2017.08.28
多くの方々に支えられて、QQ Englishは8年目の誕生日を迎えることができました。
今回の記事では、この記念すべき日に開催されたQQ English 8周年記念パーティー「LUMINOSITY 2017」の様子をお届けします。
2017年8月29日、QQ English ITパーク校からほど近いここ、IEC Pavillionにてパーティーを開催しました。
この日は創立記念日として学校もお休み。先生方もオシャレしてパーティーの開始を今か今かと楽しみにしています。
今回のドレスコードは、「白い服」。
QQ English代表の藤岡はいつも白い服でばっちり決めていますが、そのリスペクトではありません(笑)
同じ白でもみんなそれぞれの個性を表現しています。
服の色の指定があっただけで何が起こるのかわからず、みんなドキドキです。
今回の参加者は1,000人超。昨年の記念行事はビーチでしたが、今回は体育館のような場所を借り切っての開催です。1000人を超える人が閉じられた空間に集まっているので、いかに多くの人が集まっているかよく分かります。
全員が受付を済ませ席についたらいよいよ開幕です。
オープニングセレモニーとして、先生の中から選りすぐりの6名がアメイジンググレイスを歌い、それに合わせて4人の先生方が踊ります。これはフィリピン式のお祈りです。
その後、シーフロント校自慢の先生方がダンスを披露し、盛り上がったところで本日のMC二人が登場!ITパーク校のAprilと、Walterです。
元気よく自己紹介をして、そのままのテンションでイベントを進めます。
QQ English代表藤岡によるスピーチです。
創業からこれまでを振り返り、これからのQQ Englishが目指す姿を語ります。
創りたい世界
「世界70億人とコミュニケーションが取れる世界。
そして、QQ Englishはそのコミュニケーションプラットフォームになる。」達成する目標
・10年後までに教師を1万人に増やす
・世界各国に英語を学べる環境を作る
・ビル一棟全てを使うような大きなオフィスを構える
続いて、先月より新しく東京チームの社長に就任した若村のスピーチです。
「I’m Single.(私は独身です)」という発言に、先生たちは大盛り上がり。
先生に独身の女性の方が多いからです。一気に会場の心を掴みました。
6年勤続の社員20名、5年勤続の社員40名の合計60名に、金一封とオリジナルの楯が、代表藤岡より贈られます。
給料が多いか少ないかで職業を決め、少しでも好条件の仕事へ転職するのが当たり前のフィリピンにおいて、5年以上も1つの会社で働くというのは本当に稀有なことです。
そんな社員が60名もいるということは、QQ Englishにとってかけがえのない財産であり、誇りです。QQ Englishの日本式経営の良さを活かしつつ、さらに社員皆が幸せになれるよう努力してまいります。
表彰が終わったら、食事です。
フィリピンの伝統的な料理を中心に、シェフが腕によりをかけて作ったメニューがずらり。
ビュッフェスタイルのため全員に行き渡るのに時間はかかりましたが、皆そのおいしい料理に舌鼓を打ちました。
食事が終わったら、皆で親睦を深める交流会です。
自由に席を移動し、普段は話せないような人と話します。
しばらくすると、パーカッション隊の演奏が聞こえ始めます。
ここからはダンスタイム!大勢がステージの前に詰めかけ、盛り上がります。
みんながステージ前に集まったら、中国支社代表の王軍が締めのスピーチをして、集合写真をパシャリ。皆笑顔で、素敵なイベントでした。
この後は、DJを招待してのクラブパーティーです。
フィリピン人は踊って盛り上がるのが大好き!各国のスタッフたちも、彼らに混じって大盛り上がり。
ここからは無礼講です。代表藤岡も、汗だくになりながらフィリピン人社員と踊り続けます。
楽しく踊っていると、なんとステージ前方の筒から色付きのパウダーが噴射されます!
しかし、最高潮に盛り上がっている会場はそんなハプニングもなんのその。
髪や身体、服に粉がついてしまうこともお構いなく踊り続けます。
真っ白だった服も気づけばカラフルになっています。このための白い服というドレスコードだったわけです。
そんなはちゃめちゃながらも楽しい宴は2時間以上続いて、ようやく終わりを迎えました。参加した社員は楽しかった今日の余韻に浸りつつ、また明日からも一年を頑張ろうとの想いを胸に帰路につきました。
QQ Englishは創業より8年間、様々な困難がありながらもフィリピンで最大の英語学校へ成長することができました。それも、これまで多くの方にご指導、ご支援を賜り、また多くの方に応援していただいたからに他なりません。
今回の8周年記念行事の中で代表藤岡は、次のようなビジョンを打ち出しました。
「フィリピン人の雇用を10万人に増やす」
日系企業がフィリピン人の雇用を10万人に増やすことは容易ではありません。
しかし、QQ Englishの使命である、「世界70億人とコミュニケーションが取れる世界」を実現するためにはフィリピン人の雇用を増やすことは肝要であり、必然的に訪れることでしょう。
また、代表はこうも述べています。
「私はフィリピンで人生が変わった。私はフィリピンに恩返しする必要がある」
代表の人柄を表した人情深いお言葉でした。
今回掲げた目標は必ず通らなければならない目標です。この目標を全社員一丸となって達成します。
この場をお借りして、これまでの8年間への感謝の気持ちを述べさせていただきたいと思います。
そして社員一同精進してまいりますので、これからも変わらぬご指導・ご声援を、よろしくお願いいたします。