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2019.01.28

セブ島留学の発展編〜ネイティブであるアメリカ人のように話すコツ3つ


こんにちは!ジュンペイです!

セブ島留学にある程度慣れてきた方だと、すでに英語で話すことの抵抗がなくなり躊躇せずに喋れるようになっている方もいるかもしれません。

そんな人は、更に上のレベルとしてネイティブスピーカーのような話し方を身につけると、実際に欧米圏に行ったとしてもスラスラ通じる英語が話せるようになると思います。実際QQEnglishには3人のネイティブスピーカーがいるのですが、そんな彼らを見たあとに気づいた「ネイティブスピーカーならではの特徴」を今日はお伝えします。


1. とにかく早口!流れるようにしゃべる

アメリカ人と話したことがある方はきっと分かると思います。話すのがめちゃくちゃ早いですよね。とにかく次々話すので会話についていくにも一苦労。でも、ネイティブにとっては普通のことです。彼らがわざわざ手加減して、ゆっくりと話してくれることはほぼありません。(お願いすればやってくれますが)

将来的にイギリスやオーストラリア、カナダ、アメリカで暮らすことを考えている方は、ネイティブのスピードに慣れてくる必要が必然的に生まれてきます。ではそのための対策は何か?というと、あなたも日頃から早口で英語を話すことを心がけてみて下さい。カタカナ英語のようにゆっくりとした英語でも相手には通じますが、ネイティブからするとあまりに遅くて退屈です。なので、本当に対等に会話をしようと思ったら「ネイティブと同じくらいのスピードで日頃から話してやる!」くらいの気持ちが必要です。幸い、もしあなたがその自分で決めたルールに慣れたら普通のスピードで英語を話すことは余裕になっているはず。これはトレーニングなどと同じ理論ですね。



2. 表情に遠慮しない、悪い表情もしっかり表現する

2つ目の特徴として、ネイティブスピーカー、特にアメリカ人に言えることですが彼らはコミュニケーションをする際はほとんど遠慮をしません。もちろん英語の中にもビジネスシーン、目上の人と話すシーン、友達や家族とのくだけたシーンなどいろいろな場面がありますが、よっぽどフォーマルな場でもない限り彼らの感情表現は非常にオープンです。

ときにはしかめっ面をしたり、時には肩をすくめて「自分は知らない」とアピールしたり、時には頭を抱えて唖然としたり。もちろん、嬉しいときは素直にアピールしたり。

感情そのものを隠さずに表現することが欧米では普通の常識となっています。
でも、日本からするとこれはあまり一般的でないと言うか、ここまでオープンな表現をする人は稀ですよね。

アメリカ人は感情に関してストレートです。それは、自分のことを相手によくわかってほしいという思いから来ています。

この文化の違いを意識せず、欧米人に対しても日本人に対してするのと同じような態度をとって、沈黙のまま無表情でずっと一緒にいると相手からすれば「この人は一体何を考えているの?理解不能だ・・・」となってしまいかねません。

日本人である僕らが外国の人、特に欧米圏の人と会話するときにはオーバーすぎるくらいの感情表現をするくらいの意識でちょうどいいと僕は思います。欧米人目線からするとこういった対応が必要なのです。

悲しいときには悲しいとダイレクトに伝えたり。相手の言うことに納得がいかないというシーンであれば、日本文化のように事なかれ主義に走って愛想笑いをしたり黙認するのをやめて、しかめっ面をして相手に反論してもいいんです。(もちろん守るべきマナーと身の安全に配慮した上で)

こうやって自分の気持ちに対してまず正直になることが、英語を使って相手と会話する上で非常に大切だと自分は感じています。特に欧米圏では。

かく言う自分も、今までは英語を話しつつも日本にいたときのような表情使いや感覚で相手と話していました。その時はビジネスとして最低限の会話は通じていたのですが、プライベートのことを話すとなるとどうにも盛り上がりに欠けると言うか、会話をそこまで心から楽しめていませんでした。

でも仕事でアメリカ人のスタッフと話すようになって、彼らが自然体で話し会話を心から楽しんでいるのを見て、自分も気持ちに正直に話すように意識したところ、外国人との会話がすごく楽しくなりました。ときには、自分の感情を伝えるためあえてオーバーに言ってみたり、ジョークやストーリーを交えたり。そうやって会話自体を楽しみいかに場を面白くするか?と考えながら話していくことが一つのゴールかもしれないと、ネイティブの人達と話していて気づかされました。


3. ジェスチャーをフル活用

これは先ほどの項目とも共通するのですが、身振り手振りを用いるのも会話に置いては有効です。特に、これはフィリピン留学ではあまり習えないポイントなので自分で意識する必要があると思っています。

フィリピンの先生は、英語に関しては非常にうまいためさほど心配はいりません。でも、やはりアジア人であることに違いはないので文化的に考えるとそこまでジェスチャーをしないというのは事実です。やはり、色んな国の生徒さんの会話シーンを見ていますがアジアから西に行くほどジェスチャーが大きくなるイメージです。(あくまでも主観です)

やはり正確に自分の言いたいことを理解してもらうためには、言葉だけでなく身振り手振りでの表現も重要です。その際も、少し大げさなくらいを意識して見るくらいでちょうどいいでしょう。

(QQE 英語コラム)