【2025年最新】ワーキングホリデーおすすめ国&比較一覧 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

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2025.04.26

【2025年最新】ワーキングホリデーおすすめ国&比較一覧

1 1| 【2025年最新】ワーキングホリデーおすすめ国&比較一覧

「ワーキングホリデーに行ってみたいけれど、どの国を選べばいいか分からない…」そんな悩みをお持ちではありませんか?

実はワーキングホリデーができる国は、英語圏だけでなくヨーロッパやアジア、南米など幅広いです。

本記事では【2025年最新版】の情報をもとに、おすすめの国・全30ヵ国の比較一覧・国選びのコツまで、わかりやすく解説します。

費用・ビザの難易度・英語環境・生活のしやすさなど、あなたにぴったりの国選びに役立つヒントが満載です。

迷ったまま決めるより、まずはこの記事で「行きたい国」のイメージを固めてみませんか?

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

ワーキングホリデーの基本情報

働きながら海外生活できる特別なビザ制度  

ワーキングホリデー(ワーホリ)は18歳から30歳(国によっては35歳)までの若者が、海外で一定期間働きながら滞在できる特別なビザ制度です。

語学学校に通って学び、アルバイトで生活費を補いながら、海外に滞在できます。

現在、日本と協定を結んでいる国は30ヵ国

2025年時点で日本とワーホリ協定を結んでいる国は30ヵ国にのぼります。

英語圏だけでなく、ヨーロッパやアジア、中南米など多様な国が対象となっており、目的や興味に応じて行き先を選べます。

ワーホリにおすすめの国ランキング(人気・満足度・条件別)

総合おすすめTOP3(オーストラリア/カナダ/ニュージーランド)

1. オーストラリア

  • 高時給&仕事の選択肢が豊富  
  • セカンドビザで最長3年滞在可能  
  • 英語環境&都市と自然のバランスも◎  

2. カナダ

  • 多文化環境で英語+仏語も学べる  
  • 治安が良く、生活の質が高い  
  • 観光業・接客など仕事の幅も広い  

3. ニュージーランド

  • 自然豊かで治安も良好  
  • ゆったりとした国民性で初めての海外に最適  
  • 英語初心者でも馴染みやすい環境

これら3カ国は「働きやすさ」「暮らしやすさ」「語学環境」のバランスが良く、初心者にも安心して選ばれています。

ビザが取りやすいおすすめ国

ワーホリを計画する際に重要なのがビザ取得のしやすさです。

オーストラリア:オンライン申請で手続きが完結。年齢制限内であれば基本的に誰でも取得可能。
ニュージーランド:申請時期に注意は必要ですが、条件はシンプルで日本人にも取得しやすい。
韓国・台湾:アジア圏でありながら日本との距離が近く、申請もスムーズ。言語に不安がある方にも人気。

ビザ取得難易度が低い国を選ぶことで、準備期間やストレスも少なく渡航をスタートできます。

費用が安いおすすめ国(初期費用・物価)

滞在にかかる費用は国によって異なります。

初期費用や現地の物価が比較的安く、節約しながら海外生活を送りたい人におすすめの国はこちらです。

国名初期費用の目安特徴
台湾約47万円家賃・食費が安く、生活コスト低め
ハンガリー約53万円ヨーロッパ圏内で比較的物価が安い
韓国約55万円航空券も安く、食事や交通費もリーズナブル

英語を活かして働ける!英語学習・就労に強いワーホリ国

ワーホリで「英語力を伸ばしたい」「英語を使って働きたい」という目的がある方におすすめなのが英語圏です。

  • カナダ:ネイティブ英語に触れられる環境が整っており、語学学校も質が高い。
  • イギリス:クイーンズイングリッシュが学べる国。歴史や文化にも興味がある人に適している。
  • アイルランド:ビザ取得の競争率が低めで、働きながら英語力アップを目指せる。英語圏では接客業や観光業などで働く機会が多く、実践的な英語力が自然と身につきます。

ワーホリ経験者に人気の理由とは?(簡単な体験談要素)

実際にワーホリを経験した人たちが「この国を選んでよかった」と感じる声をまとめました。

  • 「オーストラリアでファームジョブをしながら、英語力と貯金が同時に得られた」
  • 「カナダで語学学校に通い、その後カフェで働くことで現地の友達もできた」
  • 「ニュージーランドでのんびりとした生活と自然に癒された。英語に対する抵抗もなくなった」

ワーホリ協定国の比較|条件・費用・就労環境など

ビザの取得難易度・発給数

国によってビザの取得条件や発給数は大きく異なります。

オーストラリアはオンライン申請で取得しやすく、発給枠にも制限がないため初心者に人気です。

一方、イギリスは抽選制度を採用しており、倍率が高めでやや難易度が高いとされています。

国名取得難易度備考
オーストラリア発給数の制限なし、オンラインで完結
カナダ年間6,500人、早めの申請が重要
イギリス定員制・抽選あり
アイルランド比較的取りやすく初心者向き
ドイツ渡航後の申請も可能で柔軟性が高い

物価と生活コストの比較

現地での生活費も、国選びの重要な判断材料です。

節約しやすい国を選ぶことで滞在期間を延ばせます。 

国名物価水準特徴
台湾家賃・食費が安く、生活費を抑えやすい
韓国食費は安価、都市部の家賃はやや高め
カナダ都市によって差が大きい(トロント・バンクーバーは高)
ニュージーランド中〜高家賃がやや高め、物価は安定
フランスパリなど大都市は特にコストがかかる

年齢制限・申請条件の比較表

ワーホリの申請には年齢制限があり、一般的には18〜30歳が対象です。

ただし、一部の国では上限が引き上げられており、最大35歳まで申請可能な国もあります。

国名年齢制限条件の特徴
オーストラリア18〜30歳(最大35歳条件を満たせばセカンド・サードビザ取得可能
カナダ18〜30歳発給数に限りあり、年初の申請が鍵
フランス18〜30歳医療保険加入が条件のひとつ
韓国・台湾18〜30歳比較的緩やかで初心者にも人気

生活環境・治安・言語環境の違い

渡航先の生活環境や治安、言語の使われ方も滞在の快適さに直結します。

カナダやニュージーランドは治安が良く、自然豊かな生活が送れると評判です。

一方でフランスや韓国のように都市型の生活を好む人には便利な環境が整っています。

  • 治安が良く安心して暮らせる国:カナダ、ニュージーランド、アイルランド
  • 都市生活+観光が楽しめる国:韓国、フランス、イギリス
  • 英語+他言語にも触れられる国:カナダ(仏語)、スイス、ドイツ

ワーキングホリデーで行ける国一覧

英語圏:オーストラリア/カナダ/ニュージーランド/イギリス/アイルランドなど

英語を学びながら働きたい方に人気なのが、英語圏のワーホリ協定国です。

語学学校や現地の求人も豊富で、初めてのワーホリに選ばれることが多いエリアです。

  • オーストラリア
  • カナダ
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • アイルランド

非英語圏(人気国):フランス/ドイツ/韓国/スペイン/台湾など

英語圏以外でも、独自の文化や生活スタイルを体験できる国が多数あります。

言語や生活費の面でも魅力的な国が多く、ヨーロッパ・アジア圏が人気です。

  • フランス
  • ドイツ
  • 韓国
  • スペイン
  • 台湾

その他の協定国:中南米・北欧・東欧まで網羅(全30カ国)

2025年現在、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国は以下の30カ国です(五十音順に掲載)。

【2025年最新|ワーキングホリデー協定国 一覧(全30ヵ国)】
※以下、五十音順で掲載

アイルランド / アイスランド / アルゼンチン / イギリス / イタリア  / ウルグアイ
エストニア / オーストラリア / オーストリア / オランダ / カナダ  
韓国 / チェコ / チリ / デンマーク / ドイツ  
ハンガリー / フィンランド / フランス / ブラジル / ポーランド  
ポルトガル / 香港 / マルタ / メキシコ / ラトビア  
リトアニア / ルクセンブルク / ロシア(※渡航制限あり) / 台湾

※ロシアとの協定は一時停止または渡航制限がある場合があります。必ず最新のビザ情報を各国大使館・外務省サイトで確認してください。

自分に合ったワーホリ国の選び方

英語力を伸ばしたい人向けの国

ワーホリーを通じて英語力を伸ばしたい場合は、やはり英語圏の国がおすすめです。

  • カナダ:標準的な英語と落ち着いた環境で、初心者にも安心。語学学校の質も高く、実践的な英語を学べる。
  • オーストラリア:アクセントに特徴はあるが、英語を話す機会が非常に多く、現地での会話を通じて力がつきやすい。
  • アイルランド:親しみやすい国民性と落ち着いた環境で、初めての海外生活にもおすすめ。

海外就労・キャリア重視の人向けの国

現地での職歴をキャリアに活かしたい方には、以下の国がおすすめです。

  • イギリス:欧州ビジネス文化を体験でき、観光・ホスピタリティ業界での求人も豊富。
  • カナダ:都市部ではカフェやホテル、販売などの接客業も多く、英語環境で働く実績がつくれる。
  • ドイツ:日本人向けの仕事が比較的多く、就労環境の整備もしっかりしている。

英語や実務スキルを活かしながら仕事経験を積める国は、帰国後の就職・転職にもプラスになります。

留学+旅行を楽しみたい人向けの国

学びも観光も両立させたい人には、以下の国が人気です。

  • ニュージーランド:大自然と治安の良さが魅力。語学学校の質も高く、都市と田舎のバランスも◎。
  • フランス:ヨーロッパ旅行を楽しみながら、語学や文化に触れることができる。
  • スペイン:暖かい気候と陽気な雰囲気で、ゆったりとした生活が送りやすい。

【費用が安い国ランキング】〜初期費用50万円以下で始められるおすすめ国

コストを抑えながらワーホリをしたい人は、物価や初期費用が安い国を選ぶのがポイントです。

国名初期費用の目安特徴
台湾約47万円家賃・食費が安く、生活コストが低い
ハンガリー約53万円ヨーロッパ圏内では物価が安い
韓国約55万円航空券や交通費がリーズナブル

自分の目的やライフスタイルに合った国を選ぶことで、より充実したワーホリ体験が実現できます。

ワーキングホリデーでよくある質問Q&A

Q.何歳まで行ける?40代もOK?

多くの国では、ワーキングホリの年齢制限は「18〜30歳」とされています。

ただし、オーストラリアやカナダなど一部の国では35歳まで申請可能です。

40代での参加は原則不可です。

Q.アメリカ・ハワイ・シンガポールはワーホリ対象?

残念ながら、アメリカやハワイ(アメリカ領)、シンガポールは日本とワーキングホリデー協定を結んでいません。

ただし、シンガポールには「ワークホリデー・プログラム」があり、一定条件を満たせば滞在・就労が可能です。 

Q.英語ができなくても大丈夫?

英語が話せなくても、渡航後に語学学校へ通ったり、日本人経営の飲食店やファームジョブなど英語初級者向けの職場で働いたりすることが可能です。

不安がある方は、事前にフィリピンなどで短期語学留学をしてから渡航すると安心です。

Q.ワーホリは1回だけ?複数国OK?

「1カ国につき1回」が基本ルールですが、複数の協定国で申請すれば、複数回の参加が可能です。

たとえば、オーストラリアで1回目、次にカナダやニュージーランドに行くというプランも実現できます。

まとめ

ワーキングホリデーで「働きながら海外生活」を目指すうえで、語学力は大きな武器になります。

英語圏を希望する方にとっては、渡航前に英語の基礎をしっかり固めることが、理想のワーホリ生活への近道です。

その準備に最適なのが、短期間&低コストで英語力を鍛えられるフィリピン・セブ島留学”です。

ワーホリ準備に特化した英語カリキュラムがあり、英語力を不安にせずワーホリをスタートしたい方は、セブ島での語学留学もぜひ選択肢に入れてみてください。

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