セブ島留学でバイクを買う?!購入方法やローンについて調べてみました! | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish
じっくりと留学相談! お問い合わせ お見積り・お申込み
スタッフのつぶやき

2018.11.14

セブ島留学でバイクを買う?!購入方法やローンについて調べてみました!

こんにちは!ジュンペイです!

セブ島のイメージってどんな感じなんですか?と聞かれたら、一言で「バイク!!!」
と言ってもあながち間違いではないと思います。

街には無数のバイクが縦横無尽に走っており、バイクを見ない日などセブではありえません。最も、東南アジアならどこへ言っても普通の景色。

そんなバイクを手に入れてやろう!と思った「もうほぼ現地人だよね」と呼ばれる僕が、実際にショップに行き購入方法や価格などを調べてみました!!


さっそくHONDAに行ってみた

ITParkは、バイクを買う上で絶好のロケーションだということを知っていましたか?


現地人である僕が自信を持ってそう言い切れる理由。
なぜなら・・・Cebu IT Parkの正門の向かえ側には世界のHONDAがあるではありませんか。

かなりデカ目のストアになっていて、作りからして本気度を感じます。とにかくデカデカと表示されているモニターがすごい。
土日のお昼時などに通りかかると、たまにクラブミュージックのようなものが屋外で流れており活気を感じることができます。


みんなの味方・バイク

さっそくお店の中に入ってみると、そこには堂々たる展示場が。
左側入り口には高級バイクが荘厳に展示されており、近寄りがたい空気感を醸し出しています。

フィリピンでは、車に乗れるのはかなりのお金持ちか
相当頑張ってローンを組んだ人だけ。

仮に手に入れたとしても、毎月の支払額が自分のお給料と同じかそれ以上という状況になってしまうので、車なんてものは本当に選ばれた人でしか買えないのです。

そこで、注目を浴びるのがバイク。モーターバイクやスクーターなら、フィリピンの人でも頑張れば買うことができるし、それに渋滞がひどいセブの道路でも多少車をよけながらスイスイ全身することができます。
なので、バイクはセブで暮らすみんなの味方なのです。もちろん、セブに住む外国人にもバイクは人気で、たまに乗っている人を見かけます。


店内に入ってみた

僕が店内の写真をほぼ撮っていなかったので、外国人の方が撮った素晴らしい動画を変わりにご紹介します。

奥に行ったフロアでは、手の届く価格のバイクが所狭しと並んでいました。
大型、中型、スクーター型と数種類のカテゴリーがあり、色も異なっていて見どころ満載です。

一つひとつのバイクを見ると、シートの高さからフロント部分の様子、タイヤの太さやホイールの大きさ、ギアの違いなど様々な個性が見て取れました。

本格的なバイクショップには来たことがなかったので、新鮮だったのはもちろんのことカッコイイバイクが多くて将来的にどれを買おうか結構悩みました。


バイクを買うのは割安?

僕はセブに来て1年が経ち、職場には毎回バイクタクシーで通っているのですがアヤラ付近からIT Parkまでで片道40P程度かかります。そして、土日もバイクタクシーで少し遠くまで行って一日200P弱かかるので、一ヶ月だと3500Pくらいはかかる計算です。また、ちょっと難点がありバイクタクシーだと急ぎのときに捕まるかどうかは運次第であったり、場所によっては全然いなくて結局タクシーを使うなんてことも。

だったら、燃料費や保険代、そしてローンを組んでも自分のバイクを持ったほうがいろんな面で都合がいいなと思いました。自分の裁量で好きなときに好きなところまで運転できる魅力はやはり大きかったです。

さて、気になるバイクの値段ですがはっきり言って日本よりもめちゃくちゃ安いです。体感だと半分くらいではないでしょうか。

試しに、自分が買おうと思ったこのバイクを参考にしてみましょう。

https://hondaph.com/products/motorcycle/wave110-and-wave110r/


値段は56900Pなので、約11万3800円

対して、日本で見たサイトでは257,040円(税込み)でした。


結局日本の価格の約半分程度でバイクを買うことができるようです。理由を考えてみたところ、日本で売っているバイクはタイで作っているようなので、輸送コスト等を考えると高く付くのかもしれません。それにしても、フィリピンと日本でここまでバイクの値段に差が生まれるとは意外でした。



ローンだと月3000Pでバイクが買える

「外国人はローンはできないのでは?」とのことだったのですが、そもそも現金一括であれば問題ありません。

また、ローカルで勤めている人であれば国籍に関係なくローンを組めること。(ただし判断は銀行次第)

詳しい基準はこのあとの段落でご紹介します。


ちなみに、HONDAの展示バイクにはそれぞれの購入金額も書かれていました。

詳しく見てみると、Downpayment:頭金が4000P
24ヶ月払いなら月々の支払いが3653P。ちょうど、自分がバイクタクシーに使っているお金と同じくらいになっています。笑

これに燃料費や保険代がかかり、先輩に聞いたところ供せ保険の金額は年間で2500Pとのことでした。

諸々を込みで考えても、月に4500Pくらいでバイクに乗れる計算になると思います。

結構お手頃に乗れてしまうのはいいですよね。



ローンに必要な項目

ちなみにローン購入に関しては一定の条件を満たす必要があります。
簡単に言うと、現地の会社に勤めていることと、現地での住所があること
他にも、フィリピンで有効なIDを持っていることなどが挙げられます。

フィリピンで半年〜1年くらい働いていて、勤務先で雇用証明書(Certificate of Employed)等が取得できるなら問題ありません。
もちろん、免許も必要になります。これについてはまた後日詳しくお伝えしたいと思います。


詳しいローンのリクワイアメントの詳細についてはこちら。
https://hondaph.com/hsdc/requirements/

もしバイクが本当に手に入ったら、セブ島中をツーリングして回ってみたいと思います!

(フィリピン事情)