セブ島行き航空券の安い時期はいつ?おすすめ時期と航空会社を徹底解説 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

セブ島観光

2025.03.16

セブ島行き航空券の安い時期はいつ?おすすめ時期と航空会社を徹底解説

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フィリピン、セブ島で1番過ごしやすい気候の時季は、11月〜2月です。

「セブ島行きの航空券はいつ買うと安いの?」
「セブ島行き航空券を購入する、ベストシーズンとおすすめの航空会社を知りたい!」

など、セブ島旅行を計画するときはいろいろ疑問に思うのではないでしょうか。

そこで記事では、

  • セブ島行きの航空券が安くなる時期
  • セブ島行きの航空券の購入タイミング
  • セブ島行きのおすすめ航空会社
  • セブ島旅行をさらにお得にする方法

について徹底解説していきます。

最後まで読めば、セブ島行きの航空券をお得にゲットできます。

セブ島の渡航におすすめな時季や、航空券以外にかかる渡航費についても詳しくお伝えします。ぜひ旅行の計画にお役立てください。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

セブ島旅行の基本情報

セブ島の気候

セブ島のあるフィリピンは、主に雨季と乾季の2シーズンに分かれている「熱帯モンスーン型気候」です。

セブ島はフィリピン中部に位置し、年間を通して気温が高いイメージではないでしょうか。

平均気温は25〜30度前後で、マニラ首都圏よりも風通しが良いので、比較的過ごしやすい暑さです。雨季と乾季はありますが、急激な気温の変化が少ないため1年中マリンスポーツが楽しめます。

セブ島の雨季は6〜11月、乾季は12〜5月です。

乾季は日本の夏よりも湿気が少なく、カラッとした晴れで過ごしやすいのが特徴です。

観光にはおすすめのシーズンです。

特に、雨季と台風シーズンの終わりである11月頃から乾季へ向かう2月頃までは、台風や雨が少なくなり気温も安定しているので、屋外で過ごすにはベストシーズンだと思います。

乾季の終わりである4月と5月あたりが、気温が1番高くなります。

そして雨季に入ると、午後から夕方にかけて毎日のように突然のスコールが発生します。傘などの雨具は役に立たないため、スコールの間は屋外に非難しましょう。

通常は30分から1時間もすれば雨が上がります。

セブ島行きの航空券が安くなる時期

日本からセブ島への航空券代が安くなる時期はいつでしょうか。

セブ島観光のピークシーズンは、雨の少ない3月〜5月です。

特に3月と5月上旬は、日本で春休みやゴールデンウイークの長期休暇があるので、航空券もホテルも高騰します。

1月〜2月にかけても中国の旧正月があり、休暇を海外で過ごす人たちで例年非常に混雑します。

狙い目は、ずばり新学期が始まったばかりの4月中旬からゴールデンウイーク前まで!

そしてゴールデンウイーク後の5月下旬から6月にかけても連休が少ないので、混雑を避けて旅行できます。

そして筆者のおすすめは、同じく閑散期である11月頃です。

11月はちょうど日本は冬らしい寒さが訪れる時季なので、雨季も終わりに近づき暖かいセブ島で、きれいな海や自然アクティビティを満喫するとても良いタイミングです。

セブ島行き航空券の安い購入タイミングは?

セブ島への航空券は、いつ頃購入するのが良いか知っていますか?

同じ日程の航空券でも、購入するタイミングによって空席状況が変動するので、料金が大きく変わる場合があります。

早く計画を立てて購入できれば1番良いですが、直前になって予定が変わって変更やキャンセルが必要になる可能性もありますよね。

そうなると、変更料が余計にかかってしまってもったいないです。

長期連休があるピーク期の場合は、直前になると席がなくなり航空券は高くなってしまいます。

それ以外の閑散期(5〜6月、10〜11月頃)の場合、2か月ほど前から購入を考える人が増える傾向です。そのため、3か月くらい前がおすすめの購入タイミングです。

セブパシフィック航空などの格安航空会社(LCC)は、独自のセールを突然開催することがあり、多くが3〜6か月先の出発日が対象です。

安い航空券を探したいならこまめに航空会社のセール情報を確認して、タイミングを逃さず購入しましょう!

セブ島行き航空券の費用

セブ島までの航空券の費用目安はいくらでしょうか。

航空会社は、フルサービスキャリアと格安航空会社(LCC)に大きく分けられます。

フルサービスキャリアは、機内食、事前座席指定、受託手荷物など必要なサービス料が基本的には航空券代金に含まれています。

そのため、LCCに比べると航空券代金が割高になる場合があります。

反対に格安航空会社(LCC)は、サービス内容を簡素化することで、航空券代金を安く提供しています。

フルサービスキャリアのフィリピン航空と、格安航空会社(LCC)のセブパシフィック航空で比較すると、

フィリピン航空は4万円~6万円+空港諸税3万円
セブパシフィック航空は3万円〜5万円+空港諸税2.5万円

セブパシフィック航空のほうが1万円ほど安くなるイメージです。

各社プロモーション料金が発売されるセールを開催することがあり、タイミングによってはフィリピン航空のほうが安いこともあります。

1社だけで探すよりも、何社か比較検討してみてください。

日本からセブ島に行く方法

日本からセブ島へは、直行便で行くのがおすすめです。乗り継ぎ便よりも断然早く行けるので、時間を有効に使えます。

乗り継ぎ便で行く方法もいくつかありますが、フライトが多くなると、遅延で乗り継ぎできなくなる、乗り継ぎ地で荷物が紛失するなど、トラブルが起きる可能性は高くなります。

次に、日本からセブ島へ行く経路について直行便と経由便をそれぞれご紹介します。

関連記事:セブ島へ行くなら直行便がおすすめ!行き⽅と航空会社

日本からセブ島までの直行便

現在直行便がある航空会社は、以下の3社です。

  • フィリピン航空(成田、関空)
  • セブパシフィック航空(成田、関空)
  • ユナイテッド航空(成田)

成田空港からの便が多いですが、関西国際空港(関空)からの直行便も出ています。

フィリピンのナショナルフラッグキャリア、フィリピン航空とフィリピン最大の格安航空会社(LCC)のセブパシフィック航空は、成田と関空から直行便があります。

それに加えて成田空港はユナイテッド航空という、アメリカの航空会社もセブ島までの便を就航しています。

毎日運行していないフライトもあるので、スケジュールを確認して旅を計画してください。

※2025年2月21日現在のフライトスケジュールです
※フライト時刻は航空会社の都合で変更になる可能性があります

【成田空港】

〇PR:フィリピン航空〇

便名出発到着就航曜日
成田→セブ島PR43315:0519:20毎日
セブ島→成田PR43408:1013:55毎日

〇5J:セブパシフィック航空〇

便名出発到着就航曜日
成田→セブ島5J506308:5513:10毎日
成田→セブ島5J506511:2515:30火・木・土・日
セブ島→成田5J506202:1508:10毎日
セブ島→成田5J506405:0010:40火・木・土・日

〇UA:ユナイテッド航空〇

便名出発到着就航曜日
成田→セブ島UA3217:4522:05毎日
セブ島→成田UA3309:1515:10毎日

【関西国際空港】

〇PR:フィリピン航空〇

便名出発到着就航曜日
関空→セブ島PR40918:0021:35月・水・木・日
セブ島→関空PR41011:4017:00月・水・木・日

〇5J:セブパシフィック航空〇

便名出発到着就航曜日
関空→セブ島5J510908:5512:35火・木・土・日
セブ島→関空5J510802:2507:55火・木・土・日

日本からセブ島までの経由便

直行便の予約が取れない、または高いと感じるときは、経由便の利用も検討しましょう。

日本からセブ島へ行くときの経由地は、主に4つあります。

  • マニラ経由(フィリピン航空、セブパシフィック航空)
  • ソウル経由(大韓航空、チェジュ航空など)
  • 香港経由(キャセイパシフィック航空)
  • 台北経由(チャイナエアライン、エバー航空など)

1.マニラ経由

フィリピンの首都、マニラへは日系の全日空と日本航空の直行便も利用できます。

どちらも成田と羽田から1日1便ずつ出ているので、日系が安心という人やマイレージサービスを利用したい人におすすめです。

2.韓国(ソウル)経由

日本からソウルへはフライトが多く、地方の国際空港からもソウル経由でセブ島へ行けます。

主な航空会社は、韓国のナショナルフラッグキャリア大韓航空や、格安航空会社(LCC)のチェジュ航空があります。

料金も比較的安いので、費用を抑えたい人におすすめです。

3.香港経由

香港を拠点とする航空会社、キャセイパシフィック航空を利用すれば、香港経由でセブ島まで行けます。

成田、関空、セントレアから香港→セブへと良い乗り継ぎのフライトがあります。途中で香港に寄って少し観光するのも良いですね。

4.台湾経由

台湾の首都、台北経由便も直行便のない空港から出発する場合や、直行便が取れない場合におすすめです。

台湾のフルサービスキャリア、チャイナエアラインとエバー航空は料金も安くセブ島へ行けるので、ぜひチェックしてみてください。

関連記事:
関空からセブ島
福岡空港からセブ島
セントレアからセブ島

日本からセブ島までさらにお得に行く方法

ここからは、航空券以外でセブ島までの渡航をさらにお得にする方法をご紹介します。

ホテルや航空券を直接予約する(公式サイトを利用)

ホテルや航空券を探すときに、パッケージツアーや旅行予約サイトで予約することが多いのではないでしょうか。

タイミングによっては、旅行会社によって安いプロモーション料金で予約できます。一方で仲介料のない直接予約のほうが、実は安い場合もあります。

旅行予約サイトと比較して、それぞれの公式サイトをチェックすることも忘れずに行いましょう。

ポイント還元のあるサイトで予約をする

トリップドットコム、エアトリ、Booking.comなど、購入に応じてポイントが還元されるサイトで予約すれば、貯まったポイントを次の渡航などに利用できます。

航空券やホテル代は大きな買い物なので、還元されるポイントもたくさんもらえることがあります。

ポイントサイトをうまく活用することで、お得に旅行ができるので、よく利用するサイトを確認してみてください。

現地のSIMを利用する

セブ島でインターネットを利用したい場合、Wi-Fiが必要ですよね。

日本のポケットWi-Fiをレンタルして渡航すれば、Wi-Fiがつながらない場所でもすぐに使えてとても便利です。

しかし、さらに費用を抑えたい人には、現地のSIMカードの利用がおすすめです。

空港についてすぐ購入することもできます。

現在はカードを入れ替える必要がなく設定が簡単なeSIMもあります。自分にあった方法を、事前に調べておきましょう。

レストランでの外食を減らして、ローカルなお店で購入する(水、生ものは注意)

フィリピンは日本よりは物価が安く、食事も比較的安く済みます。

しかし、観光客向けのレストランやホテルでの外食は、どうしても料金が高くなってしまいます。

ショッピングセンターに入っているフードコートのファーストフード店や、よりローカルなお店を選ぶとより安く食べられるので、おすすめです。

ただ、お店によっては衛生環境が良くない場合もあります。

飲み水は飲みなれたミネラルウォーターにする、生ものは避けるなど、体調管理には十分注意してローカルフードを楽しんでください。

まとめ

セブ島行きの航空券が安いのは、ゴールデンウイークを外した4月中旬、5月中旬から6月にかけて、そして11月です。

航空券を購入するタイミングは早いほうが良いですが、航空会社のセールを狙うなら出発3か月くらい前にチェックするのがおすすめです。

セブ島へ行くのは直行便が便利です。

購入時期によっては直行便が高くなってしまう場合もあるので、そんな時は経由便の利用も検討してみましょう。

さらに航空券以外にも、渡航や滞在の費用を安くする方法をご紹介しました。

セブ島行きの航空券を探すときは、ぜひ本記事を活用してお得な旅を楽しんでください。

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