2019.08.31
みなさんこんにちは!
Seafront校のRitzです!最近毎朝,学校からマクタンニュータウンまで
ウォーキングが日課となっております。
マクタンニュータウンですが,以前スターバックスの記事を書かせて頂いた場所です。
片道徒歩40分程で,往復すると10,000歩ほどになるので
有酸素運動に最適な距離なのです。
そのマクタンニュータウンから,5分〜10分ほど歩いたところに
マクタンシュラインという観光地があります。
Seafront校は,マクタン島Lapu Lapuシティに位置するのですが
このLapu lapu(ラプラプと読みます)シティの名前の由来は
遥か昔,ラプラプさんという英雄がいて,その英雄の名前をとったそうです。
1521年,マゼランはキリスト教の布教を行い成果を上げていました。
しかし,マクタン島の長であるラプラプさんはマゼランによる
侵略に対して戦かったのです。
結果,マゼランはラプラプにより殺されてしまいます。
この他国の侵略を阻止した英雄として,それを記念してラプラプの像が立てられました。
さて,このマクタンシュラインですが,どんな場所かと申しますと
ラプラプさんの銅像が立っているだけという,とてもシンプルな場所です。
その周りに,沢山のお土産屋さんが並んでいます。
ただこの場所,快晴の時はとにかく暑いです。
写真でも分かる様に,みんな傘をさしています。
これ日傘というか,実は雨傘です。
セブでは雨傘=日傘なので,晴れていようが雨が降ろうが関係ありません。
言ってしまえば,毎日傘必須です。私の愛用傘は写真にある紫の雨傘です。
さて本題へ。このマクタンシュラインにて,素敵なお土産屋さんを見つけたので
皆さまへシェアしたいと思います。
このお土産屋さん,刺繍糸を使って自分の好きな言葉や名前などを
ブレスレットorキーホルダーにしてくれます。
しかも所要時間5分程。
キーホルダーであれば,8文字まで,ブレスレットは
まず手首の大きさによってサイズを選びます。
ブレスレットは,サイズによって文字を入れる数が変わってきますが
10文字以上もOKだそうです。
価格は,ブレスレット・キーホルダー共,1つ50ペソ(約100円)です。
以下が購入までの流れです
① ブレスレット・キーホルダーを選ぶ
② 色を選ぶ
③ 名前を書く
④ 職人さんによる作業
⑤ 支払い
とにかく,刺繍糸の色を選ぶのにとても悩みます。
私はブレスレット,色はラスタカラーにしました。
ラスタカラーとは,レゲエのシンボルでもあり,赤・緑・黄の3色を用います。
(※ちなみに私はレゲエよりパンク好きです)
ここの職人さんは,推定35歳くらいの女性です。
混み合ってくると,電話1本で職人さんの妹,姪っ子
親戚がヘルプにやってくるのでそんなに待つことはありません。
また,この職人さん,英語もお上手なので,たくさんお話しできます。
ぺちゃくちゃ話している間に,私の注文の品【RITZ】が出来上がりました。
そうです。自分の名前をブレスレットにしました。
これには理由があって,私,自分の名前を聞かれた時に【Z】の発音が
どうしても出来なくて,ブレスレットを作って
これ見せれば,間違いなく私の名前を覚えてくれる!
と思い,作成しました。
結果,このブレスレットを見せた皆さん,私の名前を1回で理解して
スペルに加え発音も完璧です。
試着してみたブレスレット。サイズぴったり。
青い空にラスタカラーが映えますね
知る人ぞ知る場所が,このマクタンシュラインの一角にあります。
そうそうそうそう!冒頭にも書かせて頂きましたが
このマクタンシュラインから歩いて5〜10分のところに
私行きつけのスタバがあります。
この日もブレスレット作成の帰りに,スタバに行ってきました。
そしたらなんと!当たりレシートがでました!
ご存知ですか?当たりレシート。
私が勝手に当たりレシートと呼んでいるのですが
(正式名称はCustomer Voice)
マクタン島を訪れた際には,ぜひ,このお土産屋さんで,自分の名前や,好きな言葉,
また,誰かへのプレゼントを作ってみて下さいね!
実は後日,またお店に行って,今度は【RITZキーホルダー】を作成してもらいました笑