2023.05.03
近年、フィリピンのセブ島親子留学が人気を集めています。
フィリピンは、東南アジアで唯一英語を公用語としている国です。
そしてリゾート地として有名なセブ島は語学学校が多く、街の看板やポスターなど至る所に英語が溢れています。
留学費用やマンツーマンレッスン、日本からの距離や時差、綺麗な海やプール、物価の安さなどセブ島特有のメリットが盛りだくさんです。
「お子さんと一緒に留学を楽しんでみたい!」という夢を、セブ島で実現させてみませんか?
お子さんとお母さん、またはお父さんが一緒に現地で語学を学びに行くことを親子留学といいます。
学び方や滞在期間、滞在国によって留学費用やレッスンの様子はさまざまです。
親子留学の学習パターンは、お子さんのみ、親のみ、親と子の3種類があります。
具体例として、セブ島・ITパーク内のQQEnglishの費用をご紹介します。
1名あたりの1ヶ月留学費用です。
・入学費 150ドル
・海外送金手数料 30ドル
・レッスン料(1日3コマ:1ヶ月(平日のみ合計20日))780ドル
・特別就学許可書 6,840ペソ
・写真代 100ペソ
・教材費 1,000〜2,000ペソ
・IDカード 200ペソ
合計金額 153,122円(※1ドル=140円、1ペソ=2.3円、教材費1000ペソで計算)
また、この合計に加えて食事代や宿泊料、航空券代が別途発生します。
セブ島にはマリンスポーツや、観光名所、オシャレなカフェなど、小さなお子さんから大人まで楽しめるスポットが目白押しです。
年齢別におすすめの過ごし方を紹介します。
元気いっぱいの小学生なら、休日は透き通る海でマリンスポーツやダイビング体験をしたり、巨大プールを楽しんでみませんか?
水深2m未満範囲のダイビングであれば、8歳から体験できます。
またセブシティから車で約20分の所には、セブ島最大級のWaterWorld Cebuがあります。利用料金は休日•平日同額の1000ペソ(約2500円)。
多種多様なストライダープールが19種類もあり、低学年から高学年まで大喜び間違いなしです。
中学生なら、習いたての英語を使ってスタディーツアーやボランティア体験はいかがでしょうか。
セブ島ではボランティア団体が孤児院やストリートチルドレン、また貧困地域で育つお子さんたちへの支援を行っています。教育や食事のサポートや子供たちとの交流を通じて、国際問題と向き合い、またグローバルな視点を養うことができます。
なおボランティア活動の参加には、事前申請が必要なので予め計画を立てることをおすすめします。
小さなお子さんに優しいセブ島には屋内・屋外施設がたくさんあります。
SMモールやアヤラモール内にある屋内施設は、30分当たりまたは1回あたり数百円で遊ぶことができます。
SMSeasideのプレイパークは、利用料無料。
「レッスンの復習をしたい」、「子連れが難しいツアーだけど、どうしても参加したい。」という時もありますよね。
そんな時は、ITパーク内の日本人経営の託児所やベビーシッターが便利です。
ここからは、数ある国の中からなぜフィリピンのセブ島が親子留学先として最適なのかをお伝えしていきます。
東南アジアに属しているフィリピンは、日本からの距離が近くそして時差も僅か1時間。
時差ボケになる心配がなく、日本にいる家族に連絡を取る際も日本時間を考えずに済みます。
アメリカやカナダだと飛行時間が長く、未就学児のお子さんには負担が大きくかかります。
一方で、セブ島ならおよそ4〜5時間で到着。機内食や映画を楽しんでいる間に現地に到着です。
「飛行機の中で大人しく過ごせるかな。」という心配は入りませんね。
ほとんどの語学学校が、留学期間は最低でも1週間からです。
レッスンは毎週月曜日入学、金曜日卒業という流れが主流です。
そのため仕事の休みが短い日本人の親子留学の場合は、希望通りに入学できないことも。
しかしQQEnglishのセブ島留学なら、最短1日から留学を受け付けています。
曜日指定はなく、いつでも入学卒業が可能。家族の都合に合わせて、留学をアレンジできるのがQQEnglishの魅力の1つです。
セブ島留学の主なレッスンは、先生と留学生が1対1で行うマンツーマンレッスンです。
他の国では高額なマンツーマンレッスンですが、英語話者が多いフィリピンでは安くマンツーマンレッスンが受講できます。授業形式、あるいはグループワークよりもスピーキング力が鍛えられるマンツーマンレッスン。
周りの目を気にすることなく、お子さんのペースで学ぶことができます。
セブ島には留学生や観光客が世界中から訪れます。そのためセブ島はフィリピンの中で、治安の良い地域と言われています。
しかしながら、外国なので日本と同じ感覚で出歩くことはおすすめしません。深夜は出歩かない、危ない地域には近寄らない、お財布や携帯電話を公共の場で出さないなど、日本でないことを心掛けることは大切です。
いつも用心を心掛けることが、留学生活を安全に過ごす秘訣です。
フィリピンは7,000以上のも島々から構成されている島国。ガイドブックに載っているような美しい海を目指すなら、断然ツアーに参加するのがおすすめです。
日帰りバスツアーで行ける島や船で向かう島など観光ツアーは、種類が豊富で週末は美しい海を楽しむことができます。
セブ島に隣接したマクタン島のリゾートホテルは、ほとんどのホテルがプライベートビーチを所有しています。日帰りなら1万円程度でリゾートホテルに滞在できるのでお得です。
旅行などで外国にいると、無性に日本食が恋しくなった経験はありませんか?
セブ島でも日本食は人気の食べ物です。セブシティ・ITパーク内には天ぷら、ラーメンなど日本食レストランがいくつもあります。
また突然の発熱や怪我をしても、日本語対応の病院があるので安心。
セブ島には7件の日本語対応病院があります。慣れない環境にお子さんは体調を崩しやすいので、日本語対応の病院があると安心ですね。
セブ島にある多くの語学学校が、学生寮を併設しています。そのため希望すれば、語学学校から食事の提供を受けることが出来るます。
居住食が語学学校内で完結するのは、留学生活にとって実は大きなメリット。
いちいち自分で食料を買ったり、食事場所を探さずに済みます。
韓国系料理、ビュッフェ形式、多国籍料理など料理のテーマが異なるので、語学学校選びのポイントに提供される食事も参考にしてみてはいかがでしょう。
親子留学の学校選びは、以下の3つを参考にしてみましょう。
1つ目のポイントは、日系人または日本人スタッフの常駐の有無です。
日系の学校であればまず日本人スタッフはいるでしょう。
また、セブ島には日系の学校と韓国系の学校がありますが、日本人に合わせたサービスとなるとやはり日系の学校です。
留学中の体調不良や留学生活に困ったことが起きても、日本語対応があると不安が軽減します。特にお子さん連れの場合は、無理に自分で解決しようとせず日本語が話せるスタッフを頼りましょう。
セブシティにあるITパークという街を聞いたことはありますか。ITパークはセブ島で最大のビジネス街です。
世界中のコールセンターや、外資系の会社が集結している経済特区。
ITパークの内は、24時間警備員がパトロールしています。
24時間営業のカフェやオフィスがあり、ITパークの警備員が常に巡回しているため治安が安定しているのも納得。お子さん連れの親子留学なら、ITパーク内にある語学学校を検討してみましょう。
留学生の受け入れ実績や規模、オンライン相談などを通して、安全で信頼のおける学校を探しましょう。
セブ島には多くの語学学校がありますが、その全てが信頼出来るとは言い切れません。
過去には、「授業料を支払ったのに、現地に到着したら学校がなかった。」という最悪な経験をした方もいます。
QQEnglishのレッスンはオンラインと対面で実施、また日本の教育機関で導入されるなど安心かつ信頼のおける語学学校といえます。
欧米圏の親子留学は、留学期間がたった1週間でも20万円以上が相場です。
さらに航空券や物価が高いため、安く見積もった場合でも40〜50万円はかかるでしょう。
一方、良心的な料金で、質の高いレッスンが受けられるセブ島留学。
その魅力は語学学校だけに留まらず、観光地、病院などお子さんとお母さん、そしてお父さんの安心できるサービスが整っています。
親子留学のハードルを下げてくれるセブ島留学、1度体験してみませんか?