2019.11.09
今回のWAOJEグローバル・ベンチャー・フォーラムで渋沢栄一さんの孫の孫、すなわち玄孫の渋沢健さんのお話を聞くことができたのです。「渋沢栄一の論語と算盤で未来を拓く」という基調講演でした。 【渋沢栄一さんとは】 渋沢栄一さん言えば江戸時代から明治時代にかけて日本の基礎を作った実業家です。なんと日本で初めての銀行や保険会社、ビール会社、セメント会社、製紙会社、鉄道など500社以上の会社を作った日本資本主義の父と称される人です。
【トレンドの人】 2021年からの大河ドラマでは渋沢栄一さんが題材になることが決まっています。そして、そして、2024年からの1万円札の絵柄は渋沢栄一さんになるのです。ビジネスをするうえで一番知らなくてはならない方だと思います。 【基調講演】 今回の基調講演で渋沢健さんは「見えない未来を信じる」ことが重要だと仰いました。まるで違うものをつなぎ合わせて、新しいものを作る事なのです。そして継続できるシステムをつくるのが渋沢栄一さんの考えだったそうです。
【「と」の力】 人間は「か」の力を使うことが多いです。1「か」2を選ぶ、ようするにorを使うのです。しかし、渋沢栄一さんは「と」すなわちandの力を使ったそうです。何か「と」何かをつなぎ合わせると「見えない未来が信じられる」のです。 【これからの日本】 これからの「見える未来」は人口減少で貧しく老いていく日本です。しかし、日本人も世界の一員だと思えば70億人の人類がいるのです。日本人が海外に出て「と」の力を使えば「見えない未来」が見えるようになります。日本人「と」外国人が力を合わせれば未来が変わるのです。もっともっとWAOJEのメンバーを増やさなくてはなりません。 【援軍大募集】 「英語で世界を変える」為に奮闘中です。どんどん大きくなっているので優秀な人材を大募集しています。COO、マーケッター、IT技術者、営業、ブロガー、全てが足りません。QQEnglishは世界を相手に戦っています。英語や海外に興味がある人だけでなく、拡大するネットベンチャーに興味のある方は是非ご連絡ください。一緒に世界を変えましょう。 https://www.qqeng.com/recruit/