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5年でフィリピンNo.1になれた理由とは?英語学習にも通ずる「自分なりのWhy」

20260303 140025| 5年でフィリピンNo.1になれた理由とは?英語学習にも通ずる「自分なりのWhy」

「Why!? Direct」というイベントのスピーカーとして、福岡に行きました。

そして人生で初めて、TikTokのライブコマースについて1時間話をしたのです。しかも、450名を超えるD2C・Eコマースのプロの前で。イベントの一番最初の枠。

会場の空気をつくる、いちばん緊張する時間でした。

正直、英語の話ならいくらでもできます。 しかし、今回のテーマは、英語でも教育でもなく―フィリピンのライブコマースだったのです。

なぜ私がそんな話をするのか。 ここに、英語学習にも直結する「大事なポイント」がありました。

Why!? Directが面白いのは「ノウハウ」じゃないから

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Why!? Directのコンセプトは本当に良いと思います。

彼らのイベントは「成功談の発表会」でも「テクニックの共有会」でもありません。

掘り出すのは、これです。

“なぜ、それが起きたのか”
“なぜ、その判断をしたのか”

つまり、結果の裏にある「Why」を言語化する場所なのです。

これは、英語学習とそっくりではないでしょうか。

「単語を増やす」「文法を覚える」も大切ですが、伸びる人は必ず途中でこう問い始めます。

  • なぜ私は聞き取れないのか
  • なぜこの言い方が出てこないのか
  • なぜ間違えるのか
  • なぜ続かないのか

学習が変わる瞬間は、いつも “Whyを掘れたとき” なのです。

うまくいかなかった5年が、今の強さを作った

日本でTikTokライブコマースが始まったのは、昨年の6月末です。

一方フィリピンでは、パンデミック中に始まりました。私たちは最初期から関わり、もう5年になります。

最初は、全く売れませんでした。数字が動かない。 「やれば伸びる」どころか、やってもやっても反応がない。

それでも、歯を食いしばって続けたのです。

理由は明確です。 パンデミックでセブ島留学が完全に止まり、先生たちの仕事を守る必要があったのです。 だから私たちは、根性論ではなく、Whyを探す作業を続けました。

『検証して、改善して、また検証する』

すべてを計して行っていたのです。しかし、最初は派手な工夫ほど正解だと思い込んでいました。

まず「売れない」を分解する

歌を歌ったり、コスプレをしたり、アクセスや滞在時間を伸ばす工夫もしました。

でも、その時はほとんど売れませんでした。

そこで「売れない」を一括りにせず、 「視聴者が来ない」/「離脱する」/「コメントが出ない」/「買わない」など、どこで止まっているのかを切り分けました。

すると最後に詰まっていたのは、“買う理由が伝わっていない”だったのです。

次に、配信の型を固定して一つずつ変える

思いつきで全部を変えるのをやめ、 冒頭30秒、説明の順番、最後の一言まで“型”を作りました。

その上で、「導入だけ」「例え話だけ」「見せ方だけ」など、一度に一つだけ変えて検証しました。まとめて変えると、何が効いたのか分からなくなるからです。

最終的にたどり着いたのは「商品知識」の設計

結局、重要だったのはテクニックではなく商品知識でした。

なぜ必要か/誰に向くか/注意点は何か。ここを本気で勉強し、言葉にできるようになってから、変化が表れ始めたのです。

人が動くのは、盛り上がったときではなく、納得したとき」でした。だから私たちは、ライブコマースを「売る場」ではなく、信頼を作る場として設計し直したのです。

時間はかかりましたが、少しずつ売れるようになり、今ではフィリピンでナンバーワンの運営になっています。

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「英語の先生がライバー?」と言われる。でも本質は同じ

この話をすると、よく驚かれます。

「英語の先生がライバー?」「先生が商品を売るの?」と。

しかし、私たちの中では不思議ではありません。

なぜなら、ライブコマースはテクニックの前に、信頼だからです。 誰が、どんな言葉で、どんな熱量で、目の前の人と向き合うのか。

人が動くのは、理解したときです。 そして、信頼したときなのです。

英語学習も同じではないでしょうか。

  • 先生を信頼できる
  • 学校の仕組みを信頼できる
  • 自分の成長を信頼できる
  • 続ければ伸びると信じられる

この「信頼の設計」ができると、人は続くのです。そして、 続けば、必ず伸びるのです。

私たちは、ライブコマースを「モノを売る場」ではなく、信頼を作る場として設計しました。

英語学習に置き換えるなら、今日からこれだけでいい

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ここからが、生徒さんに一番伝えたいことです。

英語が伸びないとき、やるべきことは追加の努力ではなく、まずこの質問です。

「なぜ今、私は伸びていないのか?」

そして、次の3つに落としてください。

  1. どこで詰まっているか(聞く?話す?語彙?瞬発力?)
  2. なぜ詰まるのか(速度?音?知識?緊張?準備不足?)
  3. 1つだけ変えるなら何か(毎日10分?シャドーイング?復習の型?)

英語は、才能よりも「設計」で変わります。

設計は、Whyから始まります。

私自身も「整理し直す時間」だった

今回の登壇は、話すための時間というより、自分がこの5年間を整理し直し、Whyを掘り出し直す時間だった気がします。

最初は「なぜ私が呼ばれたのだろう」と思いました。

しかし、終わった後、「このイベントだから呼ばれたのだ」と腑に落ちました。

ノウハウを披露するためではなく、“続けた理由”と“積み上げたWhy”を話すためだったのです。

英語学習でも同じです。 伸びた人は、必ず「自分なりのWhy」を持っています。

最後に:英語を学ぶあなたへ

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英語が上達する人は、特別な才能がある人ではありません。 Whyを問い続けた人です。

うまくいかない日があっても大丈夫です。

「できない」を責めるより、「なぜ?」を探してください。

その瞬間から、学びは“作業”ではなく“成長”になります。

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