2024.09.19
多くの観光客や留学生が訪れる南国の楽園、セブ島。
セブ島の美しい海は日本とはまた一味違い、訪れる人々を魅了しています。
しかし、セブ島には数多くビーチが存在し、その中からどれを選ぶべきか迷ってしまうことも少なくありません。
本記事では、セブ島のおすすめビーチと選び方、さらにセブ島の海で注意すべきポイントについて詳しく解説します。
目的に合わせてベストなビーチを選び、セブ島の海で最高のひとときをお楽しみください!
「セブ島の海はどこで楽しめるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
セブ島のビーチ選びで後悔しないためにも、自分のニーズに合う場所を選ぶことが大切。
そこで、本記事では以下の3つの項目でセブ島のおすすめの海を紹介します。
順番に解説していきます。
マクタン島の周辺に広がる島々は、フィリピンの伝統的なバンカーボートで巡るのが定番!
1日かけてさまざまな島を回る、アイランドホッピングもおすすめです。
南国の透明度の高い海と白い砂浜を楽しみたい方にぴったりのビーチ3選をご紹介します。
パンダノン島は、白砂のビーチとエメラルドグリーンの海が広がり「天国に一番近い島」で有名です。
写真映えスポットもたくさんあり、南国らしい雰囲気を楽しめます。
パンダノン島は、他の離島と違い遠浅のビーチが広がっているため、のんびりと海辺で過ごすのにも最適な島です。
シュノーケリングやアイランドホッピングを楽しみたい人にもおすすめのスポット。
パンダノン島入場料:300ペソ
名称 |
パンダノン島 |
英表記 |
Pandanon Island |
住所 |
Pandanon Island, Olango, Lapu-Lapu City, (GoogleMaps) |
アクセス |
マクタン島からボートで約1時間 |
ナルスアン島は定住者がいない無人島のため、透明度の高い海やカラフルな珊瑚礁など手つかずの自然が残っています。
島内の設備はしっかりと整備されており、滞在中は快適に観光やアクティビティを楽しめます。
また、島の最大の特徴が全長240メートルも続く桟橋。
ナルスアン島の代名詞とも言える桟橋と、青く広がる海との絶景を一度は見てみてはいかがでしょうか。
ナルスアン島入場料:ダイビングのみは150ペソ、シュノーケリングと上陸は300ペソ
名称 |
ナルスアン島 |
英表記 |
Nalusuan Island |
住所 |
Nalusuan Island, Olango Reef, Cordova (GoogleMaps) |
アクセス |
マクタン島からボートで約40分 |
カオハガン島は、伝統的なフィリピンの村がある小さな島で、日本人が所有していることでも有名です。
この島はセブ島の人気アクティビティであるアイランドホッピングの行き先として非常に人気があります。
他のビーチと比べて自然以外には何もありませんが、手つかずの美しい海を堪能できます。
カオハガン島入場料:100ペソ
名称 |
カオハガン島 |
英表記 |
Caohagan Island |
住所 |
Caohagan Island, Lapu-Lapu City,(GoogleMaps) |
アクセス |
マクタン島からボートで約40分 |
セブ島には日帰りで利用できるリゾートビーチがあります。
マクタン島沖や離島と違い、ホテルのビーチは市内や空港からでもアクセスしやすい点が魅力です。
また、紹介する全てのホテルがビーチをしっかりと管理しているので、南国の海を心置きなく楽しめますよ。
シャングリラ マクタン リゾート&スパは、セブ島で最も有名なリゾートの一つです。
ホテル内には、約350mのプライベートビーチがあり、美しい白砂と透き通った海が広がっています。
ホテルが提供しているアクティビティも充実していて、シュノーケリングやカヤックなどを存分に楽しめますよ。
シャングリラリゾート デイユース料金:2,000ペソ(12歳以下の子どもは1,000ペソ)
名称 |
|
英表記 |
Shangri-La Mactan, Cebu |
住所 |
Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City,(GoogleMaps) |
アクセス |
マクタン・セブ国際空港から車で約20分 |
プランテーション ベイ リゾート&スパは、セブ島の高級リゾート。広大な敷地と美しいラグーンスタイルのプライベートビーチが魅力です。
ビーチは手入れが行き届いており、家族連れやカップルにぴったりのリラックスした雰囲気を楽しめますよ。
プランテーション ベイ リゾート&スパ デイユース料金:2,500ペソ(12歳以下の子どもは1,250ペソ)
名称 |
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英表記 |
Plantation Bay |
住所 |
Marigondon, Mactan Island, Lapu-Lapu City,(GoogleMaps) |
アクセス |
マクタン・セブ国際空港から車で約20分 |
モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブは、マクタン島にある5つ星リゾートホテルです。
プライベートビーチは清潔に管理されており、パラソルやビーチチェア、タオルは無料で利用できます。
美しいプライベートビーチと南国リゾート感を味わうにはぴったりのロケーションです。
モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ デイユース料金:2,500ペソ(12歳以下の子どもは1,250ペソ)
名称 |
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英表記 |
Movenpick Hotel Mactan Island Cebu |
住所 |
Mactan Island, Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, (GoogleMaps) |
アクセス |
マクタン・セブ国際空港から車で約20分 |
セブ島旅行や留学でセブ島へきた際に、訪れる価値がある絶景の離島をピックアップしました。誰もが満足する、厳選された離島をご紹介します。
ボホール島に隣接するパングラオ島の南端に位置する、アロナビーチ。
ボホール島はセブ島からフェリーや高速船を利用して、約2時間ほどで到着できます。
アロナビーチには、裸足で歩けるほど細かく美しい白砂が約1.5kmも広がっています。
ビーチの近くには、多くのカフェやレストランが立ち並び、伝統的なフィリピン料理や新鮮なシーフードを楽しめますよ。
ボホールの空の玄関口「パングラオ空港」のすぐ南に位置するため、アクセスが良好であることも魅力のひとつです。
名称 |
アロナ・ビーチ |
英表記 |
Alona Beach |
住所 |
Alona Beach, Panglao, Bohol(GoogleMaps) |
アクセス |
パングラオ国際空港から車で約10分 |
セブ島の東の沖合に浮かぶカモテス諸島は、気軽に訪れることのできる美しい離島として人気です。
サンティアゴ・ホワイト・ビーチは、カモテス諸島で一番有名なホワイトサンドビーチ。
ビーチはその名の通り、白い砂浜と透明度抜群のクリスタルブルーの海が広がる美しい場所です。
サンティアゴ・ホワイト・ビーチでは、シュノーケリングやカヤックなどのマリンアクティビティを満喫できます。
また、夕方にはビーチが美しいサンセットに染まり、ロマンチックな雰囲気を楽しめますよ。
名称 |
サンティアゴ・ホワイト・ビーチ |
英表記 |
Santiago White Beach |
住所 |
San Francisco, Camotes Islands, Cebu(GoogleMaps) |
アクセス |
セブ島からスピードボートで約1時間半 |
バンタヤン島はセブ島の北西部に位置し、のどかな雰囲気が残る「落ち着いた空気感」が特徴です。
セブ島の他のビーチと比べると観光開発が進んでおらず、美しい自然が訪れる観光客を魅了します。
バンタヤン島のビーチは、派手さはありませんが「セブ島よりビーチがきれい」と言われるほど。とても穏やかで、ビーチでゆっくりしたい方にぴったりです。
島内のビーチには地元の人々も気軽に訪れ、思わぬ交流が生まれることもあります。観光客が少ないからこそ、現地の暮らしにも触れやすいのです。
名称 |
バンタヤン島 |
英表記 |
Bantayan Island |
住所 |
Bantayan Is. Cebu(GoogleMaps) |
アクセス |
セブ市からハグナヤ港までバスで約4時間 |
セブ島の海を楽しむためには、注意点も知っておくことが重要です。
石垣島の美しい海を存分に楽しむために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
セブ市内の多くのホテルは中心地に位置しているため、ビーチから距離があり、直接ビーチにアクセスができません。
みなさんが想像するような透明度の高い海があるのは、マクタン島の一部のみです。
また、マクタン島のビーチは高級ホテルが所有しているプライベートエリアのため、気軽に入ることはできません。
セブ島の海をメインに観光を楽しみたい場合、市内のホテルから早朝に移動する必要があります。
目的がビーチを楽しむことであれば、移動に時間がかかる市内のホテルよりも、リゾートエリアに滞在することを検討しましょう。
セブ島の美しい海を存分に楽しむためには、滞在先の選択が重要です。
セブ島の海を楽しむときは、持ち歩く貴重品を最小限に抑えることが重要です。
フィリピン人は日本人に対して、お金持ちのイメージを持っています。そのため、セブ島では日本人がスリのターゲットになってしまうことがあります。
ビーチへ遊びに行く際は、最低限のお金と身分証明書だけを持ち歩くようにしましょう。また、ビーチではスマートフォンやカメラなども、無防備な状態で置き去りにするのは危険です。
持ち物を最小限にすることで、盗難や紛失のリスクを減らし、安心してセブ島の美しい海を満喫できます。
安全対策をしっかりと行い、セブ島の海を存分に満喫してください。
セブ島は年間を通じて紫外線と日差しが強いため、日焼け止めが必須です。
特にビーチや屋外でのアクティビティを楽しむ際には、日焼け止めをしっかりと塗ることが大切。
たとえば、日焼け止めを塗らずにビーチや野外に長時間いると、次の日にひどい日焼けになってしまいます。
日焼けの対策として、2〜3時間ごとに日焼け止めを塗り直しましょう。帽子やサングラス、薄手の長袖シャツなどで日差しを防ぐ工夫も有効です。
セブ島での生活をより快適に過ごすために、日焼け対策を忘れずに行いましょう。
今回はセブ島のおすすめビーチと選び方、さらにセブ島の海で注意すべきポイント紹介しました。
ぜひ、本記事を参考に自分のニーズを満たしてくれるベストなビーチを探してみてください。
また、セブ島の海を楽しむ際には以下の3点に注意しましょう。
ぜひ、素敵なセブ島の旅行を計画してみてください。