2016.09.09
山口の地元紙にQQEnglishが掲載されました
昨日、山口の地元紙にQQEnglishが掲載されました。もっとも新聞なのでセブ島の英会話学校としかありませんが宇部市内の小・中学校でオンライン英会話が始まったのです。
ついに公立の学校でもフィリピンの英会話が採用されるようになりました。実証実験から始まって苦節2年のプロジェクトでした。
ビジネスとして考えたらめちゃくちゃ割の合わないプロジェクトです。東京から宇部まで何度も足を運び交通費だけでも馬鹿になりません。実証実験中はお金を頂けませんし、始まっても学校の授業に合わせるのでスケジュール調整が大変です。効率よく先生を配置できないので大赤字のプロジェクトなんです。
それでも日本の英語教育の為にはやるしかありません。これからの日本人に求められているのは英語の会話力です。会話の練習をするためには話をする相手が欠かせません。今こそフィリピンの英語力が求められているのです。
英語が話せるようになれば日本が変わると思っています。少しでも早いうちから英語を使う楽しさを知って、使える英語を覚えてもらえれば思っています。
私は学生時代、英語の授業が嫌で嫌でしかたありませんでした。文法をやって、単語を覚えて、文章を読まされるだけの授業だったからです。英語とはコミュニケーションです。他人と会話ができなくては意味がないのです。意味がない授業をいくらやっても面白くなるはずがありません。今までの日本の英語教育は英語嫌いを大量生産してきたのです。
これからは違います。英語を話せるようになり、自分の言葉で外国人に日本の文化や歴史、考え方などを伝えることができるのです。
片言でも文法が無茶苦茶でもいいのです。とにかく外国人に伝えるということが面白いのですから。
山口の宇部市から日本中に英語好きを増やしていこうと思っています。
宇部日報
http://ubenippo.co.jp/culture/
山口新聞
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2016/0908/10p.html