2017.11.27
みなさん、こんにちは。英語キュレーターのセレンです。
この度、はるばる日本からセブまでやってきましてセブ島で開催された
「ホリエモン祭」に参加させていただきました。
とても刺激的で、学びや気づきや楽しいことなどたくさんありまして、一人の胸のうちに留めておくのはもったいない!ということで、現地レポートさせていただくことになりました。
少しでも当日の現地の様子が伝わると嬉しいです。
まず最初にホリエモン祭ってなに?というところから。
ホリエモンこと堀江貴文さんに関しては説明の必要はないとは思いますが、ホリエモン祭とは堀江貴文イノベーション大学校(HIU:http://salon.horiemon.com/ )主催の「トークあり美味しい食べ物あり」のいわばフェスのようなもので、今回のホリエモン祭 in Cebuが初の海外開催とのこと。
そして今回はセブ島での開催ということでQQ English全面協力のもと、シーフロント校を
ジャックしての開催となりました。
何日もかけてこの日に向けて準備されてきたようで、
当日の朝は完璧に準備が整っておりました。
誇らしげに風を受けるホリエモン祭のフラッグ。
英語では通常 Cebu island と単数形で表記されるのですが、
代表の藤岡頼光さんがかねてより大切にされているカオハガン島
など小さな島がたくさんあるからか、複数形表記になっているのが印象的でした。
校内の壁には堀江さんが以前訪れた際のサインも。
写真を見たQQ Englishを知らない方は驚かれたかと思うのですが、ここ、ホテルではなく
英語の学校なんです。
入ってこられた方が口々に驚かれていました。「ここホテル?」と。
確かに何も言われないとホテルみたいですよね。
会場の中には堀江さん関連の展示もたくさん。
過去の数ある書籍も全て陳列されており、来場者の皆さんも手に取って読まれていました。
それにしてもすごい数…。
ホリエモン祭最大の売りの一つでもある美味しい食べ物、
今回はフィリピンの有名な食べ物の一つレチョンがフィーチャーされていました。
(他にマグロの解体ショーもありました!)
見ての通り、レチョンとは豚の丸焼きのこと。
数時間後には…
こんな姿に…。
特製ソースとともにのちに来場者全員に振る舞われておりました。
開催時間が近づくにつれ徐々に人も増え始め、
プールで泳ぐ人の姿も。
みなさん、セブを満喫されております。
さて、ホリエモン祭開始の時間が迫ってきました。
全体のタイムテーブルはこんな感じ。
午前中は日本から来られた方がQQ Englishの校内で
英語のレッスンを受けられていました。
キュービクルと呼ばれる個室でのマンツーマンレッスン。
活気溢れる英語のやりとりが大きな部屋に響き渡っていました。
有名な「カランメソッド」をやってました。
“Yes, it’s a black pen.”と練習してる声が聞こえて来そうです。
さて、オープニングセレモニーの時間になり、
主催の堀江さんがついに会場に登場。
レチョンに入刀し、ホリエモン祭 in Cebuのスタートです!
「ビジネスピッチ×クラウドファンディング事例研究会」
様々な方がこのあと堀江さんと一人ずつ対談する
QQ English代表の藤岡頼光さん
SHOWROOM代表の前田裕二さん
そして、投資家の谷家衛さん
この3名を前にビジネスピッチをする、という企画。
その場で賛同をもらえたり、はたまたダメ出しをされたり、と
なかなか聞き応えのある内容でした。
会場からは飛び入りでビジネスピッチをする方も
現れ盛り上がっておりました。
前田さんのアドバイスが的確かつ端的で聞いていてかなりシビれました。
このあとけん玉パフォーマンスの「ず〜まだんけ」のパフォーマンスがあり、
会場は非常に盛り上がりました。
ず〜まだんけの児玉さんは日本で「人狼」というゲームを流行らせた仕掛け人だそうで、
なんだか会場は起業家の方をはじめビジネス意欲の高い方の熱量で圧倒されっぱなしでした。
さて、このあとはいよいよメインイベント
ホリエモン×スペシャルゲスト対談ショー!
一人目はQQ English代表、の藤岡頼光さん。
なんの話をするのかと思いきや、
男はいかにモテるか、という話から藤岡さんはなぜモテないのか?
という話まで終始「モテ」にフォーカスされておりました。
その中でも堀江さんからライザップの人気の秘訣についてお話があり、昨今のコーチングブームの根底にある考えやビジネスモデルに関する内容が非常に面白かったです。
その後堀江さんから「英語×筋トレの留学プラン」を提案されていた藤岡さん、
結構真剣に考えているようでした(笑)
実はQQ English シーフロント校にはこんなに素晴らしいジムがあり、
留学中はなんと使い放題なんです。そりゃ使うでしょ!(笑)
実は今回3泊滞在させていただいたのですが、毎朝行かせていただきました。
普段は週3回しかジムには行かない(スケジュールの関係で行けない)のですが
学校にこんなジムがあったら毎日行けますし、細かい部位まで鍛え放題です。
しかも、QQ Englishのジムのマシンは全てENSAYOというメーカーで
統一されておりまして、これ非常に日本ではお目にかかれないレアなメーカー。
よくよく調べるとENSAYOってフィリピンのメーカーなんですね。
納得です。そしてナイスチョイス!!
藤岡さん、ぜひ筋トレ×英語留学実現してください!僕が第1号の生徒になりたい!笑
スペシャル対談2人目はSHOWROOM代表の前田裕二さん。
DeNAの南場さんが入社を断られても5年かけて口説き落とした人物、
として有名ですよね。
堀江さんと前田さん、沢山最先端の話をされてましたが、
一番印象的だったのが前田さんの「英語学習」に関する話。
なににおいても圧倒的な熱量で他の追随を許さないことで知られる前田さん
ですが英語にも若いときから注目されていたようで「できたら絶対にバリューになる」
という思いでニューヨークの投資会社で働くまで国内で必死で英語を学ばれたそうです。
英語習得の過程で「教える側に行った方が成長できる」と判断した
前田さんは、英語学校で講師になりわずか数ヶ月でTOEIC満点を取得したそうです。
その経験の中で「英語を学ぶことを目的にしている人が多すぎる」ことにも気づいたそうで、
英語を学ぶことがゴールになってしまっている人の多さに驚いたそうです。
この辺りは堀江さんも共感されてましたが、やはり明確なゴール、英語習得の
先を常に見ていないと習得のレベルが限られる、という話は非常に面白かったです。
お二人とも英語学習は専門分野ではないのに、本当に核心をつくポイントばかりお話されていて
その洞察力に驚かされました。
セブで英語を学んでいる最中の方も沢山来場されていたかと思いますが、
とても参考になるお話だったのではないでしょうか?
さて、最後の対談は谷家衛さん。
ビットコインから資産運用の話まで、相当最先端な話をされていました。
こういう各ジャンルの最先端の方達から生の話を聞ける、
というのがホリエモン祭の最大のメリットでもあるんだなあと気づかされました。
スペシャル対談の後は
NPO法人セブンスピリット
によるキッズパフォーマンス。
ストリートチルドレンだった子供たちに音楽を通し、
社会をそして世界を見てもらうきっかけを作りたいという、
代表の田中さんのお話は非常に胸を打ちました。
演奏もみんな可愛らしく、音楽を心から楽しんでいる様子が
とても伝わりました。
さて、その後は
堀江さんのサプライズパーティーでジョリビーが登場、花火が上がり、
ステージパフォーマンスと怒涛のクライマックス!!
とにかく盛り上がりすぎてよく覚えてない!(笑)
普段は飛び込み禁止のQQ English のプールもこの日ばかりは
特別だったようで堀江さん、藤岡さん、前田さんたちもダイブしていました(笑)
セブのQQ Englishが熱狂のホリエモン祭にジャックされた一日、
少しでもその熱気や楽しさが伝われば幸いです。
綺麗な海に、美味しい食べ物。
最先端のトークに最高のパフォーマンス。
何から何まで楽しい、最高の一日でした!
主催の堀江さん、HIUメンバーの皆さん、
そして全面協力のQQ Englishさん、
素晴らしい一日をありがとうございました!!