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2016.09.07

大手町の丸ビルにあるレストラン「青ゆず寅」さんに行きました。

s_14249958_899101490195565_8062961500604618522_o 大手町の丸ビルにあるレストラン「青ゆず寅」さんに行きました。普段セブの田舎にいるので先進国JAPANの首都に圧倒されました。さすが東京です。 明日からセブに戻るので今回最後の外食になります。和食が食べられて嬉しかったです。 お寿司の舟盛りって面白いですよね。船に盛ったからって美味しくなるわけではないのですが嬉しくなります。活け作りで魚がピクピクしていたらもっと嬉しくなるのですから不思議です。 s_14241624_899101650195549_596701090996253743_o s_14207758_899101683528879_7366989965565899895_o フィリピン人に言われたことがあります。 「どうしてお刺身やお寿司って、そんなに高いの?」 「釣って来た魚を切って出したら、お刺身」 「切った魚にライスを付けたら、お寿司」 「火も使わないし、油も使わないし、時間もかからない」 「一番簡単に、安く作れる料理じゃない??」 ははは、、、外国人に日本の職人さんのこだわりと、技術を理解してもらうのは難しいです。新鮮な魚をお刺身やお寿司で美味しく出すのはすごい大変な事なんですがね。 魚に入れる包丁の角度や、お寿司を握る力かげん、シャリとお酢の割合と言ってこだわったらキリがありません。 「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と発言した方もいますが私は一つのことを極めるには最低10年かかると思っています。 私たち食べる側の考え方も重要です。きっちりと理解してその対価を払わなくてはならないからです。何でも安いものが流行っていますが、時間をかけて培った技術を評価しないと良いものが残らなくなってしまいます。 若いときは考えもしませんでしたが、私の年になったら考えなくてはならないと思うようになりました。 たまにですがね、、、ははは、、、 普段は未だに、安い食事をしています(笑) 過去のブログはここにあります。毎日更新しているので良かったら読んでみてください! https://qqenglish.jp/owner-blog/