2019.05.10
会社設立で台北の市内を走り回りました。先ずは移民局に行って外人登録をしてそれから、会社登記用の書類を弁護士事務所でノータライズをしてもらい、銀行口座を作り、登録を会計事務所で行います。1日しか台湾滞在がないので大変でした。
【会社登記で大変な事】
何が大変かと言うと中国語が読めないからです。フィリピンなら全ての書類が英語でできているので、ちゃんと理解できているかは別としても読めます。しかし中国語の書類は何となく漢字から想像できる以外はさっぱりわからないのです。
【日本人は簡単に登記できる】
台湾ではもちろん中国語が通じるので、中国人のパートナーの名前で会社を作ってもらおうとしましたが、できないのです。日本人が会社を作るのは簡単なのですが、中国本土の人が台湾で会社登記をするのは難しいようです。
【中国から来てもらう】
仕方がないので書類を読んでもらう為に中国からパートナーを呼んで、一日付き合ってもらったのです。書類の意味は良くわからないのですが、住所を書いたり、生年月日を記入したり、サインをしたりと頑張りました。
【印鑑が簡単】
しかし、しかし、中国や台湾での書類は漢字を使っている日本人にはとても有利です。住所も漢字で書けますし、生年月日も日本と同じ並び方で書けます。そして、そして、何よりも凄いのは印鑑が漢字なので簡単に作れることです。英語の印鑑はしっくりこないですからね。
【あともう少し】
今回で書類は全部できたので、後は来月もう一度、台湾に来たら会社登記ができます。新たな一歩、これからが楽しみです。
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