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2017.05.05

Japanセッションが行われました。


Japanセッションが行われました。恩師田村耕太郎先生が仕切った企画です。中山秀元外務大臣、ビクターチュ・ファーストイースタン会長、佐々木清隆金融庁証券取引所事務局長、柴田拓美日興アセットマネジメント社長が参加しました。

【眠れる獅子】

日本経済は失われた20年の停滞から成長の兆しを見せています。今年はインフレが加速すると予想されているので、企業や公的機関は海外に多くの資本を投資して多様化を始めています。 Japanセッションでは日本に眠る2兆ドルもの現金預金をどのような形で表に出し、有効活用するのか、政府のとりくみから民間の投資家の最新の動向が紹介されました。

【北朝鮮問題】

日本への投資を考えるのに一番のリスクは北朝鮮の動向と中国との領土問題です。しかし日本はアメリカと友好関係を利用して抑え込んでいると考えています。何よりも重要なのは政治の安定です。その点安倍政権は長期的に対応ができていると説明がありました。

【人口減少問題】

人口減少に関しては女性の登用と、高齢者の活用を考えているそうです。そして日本の得意分野であるAIとロボットが人口減少によって起きる問題を解決すると言っていました。

さらにビザの緩和をして海外からの優秀な人材の受け入れは既に始まり大きな成果がでているそうです。


【日本のコンテンツ】

また将来に関してIR即ちカジノ法案の寄与が期待できると言っていました。世界中からハイエンドの観光客を招くきっかけになると考えているようです。
日本の観光産業の将来は明るいと言っていました。観光で一番重要な四季、歴史、自然、食事がそろった日本の観光産業は期待されています。

【英語の学習に終わりはない】

Japanセッションは大盛況でいた。まだまだ日本の存在は捨てたものではありません。ここで踏みとどまれるかどうかが今後の日本の発展のキーポイントになると思います。
当たり前ですが通訳は全くつきません。すべて英語でプレゼンをしていきます。冗談を交えながら聴衆を第二外国語で引き込んでいくのですから世界レベルで使える英語は大変です。

英語の学習に終わりはありません。私も、もっともっと学習しなくては、、、