2019.02.11
こんにちは!ジュンペイです!
みなさん、IT Parkにはレストランが多いことで有名ですが、週末には食べ物の屋台が立ち並ぶナイトマーケットがあるのをご存知でしょうか?
夜暗くなってから、 IT Park内の限られたスペースを使って屋台村のようなものが開かれています。
実はここでは各国の料理を食べることができるので、僕が実際に注文したものを含めてお伝えしていこうと思います。
IT Parkに来たのが「美味しいレストランにたくさん行ってみたいから」という人にはとっておきの場所だと思います。
なぜなら、この「Sugbo Mercado」には多国籍料理が低価格で楽しめて、次から次へと美味しいものに出会えてしまうから。
ちょっと概要をまとめてみました。
・毎週木曜日〜日曜日まで営業中
・場所はIT Park内のGarden Blocという緑の公園の一角
・日本料理、ラーメン、他にもケバブ、フィリピン料理、韓国料理、BBQなど様々な料理が揃う場所
・一つの料理の値段は50Pから150P程度と、リーズナブルにオーダー可能
百聞は一見にしかずということで、さっそく概要がわかるムービーを見つけたのでシェアします。
実際にもこれくらい人でごった返していて、イベント好きな人ならハマるかもしれません。
普通に小腹が減った人にも、飽きることないメニューが並んでいるため非常におすすめです。
僕は何を隠そう、無類の肉好きです。
数ある料理の中から、肉料理を中心に探していたところ見つけたのは
フィリピン式BBQ、ケバブの屋台、ステーキなど肉好きなら外せない料理が目白押し。
男性のみならず女性の皆さんも、外国の肉を使ったダイナミックな料理は興味を惹かれること間違いなしです。
今日はそんな中、大好物であるケバブを見つけたので、0.2秒後にはもうオーダーしてしまいました。
ちなみにメニューの看板はこちら。
ナチョス・シャワルマライス・シャワルマラップと三種類があり、左側にはジューシーな肉が展示されており直火に当たっている肉をその場で肉を切って調理してくれました。
ケバブにはプレーンテイストとスパイシーテイストの2種類が選択可能で、僕は迷わずスパイシーをチョイス。外国基準の辛さはちょうどよく、肉の歯ごたえ、野菜のシャキシャキ感によく合うテイストで美味しくいただきました。
このナイトマーケットのいいところは日本料理が多いところです。
日本人がのお客が多いからなのか、フィリピンで日本料理が人気だからなのかわかりませんが、ブースの中でも日本料理店の割合が高いのが目を引きます。
メニューを見てみると、たこ焼き、お好み焼きに始まり、日本の幕の内弁当やうどんやそばもあり、僕らからすれば至れり尽くせりと行ってもいいかもしれません。
特に海外歴が長い人にとっては日本食を久々に見ると理性を瞬殺されてしまうほどの破壊力があると思います。一瞬でもたこ焼きの美味しさが脳裏をよぎってしまったらもう食べないわけには行きません。ということで、もれなく自分もその犠牲者の一人になってしまったので、店員さんに50Pを渡すことにしました。3つのたこ焼きと引き換えに。
日本の「だし」の旨味を知っているものからすると、久しぶりのたこ焼きに鰹節をつけないには行きません。フィリピンのお客さんが丸いたこ焼きをそのまま食べていましたが、僕はすかさず”with a lot of Bonito Flakes, please”と伝え、見事日本のたこ焼きを完全に再現した状態でいただきました。やはりうまい。
昔日本に居た頃によく食べていた、銀だこを思い出した瞬間でした。
Sugbo Mercadoのいいところは、アトラクション感覚でお店を楽しめることと、チープな値段で次々と料理を試せること。まるで試食コーナーの延長のような気分になるかもしれません。しかもその上、決まりきったメニューではなく多国籍な料理が数多く置いてあるため人を飽きさせません。
1つの料理が50P〜注文できるのも魅力的。予算だけ決めて、それまでポンポン食べ続けるなんてこともできますよね。
特に、留学中の皆さんは他の国の仲間と来てみると、憩いの場として一役買ってくれるかもしれません。薄暗くてちょっと狭くて、人が多いのでお祭りのような雰囲気があることも一つの売りです。滞在中に、一度はぜひ。
ジュンペイ