水崎 綾女さん | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

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セブ島留学体験談

生徒たちのリアルなフィリピン、セブ島、英語留学体験談。

水崎 綾女(みさき あやめ、1989年4月26日)は、日本のタレント、女優。ホリプロ所属。デビュー当初は雑誌のグラビア、バラエティ番組を中心に、その後は女優として活動している。主な出演映画として、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」「赤×ピンク」「ユダ」「KIRI『職業・殺し屋。』外伝」などがある。様々なジャンルの映画で活躍中の今、最も旬の若手女優。

今回で2回目のセブ島留学ですが前回と比べてどうですか?

前回より自分の伸びをすごく感じることが出来ました。

前回は続けて3日間、1日8コマ受けたのですが、今回は同じ3日間で3コマと5コマの日があって少ないかなと不安を感じていたのですが、すぐに耳が慣れ、発音も前回より良くなってると言われました。前回の留学から帰国後も、オンライン英会話に取り組んだり、なるべく英語から離れないよう心掛けていたので少しずつでも成果を実感し嬉しく思いました。しかし、そう思えたのもつかの間に、急にクラスのレベルがアップして継続する必要性と自分の中の意欲を感じました。NEWSのクラスが前はレベル1だったのですが、今回はレベル3を受けることになっていたのです。どうしよう、全部わからない、なんて書いてあるかもわからないし、読み方もわからない、意味もわからない、その内容について全てわからなくて、あぁどうしようって…それでも先生も、もちろん英語しか喋らないし…全てわからない、”I don’t know…everything”って言ったんです。(笑)それが今回の留学初日の朝一でした。

レベルアップにあたふたし、どうしようかなって思って悩んでいたら先生が一つ一つ丁寧に教えてくれました。もちろんすべて英語でですが。これも分からない、あれも分からない、ってひとつずつ聞いていきI don’t knowとI’ve never heard beforeあとWhat dose it mean?など自分の知っているセンテンスを駆使して(笑)その甲斐あって、50分の授業が終わる頃には、ちゃんとその内容が理解できてました。インターネットを使って絵で見せてくれたり、ボディーランゲージを使ってくれたりとか、違う言葉で教えてくれたので、当初感じたレベル3は絶対無理だと思った気持ちはなくなってました。温かいフレンドリーな講師の方々には本当に感謝しています。

楽しかった授業はなんですか?

意外とカランの授業が好きなんです。

前回きた時は、カランというものを聞いたことがなかったし、そもそもカランメソッドって何かな?と全て分からないままスタートし、これを答えていいのか何をリピートしていいのかすらも分かりませんでした。

でも、リピートして瞬発力をつけるっていうのはわかったけど、内容が全然入ってこなかったんです。それでも、話すことに慣れてきて、同じ内容を繰り返し何回もやるので、今回は意味と口がちゃんと追いついてきて、最初できなかったことができるようになり、それがすごく楽しかったです。

カランメソッドは映画の台本を覚える感覚に近いのですか?

説明台詞の時は、繰り返し覚えて体に染み込ませるって感じなんですけど、それ以外のシーンは、あんまり読み込まないというが私のスタイルです。

台本がボロボロになるまで読む人も勿論います。でも私は、読み込んでくるよりもその時起きた出来事に対して、アドリブで瞬時にリアクションする方が合っているので、ある意味カランというカリキュラムは自分にぴったりだなと感じました。

他に印象に残っている授業はありますか?

あとは、SPEAKINGもすごく楽しかったです。もちろんNEWSのクラスなどでセンテンスやグラマーなどをきちんと勉強する事も大事な事ですが。

SPEAKINGのクラスで話す内容はたくさんあって自分に合ったものを選べるので楽しく理解が出来ました。同い年くらいの先生も多く、ガールズトークが出来たり、その世代のトピックスは自分もよく使っているからスラスラと出てくる。

例えば、日本語でもそうじゃないですか。政治の話とかしてないと、政治の話なんて対応できないですよね。日本語でもそうだからきっと、英語になってもそうなんだろうなって。だから、自分が関心があることをやった方が、伸びが早いと感じます。

女優業しながらの留学は大変ですか?

そうですね、前回もセブポットでインタビューさせてもらった時は、こういう仕事とか、例えば、自分では中々スケジュールをコントロールできないお仕事の人とか、そういう時間がない人って時間がないことを、言い訳にしちゃうと思うんです。

自分も事実そうでしたし。なので何年も留学を諦めていましたが、セブ留学というものを知ってこれは行かないといけないなと。時間がない中でも2週間とか1週間とか、長期の休みが難しいなら、三日だけでもくる価値はあるんじゃないかなと。もちろん3ヶ月くらいいる事が出来たら最高ですけどね。

特に学生のうちは社会に出る前より時間があるので、その時間をなるべく将来の為に使った方が良いと思います。こっちに来て勉強しながら楽しむ事は出来ると思いますし、苦労を感じてもその分人生において十分な価値はあると思います。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」ですね。

なぜ、英語を勉強しようと思ったのですか?

今は、文法 GRAMMAR などを練習しようと思っているのですが、最終的な目標としては、きちんと人とコミュニケーションが取れるレベルになれば良いなと思っています。

海外での仕事を視野にした場合でも、正直セリフのみだと、こなす事は出来るから困った事はありませんでした。セリフさえ覚えてたら、伝わるんです。でもそこからもう一歩進んで、監督や他の出演者の方とコミュニケーションをとろうとすると、ただ、ハーイだけしかコミュンケーションが取れなくて。それがすごく寂しかったです。

せっかく色々な人と色々な話を出来るチャンスなのに勿体無いと思ったんです。監督からの小さな要望にも応えたいですし。日本語ですら人を介すと微妙にニュアンスが違ったりしますからね。

将来はハリウッドに挑戦してみたいですか?

ハリウッドに挑戦してみたいというより、私は日本人として色んな国の人に日本の良さを知って貰いたいから、なんかこう将来的にハリウッドに行きたいっていうよりかは、チャンスがあればハリウッドでも仕事をしてみたい、くらいの気持ちです。

それよりも、日本の良さを知ってもらえるために英語を話したいと思います。

それと、今まではとれなかった海外の撮影クルーとのコミュニケーションを取りたい、本当に小さいことなんですけど、道で迷っている時に、日本でも海外でもちゃんとしたセンテンスで教えてあげたいなって思います。今までは、ゴー ストレート ターン レフト オバー ゼヤー みたいな(笑)感じだったのが、きちんと説明できるようになったらいいなと。日本に来てくれた観光客の方々に日本良いなって思ってもらえたら嬉しいです。

だから英語を勉強して、たくさんの人とコミュニケーションをとりたい。そのためだけならスラングでも構わないと思うかもしれませんが、ちゃんとした綺麗な言葉を知った上で使うのはありだけど、知らずにくだけた話し方はしたくないなぁと。日本語でもそうじゃないですか、あえてここの場で敬語を使わないっていうそのセンテンスの言葉も、ちゃんとセンテンスとかグラマーとか使えた方が良いと思って。

フィリピンの先生はどうでした?

フィリピンの先生はちゃんと教えてくれます。

フィリピンの人がみんな標準語を話せるかというとそうではないと思うんです。タガログ語、セブアノ語とかいろんな言葉がある国なので、だから日本のイメージでは「フィリピンの英語はなまっているんじゃないの?」って思っている方も多いと思うんですけど、私はこの間来たときにQQEnglishの先生は全然なまっていなくて教え方もすごく上手だなと思ったので学校によって全然違うと思いますし、同じお金を払っているんだったら良い学校を選んでもらいたいです。

最後にこれからセブ島に来る方へ一言お願いします。

一番は楽しむことですよね。

自分がどうして英語を話したいかが明確に見えたら大丈夫だと思います。それと、なるべく、日本人と触れ合わないことかな、ていうことがすごい大事な事だと思います。もちろん寂しい思いはするかもしれないですけど、その寂しさを、先生とか、例えば、日本人でも良いのですけども、英語でしか喋らないとか。私はセブにきた時や他の国に行った時はなるべくその国の言葉で話そうと思っているので。最初は簡単な英語でもいいので、英語に慣れていくのはとても大事なことだと思います。

そして、留学する前に自分のお気に入りのトピックスを見つけたりとか、そこで使えるような単語を、日本にいる時に少しでも頭に入れておくとより高レベルな英会話ができると思います。

留学を迷っている方はぜひ一歩踏み出してみてください。いつか会った時は英語で会話しましょう!

Practice makes perfect‼︎ Do your best.