「セブ島で携帯電話が使えない」シヌルグの弊害

2019.01.21

「セブ島で携帯電話が使えない」シヌルグの弊害

やった！！！　やっとシヌルグフェスティバルが終わりました。世界中から200万人もの観光客が来るフィリピン最大、いいえ、アジア最大のフェスティバルがフィナーレを迎えたのです。住んでいる私たちは、それは、それは、大変でした。

【シヌルグで大変な事】
何が大変かと言うと、まず、セブの中心部の交通がすべて遮断され車が一切使えなくなります。歩くしかなくなるのです。40度の炎天下の中をです。
そして、そして、何よりも大変なのは携帯電話の電波を遮断して使えなくしてしまう事です。

【気持ちは江戸時代】
去年からテロ対策でシヌルグフェスティバルの間は携帯電話が使えなくなりました。想像してほしいです。現在の生活で携帯電話が使えないなんて、、、気持ち的にはいきなり江戸時代に戻った感じです。実際は20年前ですが、、、

【安らかな一日ではない】
携帯電話の遮断は土曜日と日曜日の両方でした。「電話とメールが来ないのは精神的に安らかではないか」と言う意見もありますが、それは他人事の時です。私も電話やメールを気にしないで良い生活に憧れましたが、実際にやってみると死ぬほど大変です。

【迷子になったら終わり】
それに、シヌルグフェスティバルの間、市内はメチャクチャ込みます。人、人、人、でパレードを見に行ったのか、人を見に行ったのかわからないくらいの人出なのです。いったん逸れたら携帯電話が使えないので二度と再び会う事はできません。

【2日で限界】
世界に誇れるシヌルグフェスティバルですが、終わってホッとしました。今日から普通の生活に戻って現代に帰ってきた気がします。携帯電話のない生活は想像以上に大変でした。彼女がいなくても生活できますが、携帯電話がない生活は2日で限界です(笑)。

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