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2024.06.26

【語学留学vsワーキングホリデー】英語力を伸ばすのにオススメなのは!?

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語学学校とワーキングホリデーはどちらがおすすめでしょうか?

今回は、英語力を伸ばすのにおすすめなのはどちらかという視点でご紹介したいと思います。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

語学留学とは

語学留学の基本概要

語学留学は、外国語を習得するために海外の語学学校に通うプログラムです。

一般的には1週間から1年程度のコースがあり、自分のレベルや目的に合わせて選べます。

授業は現地の講師が担当し、日常生活でも実践的な会話力が身につきます。語学だけでなく、異文化理解や国際的な友人を作る機会も多くあります。

留学先の選択肢は幅広く、アメリカやイギリスなど英語圏を中心に、様々な国が候補に上がります。留学費用は学費や生活費などがかかりますが、奨学金や留学エージェントのサポートも利用できます。

語学留学のメリットとデメリット

語学留学のメリット

語学留学は、集中して外国語を学べる環境が整っています。講師から直接指導を受けることで、実践的な言語スキルを短期間で習得可能です。

また、異文化理解や国際的な友人を作る機会が豊富にあり、世界観が広がります。語学習得に集中できることが最大のメリットと言えるでしょう。

語学留学のデメリット

一般的に費用が高額になることが多く、経済的な負担がかかることがデメリットとして挙げられます。また、慣れない環境での生活や言語の壁にストレスを感じる場合があります。

短期間での効果を期待しすぎると、思った成果が得られないこともあります。準備や手続きの時間と手間がかかる点もデメリットと言えるでしょう。

語学留学におすすめな国

アメリカ

アメリカは英語を学ぶにはオーソドックスな選択肢のひとつです。日本教育ではアメリカ英語を学んでいることが多いので、馴染みのある英語に触れることができるでしょう。

イギリス

イギリスは歴史と伝統が息づく国で、クオリティの高い教育機関が多数あります。イギリス英語を習得したい方や文化的な体験を求める方に最適です。

フィリピン

フィリピンは費用がリーズナブルで、特にセブ島が人気の留学先です。マンツーマン授業が多く、集中的に英語力を伸ばせる環境が整っています。

公用語に英語が含まれているので、生活の中でも英語を使用する機会も多いです。

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーの基本概要

ワーキングホリデーは、海外で一定期間働きながら生活するための制度です。主に18歳から30歳までの若者を対象にしています。

ワーキングホリデービザを取得すれば、就労が許可されるため、現地でアルバイトやインターンシップに参加可能で、働きながら現地の文化や生活を体験できます。

旅行や語学習得、国際交流を通じてさまざまなスキルを身につけることができるので、費用を抑えつつ海外生活を体験したい人にとって、魅力的な選択肢です。

日本では、令和6年6月3日現在30か国・地域との間でワーキングホリデー制度を導入しており、幅広い行き先を選択できます。

ワーキングホリデーのメリットとデメリット

メリット

就労が認められていることが最大のメリットです。現地で働くことで生活費を稼ぎながら海外生活を体験でき、異文化交流などで視野を広げる絶好の機会となります。

キャリアアップにも繋がり、将来に役立つ経験を積むことができます

デメリット

一般的には就職先を自分で見つける必要がありますが、職探しではある程度の英語力が話せることが前提となります。

また、安定した収入が保証されないため、経済的な不安を感じることもあります。ビザの条件や法律を守る必要があり、手続きが複雑なこともデメリットです。

ワーキングホリデーにおすすめな国

オーストラリア

オーストラリアは、美しい自然と温暖な気候で人気の国です。日本以外にも様々な国の人をワーキングホリデーとして受け入れており、世界中の人々と出会うことができます。

通常最大12か月のワーキングホリデービザ滞在と比べ、オーストラリアでは最大36ヶ月も滞在可能なことも特徴です。

ニュージーランド

ニュージーランドも人気の国のひとつです。手つかずの自然とアクティブなライフスタイルが魅力で、働きながらトレッキングやスキーなどのアウトドア活動を楽しめます。

条件を満たせば期間を3か月延長できるようになります。

カナダ

カナダは、地理的にアメリカに近いものの安全で治安の良い国として知られ、フレンドリーな人々が多いです。美しい自然や多文化が融合した環境で、多様な仕事の機会に恵まれています。

ワーキングホリデービザの発給枠が6500名*と決まっているため、カナダを選ぶ方は早めに申請するのが良いでしょう。
(*令和6年6月3日現在 外務省 ワーキング・ホリデー制度より)

語学留学とワーキングホリデーにかかる費用比較

語学留学の費用の内訳

語学留学の費用は、主に学費、生活費、滞在費用の3つに分かれます。

学費は留学先の学校やプログラムによって異なり、留学期間から選択が可能な場合がほとんどです。

生活費は現地の生活水準や自身の生活スタイルによって大きく異なりますが、食費や交通費、日常の消耗品などが含まれます。特に大都市や人気の留学先では生活費が高くなる傾向があります。

滞在費用には、宿泊先の家賃や光熱費、通信費用が含まれます。また、留学前にはビザ申請費用や健康保険の加入費用も考慮する必要があります。

ワーキングホリデーの費用の内訳

ワーキングホリデーの費用は、大きく分けてビザ申請費用、渡航費用、生活費用の3つがあります。

ビザ申請費用は、国によって異なりますが、おおよそ数万円から数十万円程度です。

渡航費用は、航空券の価格に左右され、シーズンによって変動しますが、片道航空券だけでも数万円から数十万円かかります。

生活費用には、滞在先の家賃や食費、交通費が含まれます。特に大都市では生活費が高くなる傾向にありますが、アルバイトである程度補うことが可能です。また、初期費用として、健康診断や保険加入費用も必要です。

これらの費用を見積もって、事前に十分な準備をすることが大切です。

<オーストラリアで1か月滞在する場合の一例>

 

語学留学

ワーキングホリデー

収入

15~30万円
(就労した場合)

支出

学費

30~50万円

生活費(食費・交通費等)

15~20万円

滞在費(家賃・光熱費等)

10~20万円

ビザ申請費

4~10万円

渡航費

10~20万円

ワーキングホリデーと語学留学の比較

目的別のおすすめプラン

・とにかく英語力を伸ばしたい方は語学留学
英語力を伸ばすことに集中するなら語学留学がオススメです!
ワーキングホリデーでも語学習得は目指せますが、職探しである程度の英語力は必要となるため、英語力に自信のない方は語学留学で習得を目指しましょう。

・費用は抑えて海外経験を積みたい方は語学留学 or ワーキングホリデー
低費用となるとワーキングホリデーをイメージされる方も多いかと思いますが、語学留学でも留学地を吟味すれば留学費用を抑えることは可能です。
自分の留学目的と照らし合わせながら最適な方法を選びましょう。

・存分に海外生活を楽しみたい方は語学留学 or ワーキングホリデー
海外生活を楽しむという目的は、語学留学とワーキングホリデーどちらを選んでも達成可能です!一番大切なのは、自分が海外生活を楽しめるようにしっかり準備をすること。どちらの方が自分に合っているか、事前調査をして選択することが目的達成のカギとなります。

ワーキングホリデー前に語学留学をおすすめする理由

先に語学留学を経験することで、英語力をしっかり高めた状態でワーキングホリデーにチャレンジできます。

仕事や日常生活でのコミュニケーションがスムーズに出来ることは、ワーキングホリデーの職探しの面で大変有利なポイントとなります。

また、異文化理解を深め、現地の生活に慣れる準備ができ、ワーキングホリデーをより有意義な経験にすることができます。

まとめ

英語力を伸ばすのに語学留学がおすすめな理由

語学留学は、ネイティブスピーカーから直接学ぶ貴重な機会を提供し、日常生活での実践的な英語使用が可能です。集中的な授業と言語環境の浸透により、言語理解と自信が飛躍的に向上します。

また、異文化交流を通じて文化的な敏感さも養われ、言語のみならず広範な国際的スキルも磨かれます。

ワーキングホリデー前の語学留学の利点

ワーキングホリデー前に語学留学をすることで、現地での生活にスムーズに適応できる英語力が身に付きます。留学先での文化や社会の理解を深め、仕事や日常生活でのコミュニケーション能力が向上します。

さらに、語学留学中に得た国際的な経験やスキルが、ワーキングホリデーの就業機会を広げ、より豊かな異文化体験を可能にします。

自分に合った留学スタイルを見つけるために

留学スタイルを選ぶ際には、自分の目標や興味に合ったプログラムを選ぶことが重要です。

語学力を伸ばしたいなら、まずは集中的な語学コースが受けられる語学留学が最適です。ある程度英語での日常会話に自信がついてきて、長期間の海外経験や仕事経験を積みたいなら、ワーキングホリデーも魅力的な選択肢となるでしょう。

自分の現状の英語力と留学への想いに向き合い、情報収集をしっかり行うことが大切です。