英語で意味を伝えるうえで最も重要な要素です。
その理由は大きく3つあります。
1. 文の意味を決定する
2. 自然な表現(コロケーション)に直結
3. 少ない語彙で豊かな表現ができる
例文
take a break(休憩を取る)
make a decision(決定を下す)
have a meeting(会議を開く)
高度な語彙よりも動詞の使い方が英語力を左右するということです。
名詞が同じでも、動詞が変わるだけで文章が不自然になることもあるので注意しましょう。
まず覚えるべき基本動詞一覧(最重要)
英語をスムーズに話す・書くためには、まず 使用頻度の高い基本動詞 を押さえることが大切です。
ここでは、日常会話やビジネスでよく使う「最重要動詞」をまとめました。
効率よく覚えることで、少ない語彙でも豊かに表現できるようになります。
be動詞・基本動詞(be / have / do)
英語の基盤となる 3大基本動詞 は、日常会話でもビジネスでも頻出です。
■ be(〜である・状態)
- I am tired.
- She is a teacher.
- They are busy.
■ have(持つ・経験する・状態)
- I have a car.
- We have a meeting.
- She has a problem.
■ do(する・実行する)
- I do my homework.
- Let’s do it.
この be / have / do の3つの動詞だけで、英語の多くの文を作ることができます。
さらに重要なのは使い分け
- be → 状態
- have → 所有・経験
- do → 行動
ポイントは、イメージで理解すること。
意味を頭に描きながら使うと、自然な英語が身につきやすくなります。
日常でよく使う動詞(go / get / make / take など)
英語では、日常会話やビジネスで 頻出動詞 を使いこなせることが非常に重要です。
- go(行く)
- get(得る・なる・変化する)
- make(作る・生み出す)
- take(取る・行動する)
- come(来る)
- give(与える)
- see(見る)
- know(知る)
例文
I go to work every day.
(私は毎日仕事に行きます。)
I got a message.
(私はメッセージを受け取りました。)
She made dinner.
(彼女は夕食を作りました。)
特に「get / make / take」は英語で非常に重要な動詞です。
これらの動詞は 1つで複数の意味を持つ ため、日常会話やビジネスでも高頻度で使われます。
少ない語彙でも幅広く表現できるので、まずはしっかりマスターしておくことがポイントです。
ビジネスでも使える基本動詞
ビジネスシーンでは、日常動詞に加えて 特によく使われる基本動詞 を押さえることが大切です。
- confirm(確認する)
- provide(提供する)
- discuss(議論する)
- arrange(手配する)
- respond(返信する)
- handle(対応する)
- manage(管理する)
例文
Please confirm the schedule.
(予定をご確認ください。)
We will discuss the issue.
(その問題について話し合います。)
I will handle this task.
(この業務は私が担当します。)
これらの動詞を使いこなせると、会議やメール、報告書などで自然で正確な表現ができるようになります。
よく使う動詞一覧(ジャンル別)
英語の動詞は膨大ですが、日常やビジネスで よく使う動詞 に絞って覚えると効率的です。
ここでは、用途やシーンごとにジャンル別でまとめた一覧を紹介します。
ジャンル別に覚えることで、必要な表現をすぐに取り出せるようになります。
行動・動作を表す動詞(run / walk / move など)
日常生活や会話でよく使われる 行動・動作を表す動詞 は、シーンをイメージしながら覚えると便利です。
- run(走る)
- walk(歩く)
- move(動く)
- open(開ける)
- close(閉める)
- start(始める)
- stop(止める)
例文
He runs every morning.
(彼は毎朝走ります。)
Please open the window.
(窓を開けてください。)
Let’s start the meeting.
(会議を始めましょう。)
このような動作・行動を表す動詞は、日常会話・ビジネスの両方で頻繁に使われます。
思考・感情を表す動詞(think / feel / believe など)
思考や感情を表す動詞は、日常会話や議論で欠かせない表現です。
- think(考える)
- feel(感じる)
- believe(信じる)
- understand(理解する)
- remember(覚えている)
- forget(忘れる)
例文
I think it’s a good idea.
(それは良いアイデアだと思います。)
I feel stressed.
(ストレスを感じます。)
I understand your point.
(あなたの意見は理解しました。)
思考・感情を表す動詞は、日常会話や議論で必ず必要になる基本動詞です。
コミュニケーションの動詞(say / tell / ask など)
話す・伝える・質問するなどの コミュニケーションに関わる動詞 は、日常会話やビジネスで頻繁に使われます。
- say(言う)
- tell(伝える)
- ask(尋ねる)
- explain(説明する)
- suggest(提案する)
例文
He said hello.
(彼はこんにちはと言いました。)
She told me the truth.
(彼女は私に真実を伝えました。)
I will explain the plan.
(計画を説明します。)
これらの動詞を使いこなせると、会話やメール、プレゼンなどでの表現力が格段にアップします。
変化・状態を表す動詞(become / grow / stay など)
物事や人の 変化・状態の維持 を表す動詞も、日常会話や文章でよく使われます。
- become(〜になる)
- grow(成長する)
- stay(〜のままでいる)
- remain(維持する)
例文
She became a leader.
(彼女はリーダーになりました。)
Stay calm.
(落ち着いてください。)
これらの動詞を使うと、人や物事の状態の変化や維持を自然に表現できます。
動詞の使い方で差がつくポイント
英語の表現力を高めるには、単に動詞を知っているだけでは不十分です。
同じ動詞でも 使い方次第で文章の自然さや説得力が大きく変わります。
ここでは、動詞を効果的に使うためのポイントやコツを紹介します。
ちょっとした工夫で、ネイティブに近い自然な英語が身につきます。
1つの動詞に複数の意味がある
英語では、1つの動詞が 文脈によって複数の意味を持つ ことがよくあります。
例:get
get a car(手に入れる)
get tired(疲れる)
get home(家に着く)
ポイントは、文脈で意味を判断すること。
同じ動詞でも状況や組み合わせる語によって意味が変わるので、使う場面を意識して覚えると自然な表現ができます。
前置詞との組み合わせ(句動詞)
英語では、動詞と前置詞・副詞が組み合わさった 句動詞(phrasal verb) が非常によく使われます。
ネイティブは日常会話でも多用する表現です。
- get up(起きる)
- look for(探す)
- give up(諦める)
- turn on(つける)
句動詞を覚えると、自然でネイティブらしい英語表現が格段に増えます。
シンプルな動詞ほど重要
英語では、難しい単語よりもシンプルな動詞のほうが自然で伝わりやすいことが多いです。
(X) utilize →(O) use(使う)
(X) purchase → (O) buy(買う)
ポイントは、シンプルな動詞を使うことで、誰にでも理解されやすく、自然な表現になるということです。
ビジネスや日常会話では、むやみに難しい単語を使うよりも、まず基本動詞を使いこなすことが大切です。
よくある間違いと注意点
動詞は英語の中心的な要素ですが、ちょっとした使い方の違いで 意味が変わったり、不自然な文章になったり することがあります。
ここでは、学習者がつまずきやすいポイントと注意点を整理し、正しく使うためのコツを紹介します。
直訳で不自然になる動詞
日本語の感覚で直訳すると、不自然な英語になりやすいです。
日本語の直訳に頼らず、英語で自然な動詞を使うことが大切です。
例文
(X) take an appointment
(O) make an appointment
日本語の直訳に頼らず、英語で自然な動詞表現を覚えることが、正確で伝わる文章作りのポイントです。
自動詞・他動詞のミス
英語の動詞には 自動詞(目的語不要) と 他動詞(目的語必須) があり、使い方を間違えると不自然な文章になります。
例えば「discuss」は他動詞 なので、前置詞「about」は不要です。
例文
(X) discuss about the problem
(O) discuss the problem
動詞の性質を意識するだけで、より自然な英語の文章が作れるようになります。
日本人が間違えやすい表現
英語では、動詞と名詞の組み合わせ(コロケーション)が重要です。
コロケーションを意識すると、自然でネイティブらしい表現が身につきます。
例文
(X) do a mistake
(O) make a mistake
コロケーションを意識するだけで、英語の文章はぐっと自然になり、ネイティブに近い表現ができるようになります。
まずはよく使う動詞+名詞の組み合わせから覚えてみましょう。
まとめ
英語の動詞は、英語力の「土台」であり「最重要要素」です。
重要ポイント
- 動詞は文の中心
- 基本動詞を優先して覚える
- コロケーションで覚える
- シンプルな動詞を使いこなす
英語力を伸ばす鍵は 動詞の使いこなし にあります。
まずは「get / make / take / have」などの基本動詞を日常で意識的に使い、自然な表現を身につけましょう。
英語学習は、日々の小さな積み重ねが大きな力になります。
海外での語学学習をより確実に、そして柔軟に進めたい方には、セブ島留学という選択肢もおすすめです。
なかでも QQEnglish(フィリピン日系最大規模の語学学校) は、全教師が正社員のプロフェッショナルという安心感と、最短1日から好きな期間だけ留学できる自由度が魅力。
学びの質と通いやすさを両立した環境で、効率的に英語力を伸ばしたい方に最適の留学先です。
まずは雰囲気だけでも知っていただけるよう、説明会のご参加も大歓迎です。


留学品質のレッスンをオンラインで
こども専用オンライン英会話
英語コーチング