2019.02.13
こんにちは!ジュンペイです!
まだまだ開発途上のフィリピンには、今から建設予定の建物がたくさんあります。
QQEnglishがあるIT Parkもそうですが、セブ一体を見渡すと他にも目まぐるしく変わろうとしているエリアが数多くあります。
今日はそんな内の一つ、アヤラモール周辺(会員制大型スーパー・ランダースの向かい側)にある巨大な一角を持つ敷地について、数年後に何が建つのかを調べてみました。
留学生の中にはアヤラモールに行かれるという方も多いと思います。食料品やお土産、服やサンダルを買うにもやはり便利なアヤラモール。その一帯はCebu Business Parkとなっており、ビジネス街としてセブの中心地でもあります。
アヤラモールから1kmも歩かない距離にはとても広い敷地があり、工事中のその場所には一体将来的に何が出来上がるのかが気になったので調べてみました。
来てみた方はわかると思うのですが、先ほど触れた場所は実際に訪れてみると相当な広さを持っています。とても大きな区画ワンブロックがまるまる一個と言ってちょうどいいほどで、実は自分の自宅のすぐそばなのですが、見るといつも超大型の建設機械が2台稼働していて、一体何ができるのか?と気になっていました。ちなみに建設現場はこのピンで止めた左側にある空き地一帯です。
今日調べ尽くしてみたところ、ついにその内容が判明し、どうやら大型ショッピングモールとコンドミニアムができるようです。上記の画像がその竣工イメージになっています。
その名も“Sumilon Tower”。
予想図を見る限り、H&Mといった人気ブランドや他にも多くのテナントが入るのかもしれません。何より、8階〜10階建てと思われるモールに加え、併設されたコンドミニアムの存在感がひときわ目立ちます。
ちなみに屋上にはこのようなプールとリラックススペースができるようです。
ちなみに建設を担当しているのは、すぐ近くに事務所がある ”TAFT EAST GATE” という会社。実際に行ったことがあるのですが、やはりコンドミニアム等を扱っているだけにオフィスも非常に綺麗な作りで大変居心地が良かったです。
今日、 ”TAFT EAST GATE”の公式Facebookページを見るとイメージ動画がすでにアップされていたので、こちらでもシェアしておきます。
これだけ大きな施設ができあがるとなると、セブシティの中でも大きく存在感を示していくのではないかと思います。なにより、自宅から本当にすぐ近くなのでいつできるのかが気になって仕方なくなったので、直接聞いてみました。
”TAFT EAST GATE”の公式アカウントに、メッセンジャーを使ってやり取りし、いつできるのかと聞いたところこのような回答がありました。
というように、2021年に竣工予定のようです。
まあフィリピンでは建設が少し遅れることもあると思うので、2022年には完成していると考えておきます。なのであと3年後にはこのモールがオープンしているようですね。楽しみになってきました。
ちなみに先ほどのやり取りを少し続けたところ、お部屋の値段と契約内容も手に入れることできました。
ローンでお部屋を買うとなると、15年・10年・5年ローンがあり、月々の支払いは
5年ローンだと月75000P
10年ローンだと44000P
15年ローンだと34000Pのようです。
※×2をすると、おおよその日本円での金額
ちなみにページ上部で引用したGoogle Mapsに書いているオフィスに行くと、お部屋の見学なども対応してくれるはずです。
ここから怒涛の勢いで建設ラッシュが始まろうとしているフィリピン。
今までは、日本からするとぶっちゃけ、「アジアの発展途上国の一つ」「バナナで有名な温かい南国」というイメージに過ぎなかったかもしれません。
ですが、住んで1年ここにいて感じるのはとにかく凄まじいスピードで街が発展していること。
もちろん渋滞や人々のマナーの悪さなど問題も多々ありますが、それにしてもこれだけのスピード感で発展していく社会は自分の25年の人生では見たことがありませんでした。日本にはない若さとエネルギーを感じることができます。
そしてフィリピンはまだまだ発展途上ではありますが、5年先、10年先、20年先を考えるととてもワクワクできる国です。
去年から比べてもたった1年で交通システムが変わったり、新しい建物がたくさん出来上がりました。来年、再来年は一体どんなものが出来上がって何がオープンするのかと想像すると非常に楽しみになってきます。30年後くらいには、フィリピンも立派な先進国になっているかもしれません。2050年あたりのマニラなんて、かなりすごいことになっている可能性も十分にあります。そう考えると、今からこの国に移り住むことを決めてこの先の未来も見守りつつ、自分も成長していったら悪くないかもしれない、と思うこともあります。