【完全攻略】ワーキングホリデーで必要な持ち物まとめ! | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

留学全般

2025.02.20

【完全攻略】ワーキングホリデーで必要な持ち物まとめ!

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ワーキングホリデーに行く際、特に海外初心者の方は「何を持っていけば良いのか」「どのように準備すれば良いのか」と悩むことが多いと思います。

ワーキングホリデーは、1年間有効なビザを利用して長期滞在することが一般的です。

そのため、持ち物の準備は非常に重要です。 この記事ではジャンル別に必要な持ち物を解説し、さらに注意点についても触れます。

この記事を参考にして、忘れ物をなくしてスムーズに準備を進めましょう!

ワーキングホリデーでは「持っていなければそもそも出国も渡航もできない」ものがいくつか存在します。パスポートやビザなど、これがないと始まらない必需品をしっかり確認しましょう。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

渡航の必需品

① パスポート

渡航の基本中の基本です。有効期限が渡航期間を満たしているか必ず確認してください。特に渡航先の国によっては、有効期限が6か月以上必要な場合があります。

期限切れが懸念される場合は、事前に更新をしましょう。紛失対策として、パスポートのコピーを準備しておくと安心です。

【パスポート申請に必要な書類】
・戸籍謄本(1通)
・住民票の写し
・一般旅券発給申請書
・身分証明書(運転免許証など)
・縦4.5cm×横3.5cmの写真
・自身の宛先が記入された未使用の郵便はがき

【パスポート申請料金】
◯申請手数料(2025年1月現在)
・10年有効パスポート:16,000円
・5年有効パスポート:11,000円

2025年3月24日以降、偽造防止対策を強化した新しいパスポートの発給が開始され、手数料が以下のように変更される予定です。

◯新申請手数料(2025年3月24日以降)
・10年有効パスポート:16,300円
・5年有効パスポート:11,300円

【注意点】
パスポート申請から受け取りまでに1〜2週間ほどかかるため、余裕を持って手続きをしましょう。

② ビザ

ワーキングホリデービザは必須です。入国時に提示を求められることがあるため、印刷した書類と電子データの両方を準備しておくと便利です。

③ 航空券

現在は電子チケットが主流ですが、スマートフォンだけでなく印刷した紙のチケットも携帯しておくと安心です。空港で提示が求められる場面に備えましょう。

④ クレジットカード

海外ではキャッシュレス決済が主流です。VISAやMasterCard対応のカードを2枚以上用意するのがおすすめです。緊急時に備えて利用限度額を調整したり、キャッシング機能を付与しておくとさらに便利です。

⑤ 現金(約3万円程度)

現地到着後すぐに必要になる交通費や食事代などのために、少額の現金を用意しておきましょう。

⑥ 海外旅行保険の証明書

万が一の医療費やトラブルに備えるため保険の加入は必須です。入国時に提出を求められる場合もあるため、紙媒体で証明書を持参することをおすすめします。

⑦ 語学学校や滞在先の書類

語学学校やホームステイを予定している方は、住所や連絡先が記載された書類、学校から指定された資料を準備しておきましょう。

⑧ SIMフリースマホ

現地のSIMカードを利用するために、SIMロック解除済みのスマートフォンを準備しましょう。特に現地での銀行口座開設、職場の連絡先などで現地の電話番号が必要になる場合があります。

ワーキングホリデーで絶対外せない持ち物

現地での生活をスムーズに始めるためには、あらかじめ準備しておくべきアイテムがあります。これらを揃えることで、渡航後のトラブルを防ぎ、安心して新しい環境に飛び込むことができます。

①国際免許証

現地で運転を考えている人は必須です。国によっては日本の免許証と国指定の翻訳書を現地で依頼すると、一時的に運転できるケースもあります。

②WISEカード(ワイズカード)

海外で働いて得た収入を日本に送金したり、現地のATMで引き出すために便利な国際的なデビットカードです。手数料が低くリアルタイムでの通貨交換レートを利用できるため、コストを抑えて資金管理ができます。

③ 全世界対応の変換プラグ

渡航先の電源規格に合わせたプラグを持参しましょう。一つで複数の国に対応できるプラグがとても便利です。

④モバイルバッテリー

長時間の移動時や電源が確保できない環境で活躍します。

⑤イヤホン

騒音対策や機内で音楽や映画を楽しむのに便利です。

⑥ラゲッジスケール

荷物の重さを計測するための専用のスケールです。飛行機の荷物制限を守るために、非常に便利なアイテムです。

⑦南京錠

ホステル滞在時や移動中の荷物を守るため、防犯対策として役立ちます。

⑧常備薬

現地調達する場合、成分や効果が日本と異なるため、普段飲み慣れた薬を持参する事をおすすめします。

⑨日本食や日本製品

日本の味が恋しくなった時のためにインスタント食品や食べ慣れたお菓子があると安心です。下記に詳細を書いてます!

⑩メガネ、コンタクトレンズ

コンタクトレンズを普段から使用してる人は、滞在期間分のコンタクトレンズを持って行く事をおすすめします。

⑪衣類

下着•靴下:5~7日分
シャツ:半袖、長袖それぞれ複数
ズボン:ジーンズなど3着ほど
上着:雨風に強いウインドブレーカーやライトダウンジャケットが便利

⑫靴

動きやすいスニーカーの他に、ステイ先で役立つサンダルやスリッパがあると便利です。

⑬タオル

速乾性のものを2〜3枚あると便利です。現地購入も可能ですが、初日から使えると安心です。

⑭小さめのバッグ

お出かけ用に手提げポーチや小型リュックが便利です。日常的に使用できて持ち運びも軽くて快適です。

⑮洗面•バス用品

シャンプー・リンス:数日分持参して現地購入がおすすめ(硬水の場合は現地品が合いやすい)
洗顔料:肌に会うものを持参
歯ブラシ・歯磨き粉:現地品はヘッドが大きい場合が多いので日本製が良い

あると便利な持ち物

「なくても大丈夫だけど、あると便利」なアイテムは、滞在先での生活の質を一段と向上させてくれます。これらのアイテムを準備しておくことでワーホリ生活をより快適に過ごせます。

① パソコンやタブレット

語学学校の課題や仕事探しに役立ちます。日本語対応の環境が整っているため、自分のデバイスを持参すると便利です。

② 折りたたみ傘

渡航先によっては雨季があるため、コンパクトで軽量な日本製の折りたたみ傘が便利です。 

③ 圧縮袋

荷物の整理に大活躍します。特に長期滞在の場合、荷物をコンパクトにまとめられるのでおすすめです。

④ 洗濯用品

コンパクトな洗濯ハンガーや洗濯バサミがあると便利です。海外の洗濯機は日本のものより強力なことが多く、服が痛みやすいので洗濯ネットも持参すると安心です。

⑤ エコバッグ

現地での買い物や外出時に役立ちます。折りたたんで持ち運べるタイプが便利です。

⑥水着

海やプールで泳ぎたい方は水着を忘れずに持参しましょう。

⑦カメラ

スマホで十分ですが、思い出をより綺麗に残したい方にはカメラがおすすめです。

⑧S字フック

狭い場所でも物をかけて収納できる便利アイテムです。特にクローゼットやバスルームなど、ちょっとしたスペースを有効活用できます。

⑨爪切り

日本の爪切りは品質が良く、渡航先で重宝します。

日本から持参したいおすすめ製品・お土産

長期滞在を通じて、時折日本の味や文化が恋しくなることもあります。

そんな時に便利なのが、日本から持参できる製品やお土産です。現地で手に入れにくいアイテムや、日本らしいものを準備しておくことで、生活の質が向上します。

また、日本の食べ物や文化は多くの外国人にも人気があり、友達や新しい出会いの場で喜ばれること間違いなしです。

①日本食

長期滞在中に恋しくなる日本の味を手軽に楽しめます。インスタント味噌汁、お茶漬けの素、ふりかけ、即席ラーメン、海苔、スティックタイプのお茶など好みの日本食を持参することをおすすめします。

② 箸

ホステルやステイ先に箸がない場合もあるため、念のため持参すると便利です。

③ 折り紙などの日本文化を感じられる物

文化交流の場面で役立つアイテムです。日本文化に興味がある外国人も多いので、簡単に手に入る折り紙などを持って行くと良いでしょう。

④お土産

ファミリーやお世話になった人へのお土産として、日本らしいものを持って行くと喜ばれます。例えば、抹茶味のキットカットやお菓子、ハイチュウなどは外国人にも人気のある定番の日本土産です。

女性が準備しておきたいアイテム

ワーキングホリデーを快適に過ごすために、女性が特に準備しておきたいアイテムをピックアップしました。長期滞在や現地での生活に役立つものを中心に、必要に応じて持参しましょう。

① スキンケア用品

日本製のスキンケア用品は高品質で肌に優しいため、普段使っているアイテムを持参すると安心です。

② 生理用品

海外にも基本的に揃っていますが、日本製は品質が高く安心感があります。かさばるので多くは持って行けませんが、少し持参すると心強いです。

また、海外ではタンポンが主流なので、日本にいるうちに慣れておくのもおすすめです。

③メイク用品

海外では日本とは肌色やタイプが異なるため、合わない化粧品を使うと肌荒れの原因になりかねません。

プチプラブランドが少なく、現地で買い揃えると高額になることもあるため、基本的には日本製を持参し、必要に応じて現地で購入しましょう。

現地で購入可能なもの          

現地で揃えられるアイテムもたくさんあります。無理して荷物を増やす必要はありません

① 衣類

現地でも安価で可愛い服がたくさん見つかります。かさばるので必要以上に日本から持ってくる必要はないです。

② タオル・ドライヤー

ホステルやホームステイ先に、タオルやドライヤーが備え付けられていることが多いです。必要以上に持参する必要はなさそうです。

③ サングラス・日焼け止め

渡航先に適したものが現地で手に入ります。

④筆記用具

現地でも揃っていますが、クオリティを重視したい方は日本製を持参すると良いでしょう。

機内持ち込み荷物の注意事項

機内に持ち込む荷物は規定が厳しいため、しっかりと確認してから準備をしましょう。以下の点に注意してください。

① 液体類は100ml以下の容器に入れ、20cm×20cmのジッパー付き透明袋にまとめる

液体物はこのルールに従う必要があります。これを守らないと空港で没収されることがあるので注意しましょう。

② 刃物類(はさみやカッター)は持ち込み禁止

安全上の理由から、刃物類の持ち込みはNGです。爪切りなど持参する場合は、手荷物に含めずチェックイン荷物に入れるようにしましょう。

③ 液体・ジェル類、ゲルシートやスプレー缶

ジェルやスプレー缶類はすべて100ml以下で透明袋にまとめる必要があります。

④一部の国や地域では食べ物の持ち込み制限が厳しい

特にオーストラリアやニュージーランドなどでは、農産物や肉類、乳製品などの持ち込みに対して厳格な規制があり、違反した場合には高額な罰金が科せられることがあります。

過去にオーストラリアにサンドイッチや肉類を申告せずに持ち込んだ場合、数十万円もの罰金を支払わなければならないケースも

入国時には必ず食べ物を申告し、持ち込みが許可されていないものは事前に確認して処分するようにしましょう。

まとめ

ワーキングホリデーの準備を完璧にすることで渡航後の不安を減らし、より充実した生活を送ることができます。

この記事を参考に持ち物リストを作成し、日本からしか用意できないアイテムをしっかり準備しましょう。

現地での生活では柔軟性を持ち、現地で調達できるものや日本文化を伝える楽しさも取り入れてください。準備万端で新しい冒険を楽しんでください!

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