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2018.06.21

吉本興業所属のHPN3(ハポンスリー)さん留学体験記

こんにちは!ジュンペイです。

先日、吉本興業の住みますアジア芸人フィリピン担当の、
HPN3(ハポンスリー)さんが
当校のシーフロント校に1週間留学されていました。

すでに別記事でもご紹介したのですが
HPN3さんについて簡単にご紹介すると、

現在フィリピンの首都マニラを中心に活動されており
2年前から「住みますアジア芸人」という企画で
2016年4月からフィリピンに来て活動されています。


事務所からは「フィリピンで売れるまで帰ってくるな」
と言われたそうで、片道切符しか渡されなかったんだとか。


しかし、現在ではタガログ語もペラペラで
毎回フィリピン人をドカドカ笑わせています。

メンバーは、

左から

・堀越さん

・井上さん

・田中さん

です。

留学の目的は
「英語でもネタをできるようになりたいからです」とのこと。

そんなHPN3さんに、今回の留学の体験記を寄稿していただきました!

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「こんにちはHPN3(ハポンスリー)です。
今回QQENGLISHオーナーの頼光さんに紹介して頂き、
1週間レッスンを受けて来ました。

僕たちは吉本からフィリピン住みます芸人として
フィリピンに2016年4月に来ました。

2年ほど現地の公用語、タガログ語で漫才などをしています。
現在タガログ語しか勉強していないので、
英語は中学レベルでストップしています。

QQENGLISHに行くと、まずおどろいたのはホテルみたいな外観!
中にはプール、目の前にビーチがありました。

そしてなにより、建物全体が白を基調としたリゾート施設、
学校とは思えないぐらい綺麗な所でした。

まずは頼光さんの入学生への挨拶、
ここで学校を作った由来や熱い話が聞けました。

ふと頼光さんを見ると全身真っ白コーディネート、
もしかして建物に合わせているのか?!

次に能力テストを受けます。

リスニング、ライティング、リーディングのテストを受け
今の自分のレベルを判断してくれます。

ちなみに僕たちはみんな一番下のレベルでした。

施設は他にも、ジム、シアタールーム、などもあり
リラックスできる施設も整っていました。

オリエンテーションが終わると早速授業に入ります。

基本レッスンはマンツーマンでもちろん全部英語で会話します。
中には僕たちのことを知ってくれている先生方もいて、

Are you HPN3? と聞かれ、
嬉しくてタガログ語で僕らのこと知ってるの?と言うと、
Don’t speak tagalog! English only !!と怒られてしまいました。
泣く泣く英語のみで会話しましたが、
先ほども言った通り僕たちは英語が出来ません。

なので先生との会話は苦労しましたが、
間違えても優しく教えてくれるので、楽しくレッスンが受けれました!

レッスンの中にはグループレッスンもあり、
同じ時期に入学した人と仲良くなれます。

10代から50代まで幅広い年齢層の人がいて、
ベトナム、ロシア、韓国、中国などの色んな国に人達がいます。

僕たちが仲良くなった人で
ふりかけおじさんという人がいます。

僕たちがフィリピンで芸人をしていると話すと、
こうゆうの恋しいだろーと大量のふりかけをくれました。

名前も年齢も知りませんが、ふりかけおじさんありがとうございました!

こんな友達もできます。
普段出会えない職業の人達にも出会えるかもしれません。

そして待ちに待った食事タイム!
フィリピン料理が中心ですが、
日本人の口に合うようにアレンジしてあります。

中にはソバや、味噌汁、カツなどの日本食もあり日本人には嬉しい限りです。

マニラに住んでいる僕たちはたまにしか日本食を食べないので、
留学生以上に喜んでしまいました。

一週間終えて、最後の卒業式で僕たちは英語でネタをしました。

英語でのネタは初めてで、噛んだり、間違えたりしてしまいましたが、
大盛り上がりでした。

ただ、実は一週間ではネタを英語にするのは難しく、
来て3週間目のパーマの兄ちゃんに翻訳を手伝ってもらいました。

ありがとう!パーマの兄ちゃん!

英語でのネタの後に先生向けにタガログ語とビサヤ語でもネタをやりました。
普段タガログ語でネタをやっているので噛みもせず出来て
これもまた大盛り上がりでした。

英語もこれぐらい出来るように頑張ります、、

1週間QQENGLISHで英語を勉強してみて、
流石にペラペラになることはムリでしたが、
英語を使って喋ることの恥ずかしさは無くなりました。

QQでは英語を喋るしかない環境が整っているので、
早く英語を習得出来ると思います。

これを機に
僕たちも世界に羽ばたくためにも英語のネタを作っていきたいと思います。」

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以上が、頂いた体験記です。

ハポンスリーさん、ありがとうございました!