セブ島留学 教師の質比較、QQEnglishの先生が一番良いと言われる理由 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】
2025.05.28
セブ島留学 教師の質比較、QQEnglishの先生が一番良いと言われる理由

QQEnglishは2025年、フィリピン最大級の教育アワード「People’s Choice Excellence Awards」において、Best International Language School(最優秀国際語学学校賞)を受賞しました。
この賞は、英語力の向上や学習成果だけでなく、「教える側の質」や「教師を育てる仕組みの完成度」までもが評価される名誉ある賞です。
QQEnglishがこの賞を受賞できた最大の理由のひとつが、“教師の質”を偶然に頼らず、仕組みとして育て続ける努力を続けてきたことでした。
成果を出すために最も重要なのは「教師の質」
QQEnglishを立ち上げてから今日まで、私は教師の質をフィリピンで最高水準に育てることを最優先して取り組んできました。
今では「QQEnglishの一番の自慢は教師の質です」と、胸を張って言えるようになりました。
実際のところ、オンライン英会話の比較サイトや口コミを見ると、QQEnglishの教師陣に対する高評価が目立ちます。オンライン英会話では複数の学校を簡単に比べられるため、教師の質の差がはっきり表れるからです。
一方、セブ島留学においては一人の生徒さんが複数の学校で学ぶことは稀です。そのため、実体験に基づいた比較は、ほとんどありません。留学エージェントさんの学校インタビューしかありません。
多くの学校が「教師の質が高い」と謳っていますが、それを客観的に示す根拠に乏しいのが実態です。
そこで今回は、QQEnglishがなぜ「教師の質」に自信を持っているのか、その採用から育成、評価に至るまでのシステムを詳細に解説します。
”The real difference is hidden beneath the surface.”
本当の違いは、見えないところにあります。
厳しい採用基準、徹底した研修制度、定期的な評価と昇進制度。こうした裏側の努力が、表に出る「教師の質」に直結しているのです。
QQEnglishの教師がなぜ高く評価されているのか。それは「目に見える授業」だけではなく、「目に見えない仕組み」に秘密があります。

QQEnglishは2025年、フィリピン最大級の教育アワード「People’s Choice Excellence Awards」において、Best International Language School(最優秀国際語学学校賞)を受賞しました。
この賞は、英語力の向上や学習成果だけでなく、「教える側の質」や「教師を育てる仕組みの完成度」までもが評価される名誉ある賞です。
一般的にいう“優秀な教師”の条件
まずは、一般的な「良い教師の基準」について確認しておきましょう。多くの語学学校に共通するのは、次の3つを強調していることです。
1 教師はすべて大卒で、学位を持っています。
2 採用される教師は、何十倍の倍率を潜り抜けてきたエリートです。
3 レッスンを担当する前に、十分なトレーニングを受けています。
一見すると、それなりに説得力があるようにも感じられますが、実は大きな疑問をはらんでいます。
たとえば、学歴があり、激しい競争をくぐり抜けたとしても、英語を教える能力がどれほど優れているのかは、まったくわかりません。
トレーニングにしても、何をどれだけやっているかはわかりません。
フィリピン人は英語が公用語のため、誰でも英語を話せます。しかし、「英語が話せる=英語が教えられる」ではないのです。
そこで今回は曖昧な物言いはやめ、QQEnglishの教師の採用方法、具体的なトレーニング、評価の基準、教師の品質を管理する仕組みまで詳しく紹介します。
「こんなに詳細に秘密を暴露してしまって大丈夫なのか?」と心配してくれる方もいるかもしれませんが、ライバル校が絶対に真似できない内容ですので、なんら問題はありません。
教師の質が高くなるノウハウを、すべて明かします。
QQEnglishの教師の採用と育成
QQEnglishでは、「英語を教えるプロフェッショナル」を育成するための総合的なシステムを構築しています。
これは単に「英語が話せる人」を採用するのではなく、「教育のプロ」を育て上げる体系的なアプローチです。
以下の4つの柱から成り立っています。
1 厳格な採用プロセス(選抜の仕組み)
2 体系的な教師育成プログラム(トレーニングの仕組み)
3 継続的な評価とフィードバック(評価の仕組み)
4 明確なキャリアパス(成長の仕組み)
1 採用のプロセス
QQEnglishの教師採用は、以下の条件を全て満たすことを基本としています。
1 学士以上の学位保持(専門学校卒や大学中退は不可)
2 フルタイム正社員としての雇用(パートタイム教師は不在)
3 教育能力評価テストの実施(複数回の面接に加えて実施)
全ての教師を正社員として雇用していますが、それだけでは十分な差別化にはなりません。
一番大きな違いは、QQEnglishは2,400人滞在できる教師の寮を持っていることなのです。
フィリピンは7,000以上の島々から構成される国であり、セブ以外の島からの通勤はではきません。
そのため、多くの英会話学校やコールセンターはセブに住んでいる人の採用に限定せざるを得ません。それでは、どうしても人材の確保に限界があります。
ところがQQEnglishでは教師寮が備わっているため、地方都市にいる優秀な人材を採用することができるのです。
2 採用後の育成プロセス
QQEnglishでは、採用後も厳格なトレーニングプロセスを経て、初めてレッスンを担当することできます。
1.正式採用前の有給トレーニング(80時間)
書類選考と面接を通過した候補者は、まず80時間の有給トレーニングを受けます。
その具体的な内容は次の通りです。
・ESL(第二言語としての英語)教授法と学習者の特性
・オンライン授業運営スキル
・QQEnglish教材の内容と構造の把握
・フィリピン訛りの矯正と発音トレーニング
・授業マナー、姿勢、話し方の習得
・模擬授業による実践演習
・レッスン予約、スケジュール管理システムの操作習得
・教師としての職業倫理(時間厳守・準備・報告)の理解
このトレーニング後に、最終採用試験が実施されます。
2. 正式採用のテストを行う
・模擬授業を行い円滑に進められるかを確認
・発音テストでフィリピン特有の訛りを確認
・知識テストで教員としての知識を確認
この試験の結果、約30%の候補者が不合格となります。
トレーニングを修了しても、最終試験に合格して正社員になれるのは70%です。書類選考から考えると、まさに狭き門です。
3.オンライン英会話教師としての基礎トレーニング(90時間)
正式採用された教師は、まずオンライン英会話の教師としてデビューすることになります。
ただし、オンライン英会話教師になるためには、最低でも90時間の専門トレーニングを受ける必要があります。
具体的な内容は、次の通りです。
・TESOL資格取得のための研修(40時間):TESOLとは国際的に認められた英語教授法資格です
・カランメソッド研修(30時間):カンンメソッドとは英語脳構築のためのイギリス発のメソッドです
・その他の基本カリキュラム研修(20時間)
これらのトレーニングを経て、オンライン英会話の教師としてデビューします。QQEnglishでは全ての教師がオンライン英会話での経験を積むことが必須です。
オンラインで教える場合、わからない質問が来た時には別サイトで調べることができます。ですが、生徒さんが目の前にいるセブ島留学では、そんな余裕はありません。
だからこそ、すぐに対応できる力が必要なのです。
4.セブ島留学教師へのステップアップ
オンライン英会話での経験を積んだ後、セブ島留学の教師になるためには、さらに次のトレーニングを経る必要があります。
・オンライン英会話で500レッスン以上を行う(1レッスン25分)
・応用的な指導スキルの習得
・留学生指導のための専門トレーニング(4時間)
留学生を教えられるようになるには、ここまで4つのステップ、トータルで500時間以上の研修を受けなくてはいけません。
このように、QQEnglishが取り組んできた徹底した採用・研修・評価制度こそが、今回の「People’s Choice Excellence Awards」受賞の決め手となりました。
見えない努力を惜しまず、すべての教師が“プロ”として成長し続けられる仕組みをつくってきたことが、フィリピン国内でも「本当に信頼できる英語教育機関」として正式に認められたのです。
教え方は知識だけでは身に付かないのです。実際の生徒さんとのやり取りを通じて、現場対応力を身に着ける必要があります。
QQEnglishの教師が良いと言われる本当の理由
実は、ここからが他校と大きく違う仕組みがあると思っています。
教師として採用され、セブ島留学を教えられる教師になるのがゴールではありません。「もうこれでいい」ではなく「もっとよくできる」を追求しつづけているのです。
全員を正社員で雇用するQQEnglishは、教師の成長を常に求めています。
私たちのバリューは improve together です。生徒さんの成長のために教師も一緒に成長しなければならないのです。
QQEnglishの教師の定着率は業界一位だと思っています。頑張ればしっかりと評価され、給料も多くなるからです。次は評価システムについてお話しします。
教師の評価システム
教師の評価は、以下の指標に基づいて継続的に行われます。
1 生徒からの評価(レッスン終了時の5段階評価)
2 レッスン実施数と出席率(リアルタイムモニタリング)
3 事前予約率(生徒からの人気度指標)
評価の悪い教師に対しては、クオリティコントロールチームとその教師の所属するチームリーダーの教師に共有され、授業録画の確認と具体的な改善指導が行われます。
QQEnglishはオンライン英会話と同じ仕組みを使ってセブ島留学を行っているので、すべての授業が録画され、品質向上に役立てています。
教師の昇進のシステム
教師の評価と昇進のシステムには、以下の特徴があります。
1 ポイント制による明確な評価(教師のインセンティブに直結)
2 継続的な専門研修の義務化(1ポイント上げるためには80時間の専門トレーニングが必要)
3 四半期ごとの評価(年に4回の昇給・降格判定)
特に注目すべきは、各ポイントランクの人数比率が固定されており、評価が下がれば降格するという点です。
ポイントごとの教師の人数と割合が決まっているので、評価が悪くなれば降格します。長くいれば無条件に昇進するシステムではないので、常に成長し続けることが求められています。
昇進のための専門トレーニングには独自のオンラインプログラムがあり、教師はいつも学習をすることができます。
QQEnglishには、5ポイントから140ポイントの教師まで、13ランクの教師が在籍しています。
2025年1月現在の分布は以下の通りです。

このポイントシステムの特徴は、教師のレッスン料金がポイントに連動していることです。生徒さんは自身の予算と学習ニーズに応じて、自由に教師を選ぶことができます。
人数は少ないですが、ポイントの高い教師は人気で、予約はなかなかとることができません。
教師はポイントによって固定給のほかにインセンティブが付くので、ポイントの高い教師はセブ島で一番の高給取りになるだけでなく、日本で働くのとあまり変わらない給料にまでなります。
まとめ

QQEnglishの「良い教師」は偶然の産物ではありません。
採用の厳しさ、研修の深さ、評価の明確さ、成長の仕組み、そして正社員という安定性を仕組化し、すべての教師が同じ高水準に到達できるように設計されているのです。
「英語が話せる=英語を教えられる」わけではありません。「話せる人」と「教えられる人」はまったくの別物です。
そして、「教えられる人」と「教えることに責任を持ち、成長し続けるプロフェッショナル」もまた、違う存在なのです。
QQEnglishは、「英語を教えるプロ」を育てることに、創業時から一貫してこだわってきました。その根底にあるのが、全員を正社員として採用し、育て続けるという覚悟です。
教師の質は、教材やカリキュラムだけでは絶対に担保できません。
本当に大切なのは、「目の前の生徒を本気で上達させたい」と願い、そのために努力を惜しまない教師を育て、守り、応援し続ける仕組みです。
こうした教育へのこだわりが、国内外の評価機関にも伝わり、「People’s Choice Excellence Awards」という最高の形で評価されました。
“派手な宣伝ではなく、本物の品質で選ばれた英会話学校”という自負が、いま公式に証明されたのです。
QQEnglishの教師は、ただレッスンをこなすだけの存在ではありません。
生徒さんの夢や目標を一緒に背負い、時には励まし、時には背中を押す、あなたの成長のパートナーです。
「先生が良い」という言葉の裏には、採用の厳しさ・育成の丁寧さ・働き方の安定性・評価と昇進の仕組みという、目に見えないたくさんの努力があります。
私たちは、英語を教えることを“仕事”ではなく“使命”と考える教師たちと、これからも共に歩み続けます。
QQEnglishで出会う教師たちが、みなさんの英語人生を変えるきっかけになりますように。
「People’s Choice Excellence Awards」が評価する良い教師を見分ける6つの要素
最後に、優れた教師を見つけるための6つの評価についても、お伝えします。

こうした評価を意識しながら、教師たちは日々、成長を続けています。だからこそ、QQEnglishのレッスンの質は業界ナンバー1なのです。