2019.03.17
上海の浦東国際空港でメチャクチャ大きいターミナルビルを作っていました。今まである第一ターミナル、第二ターミナルに続いて、第三ターミナルの建築が始まっているのです。概要が見えてきたので報告しますね。 【浦東国際空港とは】 そもそも上海の空港は虹橋国際空港だけでした。1999年に新しくできたのが浦東国際空港です。第二ターミナルは2008年から使うようになり滑走路はなんと4本もあり、さらにもう1本も建設中です。
【年間8000万人】 浦東国際空港は中国東方航空、上海航空、中国国際航空のハブ空港で海外73都市、中国国内62都市を結んでいます。第三ターミナルができれば年間8000万人の乗客を迎え入れることができるそうです。因みに羽田空港が6,600万人なので浦東国際空港はデカすぎです。 【北京はさらに凄い】 しかし、しかし、今年完成する北京の新しい空港はさらに大きく、世界最大の空港ターミナルビルになるそうです。滑走路は7本で年間1億人を超える処理能力があるそうです。中国はなんでもスケールが大きいです。
【さらなる発見】 そして、そして、さらに面白いものを発見しました。「国際線出発」の表示が面白いのです。すべての表示が「国際、香港、マカオ、台湾出発」になっています。中国にとって香港、マカオ、台湾は国内線なのですね。けっこうこだわって表示しています。 【援軍大募集】 「英語で世界を変える」為に奮闘中です。どんどん大きくなっているので優秀な人材を大募集しています。COO、マーケッター、IT技術者、営業、ブロガー、全てが足りません。QQEnglishは世界を相手に戦っています。英語や海外に興味がある人だけでなく、拡大するネットベンチャーに興味のある方は是非ご連絡ください。一緒に世界を変えましょう。 https://www.qqeng.com/recruit/