2023.11.10
セブ島はアジアで最も美しいビーチの一つとして知られていますが、観光スポットや美しいビーチだけでなく、ショッピングモールも魅力の一つです。
セブ島にはさまざまなショッピングモールがあり、有名なハイブランドから地元のクラフトショップ、エンターテイメントまで、さまざまな体験ができます。
今回は、セブ島にある7つの主要なショッピングモールに焦点を当て、その魅力をご紹介いたします。
セブ島のショッピングモールはお土産や買い物だけでなく映画館、アーケード、ボウリング場、スケート場などのエンターテイメント施設も充実しており、1日中楽しむことができます。
さらに美味しいレストランやカフェ、地元の料理や多国籍料理、日本食レストランもあるので、観光で短期滞在の方、留学などで長期滞在している方どちらも楽しめる場所です。
セブ市内の中心部に位置するアヤラモールは、セブ島で最も人気の好立地で高級感のあるショッピングモールです。
ここでは、世界の有名ブランドから現地の工芸品まで、多彩なアイテムが揃っていてファッション、アクセサリー、靴、電化製品、書店、お土産物店、スーパーマーケットなどがあり、ほぼ何でも手に入れることができます。
映画館もあり250ペソ(625円/2023年11月レート)程度で鑑賞できます。英語+英字幕で鑑賞できるので留学中の方は是非チャレンジしてみてください。
週末にはモール内のイベントスペースで、音楽ライブやアート展示、ポップアップショップなど、様々な催し物が開催されています。
また、多国籍のレストランやカフェがあり、セブのローカルフードから国際料理まで、幅広い食文化を楽しむことができます。
高級感のあるショッピングやおしゃれなレストランで美味しい食事を楽しみたい人に特におすすめで、初めての海外旅行の方でも安心して楽しめるショッピングモールです。
SMシティセブはセブ市内にあり、アヤラモールに並んでセブ島を代表する大きなショッピングモールでフィリピン最大のショッピングモールチェーンで、アヤラモールに比べると庶民感のあるショッピングモールです。
特に土日は家族連れで混み合っています。
モール内には、さまざまなブランドのショップが立ち並び、ファッション、アクセサリー、靴、家庭用品など、ほぼ何でも手に入れることができます。さらに、地元の工芸品やお土産物も充実しており、セブ島の魅力を持ち帰るためのお土産もたくさん揃っています。
多国籍のレストランやカフェも揃っており、セブのローカルフードから国際料理まで、幅広い食文化を味わうことができます。モール内にはフードコートもあり、リーズナブルな価格で料理を楽しむことができます。
2023年10月に日本の有名うどんチェーンの丸亀製麺がオープンしており日本と変わらない味が楽しめます。長期滞在で日本食が恋しい方は是非一度訪れてみて下さい。
映画館やボーリング場、ゲームセンターも併設されており、遊びもショッピングも楽しむことができます。
フィリピンの庶民感を味わってみたい方、長期で滞在していてリーズナブルに日用品を探したい方におすすめです。
アヤラモールセントラルブロックは、2019年12月にセブシティに新しくオープンしたショッピングモールです。セブ島随一のビジネス街、ITパーク内にあります。
前述したアヤラモールやSMシティセブよりも規模は小さいですが、綺麗であまり混み合うことがないので落ち着いた雰囲気で買い物ができます。生活用品、ファッションや電化製品、一般的なお土産は揃っておりカフェ、レストランチェーンや多国籍料理も楽しむことができます。
ITパークは夜中に働いている人も多いため営業時間が月〜土曜日は11:00〜23:00、日曜日は11:00〜21:00と他のショッピングモールと比べて夜遅くまで営業しています。
ITパーク内や付近に滞在している方、20時以降に買い物をしたい方、初めての海外で安全な場所で買い物をしたい方におすすめです。
関連記事:【Ayala Malls Central Block】セブ島のショッピングモール紹介
セブ市の海岸に位置するSMシーサイドは、海を背景にしたショッピングモールで、セブ島で最も大きくフィリピンで3番目に大きなショッピングモールです。
セブ市内の中心部からはやや離れておりややアクセスしづらいですがセブ島で最も大きくエンターテイメント施設が充実したショッピングモールで、映画館、ボーリング場、アイススケートリンク、アーチェリー体験、VR体験施設などがあります。
また、屋上エリアは夜になるとライトアップされてセブの夜景を楽しむことができます。
セブ島の他の大型ショッピングモールのように有名ブランドからお土産や工芸品までほぼ何でも手に入れることができ、飲食施設も充実しています。
とにかく大きいので、特定の行きたいお店やアクティビティがある場合は事前にエリアを調べておくのがベストです。
1日中遊べる大きなショッピングモールなので時間に余裕を持って行くのがおすすめです。
SMシーサイドから徒歩5分の場所にCebu Ocean parkという水族館もあるので、午前中は水族館を楽しんで午後からSMシーサイドというプランも検討してみて下さい。
モールが閉まる9時ごろはタクシー待ちの行列ができることもあるので帰りはGrabなどのライドシェアサービスの活用も検討してみて下さい。
カントリーモールはセブ市のバニラッド地区にある中型のショッピングモールでセブ市内から比較的アクセスしやすい位置にあります。
飲食店、スーパーマーケットをはじめデパートでは日用品や洋服などが売られており手軽に食事、買い物をすることができる中型のショッピングモールです。ここは今回紹介する中で最もローカルでリーズナブルなショッピングモールで、日常の買い物をするローカルの人々や、正面にある大学の学生など現地の人で賑わっています。
建物は古く観光スポットという感じはしませんが、フィリピンのローカル感を味わいながらリーズナブルに買い物がしたい方、近くに滞在していてふらっと立ち寄って日用品や必需品などの買い物を手早く済ませたい方に特におすすめです。
セブ島内にはガイサノ〇〇モールという施設がたくさんあるのでタクシーなど利用してカントリーモールに行く際はドライバーにCモールというと確実です。
マリーナモールとアイランドセントラルマクタンは今回紹介する中で唯一マクタン島に位置している中型のショッピングモールで、マクタン空港からタクシーで5分ほどの場所にあります。
マリーナモールとアイランドセントラルマクタンは隣接しており、徒歩1分で行き来できる距離にあります。
どちらのショッピングモールも生活用品や必需品の買いもの、ローカルフードから多国籍料理が楽しめるカフェ、レストランが揃っています。
アイランドセントラルマクタンはオープンが6年前と、比較的新しく綺麗で日本のショッピングモールに近い感覚で買い物ができます。モール内のスーパーのロビンソンスーパーは陳列が綺麗で買い物がしやすく日本食をはじめ輸入品を多めに扱っています。
マリーナモールはローカル向けのファッションや携帯アクセサリーなどを売っている小さな専門店がたくさんあり、ローカル感のあるリーズナブルな買い物も楽しむことができます。
マクタン島に滞在している方、帰国前に少し立ち寄って最後に買い物をしたい方に特におすすめです。
セブ島には大小様々な規模のショッピングモールがあり、それぞれ独自の特徴があり観光で訪れる方も留学で滞在する方も楽しめる場所です。特に初めてセブ島に行く方はまずアヤラモールに行くのがおすすめです。
留学などで長期間セブ島に滞在する方は自分の目的や滞在場所などに合わせてこれらのショッピングモールを訪れて楽しい思い出を作って下さい。