2019.02.27
こんにちは!ジュンペイです!
セブ島留学では学校の他に週末など、アクティビティを満喫されるかと思います。
また、異国ならではの楽しみとして食事もあるのではないでしょうか。
フィリピン料理にチャレンジしてみたいという方ももしかすると多いかもしれません。
自分は昨日、ローカルレストランの中で比較キレイで新しいお店を見つけたので、行ってみました!
フィリピン料理といえば、チキンです。
日本でもKFCが人気だったりと鶏肉には馴染みがあるので、好きな方も多いかと思います。特に最近だと、セブンイレブンのサラダチキンをダイエット食や筋トレ後のタンパク源として取り入れる方も多いと聞きます。自分もやっていましたが、結構美味しいのを覚えています。
しかしフィリピンと来たら日本よりも圧倒的にチキンが人気の国。もう、チキンなしでは食事が成り立たないと行ってもいいほど、毎日チキンを食べる方が多いかもしれません。街を歩いても、住宅街を通り過ぎるときも、ニワトリの声はあちこちから聞こえてきます。
グルメな人が街を歩いていてそそられる瞬間は、セブにもあります。その一つが、チキンをまるごと焼いているお店を見たとき。フィリピンでは豚肉のことをLechon、鶏肉のことをManokというのですが、Manokを棒でさして炉の上で丸焼きにしているお店がローカルではよくあり、とてもジューシーで美味しそうなので立ち寄る方も多くいらっしゃいます。
フィリピンでは、このチキンストアのようなBBQストアがよくあります。目の前を通り過ぎるだけでも炭とお肉のいい匂いがするのですが、メニューを見てみると上の写真のような感じです。
このようにホットドッグがあったり、他にもいろいろなメニューがあります。
僕はこれまでいろんなお店に行ってきたのですが、ローカルレストランの中ではこのようにBBQをやっているお店を選ぶことが多いです。というのも、メニューがシンプルでわかりやすいのと、日本の焼き鳥が好きだったので結構似た感じで口に合うからです。とは言っても、焼き鳥と比べたら全然味のレベルは劣りますが・・・
昔ビーチハウスに1ヶ月滞在していたときはBBQチキンを毎日、海の目の前のレストランで食べていました。そんな記憶も呼び覚ましてくれるので余計に美味しいのかもしれません
今回訪れたのは、SMのすぐ近くにあるChicken Lokaというレストラン。渋滞が多い道路に面していて見つけるのは容易です。
前置きが長くなってしまいましたが、早く感想が知りたいという方もいるかも知れませんね。
ではさっそく、オーダーしたチキンの内容について。
一匹丸々を注文し、195Pとかなりの安さで食べることができ、まずはフィリピンはチキン天国だと感じます。
そして、お皿にのって出てきたチキンはお世辞にもキレイとは言えないのですが、ボリューミーで2人でももしかしたら余るくらいの量です。実際、そこまでお腹が空いていなかったので全て食べきることはできず持ち帰りました。
途中、「ちょっと味が物足りないな・・・」と感じることもあったため、何か調味料はないかを画策したところ、いいものを発見。ソースとお酢のコンボです。フィリピンのチキン屋さんではこのセットをよく見かけます。
そして・・忘れてはならないのがこのコンビ。
ゆずのようなカラマンシーと、唐辛子。
気をつけなければいけないのは、こちらの唐辛子は本気で人殺しレベルに辛いということ。侮ってはいけません。まるまる食べようものなら本当に火を噴くか倒れるレベルだと感じます。
なので、このようにソースにつけて、少しずつ押してエキスを出していきます。これで、ピリ辛ソースの出来上がり。
※ピリ辛と言っても、日本の感覚からしたら相当辛いのでご注意を。
さあ、お腹いっぱいにチキンを食べてもう帰ろうかとなったとき、ある来客が来たのです。
そう、犬です。フィリピンの犬は本当に可愛くて、純粋な目をしています。日本よりも小さくて細く、愛嬌のある犬が多く、いつも何かを探してちょこちょこ動き回っており、見ているととても癒やされます。
この子も例外なく可愛くて、チキンレストランにお邪魔してきて僕らの近くにも寄ってきました。そして、健気な目で見つめてきたのでチキンを分けてあげることに。そうなんです、自分は大の犬好きで見つめられると抵抗できないのです。
余ったチキンを少し分けてあげたところ、どんどん食べていきました。起きたばかりでお腹が減っているのかもしれません。チキンを与えるたびに食べるスピードが早くなっていき、すぐに顔をあげて可愛い顔で次のチキンをおねだりしてきます。
可愛すぎてナデナデしたくなりましたが、流石にやめておきました。
次の予定があったのでレストランを後にし、ワンちゃんともバイバイの時間。
また会えたらいいなと思った瞬間でした。