【福岡空港からセブ島へ】おすすめルート4選と最新フライト情報を徹底解説! | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

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2025.02.28

【福岡空港からセブ島へ】おすすめルート4選と最新フライト情報を徹底解説!

fukuoka-cebu

福岡空港からセブ島へ行くには、マニラ乗り継ぎかソウル乗り継ぎのフライトがおすすめです。

「福岡空港からセブ島への行き方が知りたい!」
「福岡空港からセブ島へ行くフライトは、乗り継ぎが大変?」

など、ルートやフライト時刻が分からずお悩みではありませんか?

本記事では、福岡空港からセブ島へのおすすめルート4選と、それぞれの最新フライト情報をご案内していきます。

ぜひ最後まで読んで、自分に最適なフライトを見つけてください。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

福岡空港からセブ島への主要ルート

福岡空港は、上海・北京、台北、ソウルやマニラなどアジア各都市への直行便が就航している九州地方最大の国際空港です。

福岡空港からセブ島へは直行便が出ていないので、他都市を経由するルートとなります。

乗り継ぎ時間の良い主要ルートは、

  1. マニラ経由
  2. 韓国ソウル経由
  3. 台北経由
  4. 東京(成田)経由

があります。

利用するフライトによって、時間や条件が違うので、料金やマイレージの提携など、自分の好きな条件で選択してください。

それぞれのフライト時刻とおおよその料金について、次の項目で詳しくみていきます。

福岡空港からセブ島へマニラ乗り継ぎ

福岡空港からセブ島へ行くには、マニラでの乗り継ぎが便利です。

福岡空港からマニラへの直行便は、フィリピン航空かセブパシフィック航空があります。

どちらもフィリピンの主要な航空会社で、フィリピン航空はフルサービスの航空会社、セブパシフィック航空は格安航空会社(LCC)です。

それぞれのフライト時刻(2025年1月時点)は以下の通りです。

マニラ〜セブ間のフライトは複数あるので、ここでは1番スムーズに乗り継ぎができる便をご案内します。

マニラでも少し滞在したいという人は、1泊して次の日のフライトでセブへ行くこともできます。

乗り継ぎフライト例

【PR:フィリピン航空】

便名出発到着就航曜日
福岡→マニラPR42515:5518:50毎日
マニラ→セブPR268321:0022:25毎日
セブ→マニラPR184205:3506:55毎日
マニラ→福岡PR42610:2514:55毎日

フィリピン航空のマニラでの乗り継ぎは、ターミナル移動が必要です。福岡からマニラへの国際線は、ターミナル1に到着します。

その後、無料シャトルバスを利用して国内線用のターミナル2へ移動してください。

無料シャトルバスは、通常20〜30分間隔で運行しています。

ターミナル1とターミナル2は近いので、徒歩でも20分くらいで移動できます。空港の外を歩くのは、気温が高く危険もあるため、あまりおすすめできません。

帰りのフライトも、ターミナル1から国際線のターミナル2へ移動が必要です。預けた荷物がある場合、マニラでピックアップが必要になります。

荷物が多いと移動に時間がかかるので、ターミナルの移動方法については事前に調べておきましょう。

フィリピン航空完全ガイド!ANAとマイル共有も可能
フィリピン航空HP

【5J:セブパシフィック航空】

便名出発到着就航曜日
福岡→マニラ5J92320:0023:10毎日
マニラ→セブ5J56303:4505:15毎日
セブ→マニラ5J56208:3510:15毎日
マニラ→福岡5J92214:1019:00毎日

セブパシフィック航空は、到着も出発もターミナル3を利用しているため、ターミナル間の移動がないことがメリットです。

ターミナル3はマニラ、ニノイ・アキノ国際空港では1番広く、お店も充実しています。

セブパシフィック航空の福岡からマニラへのフライトは深夜便です。マニラのニノイ・アキノ国際空港で深夜に待ち時間があります。

空港のベンチなどで寝てしまうと、スリや置き引きにあう危険もありますので、注意してください。

セブパシフィック航空完全ガイド!セブ島への直行便あり
セブパシフィック公式HP

マニラ乗り継ぎのメリット

  • マニラへのフライトは毎日運航している。
  • マニラ〜セブ間はフライトが複数あるので、マニラで滞在時間を作ることもできる。

マニラ乗り継ぎのデメリット

  • フィリピン航空はターミナルの移動が必要。
  • セブパシフィック航空は深夜の乗り継ぎとなる。

福岡空港からセブ島へその他乗り継ぎ候補地

マニラ以外の都市での乗り継ぎ方法について

  1. 韓国経由
  2. 台北経由 
  3. 東京(成田)経由

をご紹介します。

①韓国経由

筆者のおすすめは、大韓航空のソウル経由です。

福岡空港から韓国へは、ソウルとプサンへ行くことができます。

韓国のフルサービスキャリアである大韓航空と、格安航空会社(LCC)のチェジュ航空を利用するパターンを比較してみます。

乗り継ぎフライト例

【KE:大韓航空】

便名出発到着就航曜日
福岡→ソウル(仁川)KE79015:5017:20毎日
ソウル(仁川)→セブKE61518:5022:25毎日
セブ→ソウル(仁川)KE61600:1005:35毎日
ソウル(仁川)→福岡KE78708:0009:20毎日

大韓航空は、往復ともソウルでの乗り継ぎがとてもスムーズです。

フライトの数が多いので、都合に合わせてフライトを選択できるのもメリットです。

大韓航空公式HP

【7C:チェジュ航空】

便名出発到着就航曜日
福岡→プサン7C145415:1016:00毎日
プサン→セブ7C245121:3001:10毎日
セブ→ソウル(仁川)7C240601:2007:05毎日
ソウル(仁川)→福岡7140310:3512:00毎日

チェジュ航空も、大韓航空と同じようなフライト時刻で移動ができます。

格安航空会社(LCC)のため、費用を抑えたい人にはこちらがおすすめです。

チェジュ航空公式HP

韓国乗り継ぎのメリット

  • 福岡空港からソウルへのフライトは選択肢が多い。
  • 乗り継ぎの滞在時間が長すぎず、スムーズにセブ島まで行ける。
  • 福岡からソウルやプサンはとても近いので、長いフライトが苦手な人も安心。

韓国乗り継ぎのデメリット

  • セブ島への到着、出発が深夜遅い時間になる。

②台北経由

台湾の首都、台北での乗り継ぎ便をご紹介します。

台湾の代表的な航空会社であるチャイナエアラインと、エバー航空のフライト時刻をみてみましょう。

【CI:チャイナエアライン】

便名出発到着就航曜日
福岡→台北CI11720:3522:20日曜日以外
台北→セブCI70508:1011:05毎日
セブ→台北CI70612:0514:50毎日
台北→福岡CI11616:2519:35日曜日以外

【BR:エバー航空】

便名出発到着就航曜日
福岡→台北BR10120:5522:35毎日
台北→セブBR28108:2011:15毎日
セブ→台北BR28212:3015:20毎日
台北→福岡BR10216:2519:55毎日

台北経由の2社とも、フライト時刻がとても似ています。

福岡空港の出発は夜、もしくはもっと早い時間のフライトがあります。

台北で少し滞在時間をとって、観光するのも良いですね。

チャイナエアライン公式HP
エバー航空公式HP

台北乗り継ぎのメリット

  • セブ島からの復路はどちらもお昼の便なので、朝はゆっくり出発ができる。
  • 福岡から台北はフライトの選択肢が多い。

台北乗り継ぎのデメリット

  • 往路の乗り継ぎは台北で夜に滞在が必要。空港近くのホテルで休憩するのがおすすめ。

③東京(成田)乗り継ぎ

成田空港からフィリピン航空の直行便で、セブ島へ行く方法もあります。

福岡〜成田間は、ジェットスターの国内線利用が便利です。

他の国での乗り継ぎは不安な人には、日本国内での乗り継ぎがおすすめです。

【国内線GK:ジェットスター、国際線PR:フィリピン航空】

便名出発到着就航曜日
福岡→成田GK50210:4012:25毎日
成田→セブPR43314:3519:00毎日
セブ→成田PR43408:1013:35毎日
成田→福岡GK51516:2018:45毎日

東京(成田)乗り継ぎのメリット

  • 日本国内で乗り継ぎができるので、言語の心配がない。

東京(成田)乗り継ぎのデメリット

  • 国内線から国際線へ違う航空会社への乗り継ぎとなるので、成田空港で荷物の移動と国際線のチェックインが必要。

ジェットスター公式HP
フィリピン航空公式HP

福岡空港からセブ島行きのフライト料金

それでは前にご紹介したフライトについて、料金と預け荷物などのオプションサービスを比較してみましょう。

料金については、フライトの空席状況によって大きく変わる場合がありますので、目安として参照ください。

【マニラ経由】

航空会社航空券代金空港諸税等無料受託手荷物事前座席指定
フィリピン航空4.5万円〜約2.5万円23kgを2個まで通路側は¥1,000その他は無料
セブパシフィック航空4万円~約2.5万円別途有料別途有料

セブパシフィック航空を含めて、格安航空会社(LCC)は時期によって独自のセール価格が販売されることがあります。

セール期間とタイミングが合えば、航空券代金片道5,000円〜10,000円で購入できます。気になる人は、Webサイトをチェックしてみてください。

【韓国(ソウル、プサン)経由】

航空会社航空券代金空港諸税等無料受託手荷物事前座席指定
大韓航空4.5万円〜約2.5万円23kgを1個まで無料で可能
チェジュ航空3万円~約2万円15kgまで別途有料

チェジュ航空も格安航空会社(LCC)なので、受託可能な手荷物は少ないです。

韓国は料金が安く、福岡からの距離が近いことが魅力です。

【台北経由】

航空会社航空券代金空港諸税等無料受託手荷物事前座席指定
チャイナエアライン4万円〜約3.5万円23kgを1個まで安い運賃は別途有料
エバー航空3万円~約3.5万円23kgを1個まで安い運賃は別途有料

チャイナエアラインとエバー航空はフライト時刻が似ていますが、チャイナエアラインはスカイチーム、エバー航空は全日空と同じスターアライアンスにそれぞれ加盟しています。

全日空のマイレージを積算をしたい人は、エバー航空をおすすめします。

【東京(成田)経由】

航空会社航空券代金空港諸税等無料受託手荷物事前座席指定
ジェットスター(国内線)2万円〜往復¥1,000別途有料(無料もあり)一部無料
フィリピン航空4.5万円〜約2.5万円23kgを2個まで通路側は¥1,000その他は無料

ジェットスターの国内線の料金が別途必要になるため、福岡からフィリピン航空のマニラ経由で行くより料金は高くなります。

ジェットスターは格安航空(LCC)で、日によって料金設定が違います。

福岡空港からセブ島行きのフライトおすすめポイント

福岡空港からセブ島への行き方について、4つの乗り継ぎルートをご紹介しました。

それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合ったフライトを探してみてください。

下記に、航空会社ごとの特徴とおすすめポイントについてまとめました。

①ビジネスクラスが安いフライト

おすすめ:チャイナエアライン(台北経由)

安くビジネスクラスに乗りたい人には、台北経由のチャイナエアラインがおすすめです。

②事前座席指定ができるフライト

おすすめ:大韓航空(ソウル経由)

大韓航空は、事前座席指定が無料でできます。

フィリピン航空は、通路側の席は有料です。

台北経由のチャイナエアラインやエバー航空は、安い料金のチケットは座席指定料金が別途有料となります。

セブパシフィック航空やチェジュ航空などの格安航空会社(LCC)は、座席指定ができない、もしくは有料です。

座席のこだわりがある人は、事前に指定ができるフライトを選ぶと良いですね。

③受託手荷物が多い場合

おすすめ:フィリピン航空

フィリピン航空は23kg以内の荷物を2個まで無料で預けられます。

(荷物1個あたりの大きさは、縦・横・高さの3辺の和が158cm以下)

預ける荷物が多い人は、フィリピン航空がおすすめです。

格安航空会社(LCC)は無料で預けられる荷物の量が少ないので、利用する場合は事前に自分の荷物量を確認しておきましょう。

まとめ

今回は、福岡空港からセブ島への主要ルートについて

  1. マニラ経由
  2. 韓国経由
  3. 台北経由
  4. 東京(成田)経由

の4パターンをご紹介しました。

おすすめは、①マニラ経由と②韓国経由です。

東京(成田空港)まで国内線で行けば、セブ島へ直行便で移動することもできます。

航空会社によってフライト時刻やおすすめポイントが違うので、その特徴を知って、自分に合ったルートを探してみてください。

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