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2019.02.22

セブ島留学で英語を使った電話をする〜早口な電話が聞き取れないときに使える魔法のフレーズ

こんにちは!ジュンペイです!

さっそくですが、海外で電話をされた経験ってみなさんおありですか?

英語を使った電話だと早いし聞き取るのも大変だしと、ハードルは少し感じるかもしれません。

実は自分も今日さっそく英語での電話をしてみました。「電話はさすがに難しいな」と感じている方もいると思うので、そのときに感じた英語での会話をうまく進める方法に関してもご紹介していきます。


英語での電話はハードルが高い?その理由を検証してみた

改めて、海外在住者の身としても、留学生の立場で考えても電話で外国人と話すというのは結構ハードルが高いのではないでしょうか。

在住歴が長い人によっては経験する場数もかなりあるためそのうち慣れてくる、というケースもあると思います。

ただ、誰しもはじめて英語で電話するとなると緊張して億劫になるというのもよくわかります。

いきなりペラペラの人と、声だけでのやり取りとなると正直レベルは高いですよね。

ではここであえて、「普通の会話」で得られる情報と「電話」で得られる情報と難易度を整理してみました。



◯普通の会話

・相手の表情が見える

・ジェスチャーも使える

・場合によってはノートも使える

・やり方によってはスマホで翻訳もできちゃう



◯電話


視覚情報なし・・・耳頼みの一発勝負!!
と、このように得られる情報が電話の場合だと、圧倒的に少なくなります。


なので通常の会話に比べると、明らかにレベルが高いのです。言ってみれば、英語のリスニングテストとスピーキングテストが一気に訪れているようなものです。

ここで僕自身の経験を振り返ってみても、2回目のアメリカ旅行でバス予約をする際に電話をする必要がありました。


当時は「日常会話なら問題ないし、電話なら余裕だろ」とタカをくくっていたのですが、実際に電話してみるとバリバリ本場のアメリカ英語が高速ラリーで次々と僕の耳を襲ってきて、「え?今なんて言ったんだ?」という状態のままそこから頭の中が全く進展しませんでした。笑


今ではフィリピンの人との会話であれば、少し遅めのテンポであれば会話できるようになりました。ただ、アメリカ人などネイティブであった場合は流石に早すぎてまだ聞き取れません。

アップルサポートに電話してみた

そんな中、今日は電話をかける予定が朝からありました。実は昔携帯をなくした件で、iCloudにログインする必要が出てきたのでAppleにお問い合わせをする必要があったんです。
もちろん日本語でもできるのですが、国際電話だとお金もかかるし面倒なので英語での通話を選択。すると、スケジュールされた朝9時になり電話がかかってきました。いよいよ話すことに。

電話に出たところ、思いっきり早口な英語が雪崩のように襲ってきてひるみました。しかし、まだ最初の頃は聞き取れたので返答も可能。

でも相手のオペレーターさんがフィリピン人か、アメリカ人と思われるくらい英語が早かったのです。流石に全く聞き取れなくなってきたので僕はあるテクニックを使いました。

それは、「Sorry, actually I’m Japanese and not so good at English, so can you speak a little bit slowly? Thank you.」
この魔法の言葉を使ったあと、彼の話すスピードは半分くらいになり、やっと聞き取れるペースになりました。

自分で感じたのですが、例えるならドラクエ3のラスボス・ゾーマというものすごく強い敵がいてとても太刀打ちができないのですが、「ひかりのたま」というアイテムを使うことで一気に強さをダウングレードすることができます。

このように、相手のレベルがあまりにも高すぎて太刀打ちできない、という場合には「少し工夫して同じ土俵で戦える工夫をしてみる」というのがオススメ。

他のシーンでも役に立つと思うので、ぜひご自身で色々な場面の想定やイマジネーションをしてみるといいのではないかと思います。

(QQE 英語コラム)