セブ島留学とアメリカ英語〜ネイティブスピーカーのジャスティンとGYMで会ったので話してみました。 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish
じっくりと留学相談! お問い合わせ お見積り・お申込み
スタッフのつぶやき

2019.02.20

セブ島留学とアメリカ英語〜ネイティブスピーカーのジャスティンとGYMで会ったので話してみました。

こんにちは!ジュンペイです!

今日は完全にプライベートのことを書いていこうと思います。」

昨日休みの日だった僕は、久しぶりに海に行きオフを満喫していました。その後、夜にGYMに行ったところ昨年からQQEnglishに新しく入ったアメリカ人スタッフのジャスティンと出くわします。僕らは面識もそこまで有るわけではなかったのですが、ひょんなきっかけで話すことになったのでそのことについて。
セブ島に来て1年半の自分が、初めてアメリカ人と少し長めの雑談をしたのでその感想や、英語に関して思ったことを話していきます。


気軽に行けるフィリピンの海

長いこと海に行っていなかった自分は昨日のオフを使って海に行きました。といっても、ボホールのような素晴らしい海ではなくて、マクタン島の小さなビーチです。

日本に居た頃は週3〜週5で海に行って日焼けしていたのに、最近は2ヶ月も海に行っていなかったので、朝起きたときから天気を見て海に行くことを即決。

平日の海は貸し切りのようなもので、青い海と広い空を独り占めしたような気分でした。でも、ジプニーを使って行ったので往復100Pもかかっていません。フィリピンのいいところだと思いました。


海帰りのジムでアクシデント

その後、夜10時からジムに行って筋トレをすることに。たまに生徒さんやスタッフとも会うのですが、昨日は日本のスタッフ、フィリピンのスタッフに加えアメリカ人のジャスティンもいて驚きました。なにしろ彼をジムで見たのは初めてだったからです。そして、ジャスティンは本当に体が大きいのでとにかく目立ちます。アメリカでは普通なのかもしれませんが、小柄な人が多いフィリピンではなおさらです。


そんな中、自分は通常通りのメニューをこなしていました。ストレッチ、軽いプッシュアップをしてから本番のベンチプレスへ。毎日最初にMAXの重さを上げるようにしていて、まずは90kgに挑戦。何回かギリギリ上がったのですが、回数をこなせなかったので80kgに変更。その後は5回の繰り返しを3セット、4セットとやっていました。

そして5セット目に差し掛かったとき・・・すでに結構な回数をやっていたのでラスト1回が持ち上がらなくなりました。一回沈めて、押し出さなければいけないところで腕がついてこなかったのです。バーベルが胸にのしかかり、あがこうと思ってもどうにもできず、さすがにピンチを感じました。とはいえ、一人ではどうしようもない・・・・

と思っていたところ、緑のTシャツを来た大男が右側から現れました。僕にのしかかったバーベルをどかそうと持ち上げてくれています。そして僕の頭側に来て、両手でバーを持ち上げて、なんとか危機から救われました。そう、彼はあのジャスティンでした。


Justin: “Hey, are you alright?”

Jumpei: “Oh, thank you so much…! You are my superhero.”


ジャスティンのことを色々聞いてみました

将来的にアメリカに行きたいと思っている自分はジャスティンと話してみたいと思いつつも、なかなかチャンスがありませんでした。今日はせっかくの機会なので色々聞いてみることに。

まずは、彼の出身地から。

Jumpei: “Which state are you from?”
Justin: “I’m from Cincinnati, Ohio. Near north lakeside.”
Jumpei: “Oh I know Ohio, Cleveland is there, right?”
Justin: “Yes we had Lebron James before, but he went to California.”


という、バスケを交えた会話をして彼がオハイオ州出身だということがわかりました。カナダに近い北側の州で、Cincinnatiは都市としても有名です。
ちなみに場所はこちら。


1年半を通した英語力の伸び

他にもジャスティンと会話をして、筋トレや家族のことなどいろんな話題について話しました。

そんな中で実感したのは、少しずつですが自分の英語力が上がってきているかもしれないということ。


実は、4ヶ月前に書いたブログエントリーで

当時のブログはこちら

「正直今の自分ではネイティブを相手にした会話は全然通用しない」ということを書いていました。けっこうネガティブですが、当時感じたことを率直に綴っていて、高い壁にぶち当たった瞬間でもありました。でも、そこから「どうすればアメリカ人と対等に話せるようになるか?」を考えて4ヶ月間地道に少しずつ実践してきました。

(この4ヶ月前のエントリーに書いたこと+αをやってきました。=速い英語に耳を慣らす・自分もネイティブのような発音で話すクセをつける・そしてとにかく会話の場数を踏む

すると、昨日ジャスティンとあったときにはかれこれ5分くらい話したのですが、なんと会話はきちんと成立していたのです。セブに来てからこれほどアメリカ人としっかり話したことはなかったので自分でも驚きました。そして、彼が言ったことの80%は理解できたのです。2013年に初めてアメリカに行ったときには2%くらいしか理解できなかったネイティブの英語が、今では普通に聞き取れるようになったことに大きな驚きを感じました。そして、自分でどうやったら話せるようになるかを考え、地道に毎日実践し続ければそのうち必ず能力はアップしていくということが実感でき、ある種の感動すら感じました。

特に、以前のエントリーを書いてからの4ヶ月間は、「アメリカ人と話しても絶対通じる英語力を身に着けてやる」と決意して行動してきたので、自分の方向性が間違ってなかったという確信を得られたことが何よりも大きなご褒美でした。


次のステップに行くために


これから欧米圏に行く方もきっと同じ壁を超えることになると思うので、ここでもシェアしてきます。

昨日改めて感じたのですが、ジャスティンが話すときは本気で早口です。マジで速いです。日本人で超早口な人よりもさらに2倍くらい速いです。笑

それは何故かと言うと、日本語は母音がほぼすべての音についているので、どちらかと言うとお腹から声を出すイメージなのですが(なので日本語を早口で言うと息切れがしやすいです)
英語は子音がメインとなるので口と舌だけでスラスラっと言えてしまうのです。(なので息切れもしにくい)必要なパワーを考えると英語のほうが圧倒的に少なくて済むのです。なので、言いたいことが頭に浮かんだらバババーっと連続して言うことが可能になっています。


まず僕らは彼らのスピードに慣れないといけません。ネイティブの話す英語に慣れる場合、まずオススメなのがです。テンポの速い洋楽を聞いてそのリズムに慣れておくと、実際の会話で高速球が来ても反応できます。



他には、ネイティブがよく使うフレーズを調べて自分も言えるようにしておくこと。これは、アメリカ人との英語用に会話のテンプレートを覚えておく、というイメージがいいかもしれません。とはいっても英語の教科書に載っているようなものではなく、実際のネイティブが友達と使うようなフレーズを覚えましょう。

例えば、アメリカ人は友達同士ではHow are you?などとは言いません。
そのかわりにWhat’s up?といいます。こういった、リアリティあるフレーズを覚えることでそのまま欧米に行っても通じる英語が身につきます。せっかく覚えるのであれば、使えない英語ではなく、フルに使えるフレーズを習得していきましょう。
そして、What’s up?と聞かれたときの受け答え、その後の質問や会話のフローに関しても自分で型を作って習得しておきましょう。実際のネイティブが話すような流れに沿っていれば、外国でもそのまま通用します。あとは繰り返し練習して覚えるだけです。




それにしても、まさかひょんなことから、バーベルが上がらなかったおかげでジャスティンと話すことになるとは思いませんでした。神様に感謝したいと思います。

(QQE 英語コラム)