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2018.11.26

「アメリカで入国拒否」ESTA(エスタ)が使えない

アメリカに入れない、、、やらかしてしまいました。ロサンゼルスのイミグレーションで入国拒否になってしまったのです。別室に連れていかれ、携帯電話を取り上げられて、尋問です。簡易入国のシステム、ESTA(以下エスタ)の申請で誤りがあったからです。

【イランに行くとダメ】
QQEnglish はイランのテヘランにオフィスがあるので私はイランに渡航歴があります。それがいけなかったのです。イラン、イラク、イエメンなどの国に行ったことがある人はエスタの申請ができないことになっていました。トランプ政権になってから厳しく取り締まっていたのです。
【2時間の尋問】
一度でもイランに行くとエスタが使えないとは、、、ルールなので仕方ないのですが厳しいです。イミグレーションの別室に連れていかれ、すべての指紋を取られ、写真を何枚も撮られ、その時のいきさつを話して、書類を何枚も書いて、2時間も足止めになってしまいました。

【選択は2つ】
ロサンゼルスはたった4時間、トランスファーの為だけに来ています。それでも入国できないのです。選択は2つでした。このまま日本に帰国するか、出国してアメリカに戻ってこないかです。次回アメリカに来るときは正規のビザを取って入国するしかなくなりました。

【アメリカ経由が使えない】
サンパウロに行ってしまうと帰国の時にアメリカ経由が使えません。サンパウロの滞在中ではビザが取れないからです。このまま、日本に帰国しなくてはならないかと思っていたのですがJALさんの計らいでサンパウロからの帰国はパリ経由に変更してもらえました。

【油断していた】
今までもいろいろなトラブルがありましたが、イミグレーションで別室に連れていかれるのはシビレますね。日本のパスポートは最強なのでほとんどの国でビザなしで入国できるので油断していました。

【今回は写真がありません】
イミグレーションでは携帯を没収されていたので写真は撮れませんでした。もっともそんな余裕もなかったですがね。現在のアメリカをなめたらいけません。大いに反省しました。とりあえず予定通りサンパウロに向かいます。

【悪いことの後は良いに違いない】
波乱万丈のスタートになりました。しかし、悪いことがあれば、次は良いことが待っているに違いありません。初めに良いことが起こるより、嫌なことを始めに終わらせた方が、気が楽です。サンパウロで何があるのか楽しみになってきました!!!

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