【セブ留学体験談】インターン終了後は海外就職へ Part3

2019.12.12

【セブ留学体験談】インターン終了後は海外就職へ Part3

こんにちは。本日は「セブ留学で英語のスキルを磨いた人たちの”その後”」の第3弾をお伝えしていきます。（第1弾、第2弾はコチラ）

今回は、QQ Englishのシーフロント校での2か月の留学を経て、3年後にインターンとしてシーフロント校に復帰されたRitzさんのエピソードをご紹介します。3年という類を見ない、長期にわたる留学体験記です。
以下、Ritzさんの体験談です。

英語学習のきっかけは、大好きなバンドの英語

私の英語の勉強のきっかけは、本当に単純です。ただ、好きなバンドと話したいから笑。でも今思い返すと、その思いが英語習得の1番の近道でした。

恥ずかしながら、私の高校生の時の英語のクラスは1番下でした。そんな青春時代、LESS THAN JAKEというアメリカのパンクバンドを好きになりました。そのバンドのライブYouTubeで繰り返し見ていたのですが、曲間のMC(曲の間のお喋りタイム)が全部英語で、字幕もなく、何を言っているのか、さっぱり分からず。

大好きなバンドが何を話しているのか分かりたい！歌詞の意味も知りたい！そして、このバンドを現地アメリカで観てみたい！！いつ死ぬか分からないんだから、1年間本当に自分の好きなことをして生きてみよう！！と決心をしたんです。

でも、英語が全くダメな私は、英語の勉強をするために、まずセブへ渡りました。今から3年前の出来事です。

2016年、QQ English最初の留学

英語を勉強しようと思い、カナダよりもコスパがよくて、マンツーマンレッスンの受けられるフィリピンに行こうと考えました。知らない国に行くのが不安でしたが、当時からQQEnglishは日系としてとても大規模な学校だったので、いちばん安心できるかもと思いました。
あまり下調べをせずにフィリピンに行ってしまったので、フィリピンの街中のトタン屋根を見て衝撃を受けましたが、学校に着いたらガードマンはいるし、日本人スタッフもたくさんいるし、何よりフィリピン人の陽気さが良かったです。フィリピンは、後進国かもしれないけど国民の人柄がいい国で、日本は見習うべきだと思いました。

フィリピンの他校とは比較はしていません。QQは楽しかったので、初心者にはいい学校だと思います。

1回目の卒業、そして3年後の再入学

QQ Englishの最初の留学後は、ワーキングホリデーで、カナダ1年、スロバキア1年にそれぞれ行ってました。そのあと、成田空港の外資系エアラインのグランドスタッフとして働いていました。毎日英語を使って充実していたのですが、残業が100時間以上あり、結構ハードでした。
他の場所で英語を生かしたいと思っていた矢先、頼光さん（QQ English CEO)のブログを見て、インターンの募集を見て、自分の留学経験が他の生徒さんにお役に立てるのではと思い、インターンを決意しました。
QQのインターンを選んだのは、一度留学していたからというのも大きいですが、QQ Englishのイベントが楽しいんですよ。長期留学だと、留学生はマンネリになりがちなので。イベントが多いのもおすすめです。バーベキューとか花火とか。令和になった日にカウントダウンパーティーもありました。
授業の良かったところは、私の勉強したいオーダーに先生たちが合わせてくれたのが良かったですね。フリーカンバセーションだったり、ワーホリ用のレジュメのサポート、面接の練習をしてくれたり、臨機応変に対応してもらいました。そのせいで、教師変更もほとんどしていないです。

当時の先生たちが今でもFacebookでメッセージをすぐくれるのが嬉しいですね。この出会いは一生もんですね。

シーフロント校のインターンの魅力

つくづく一緒に働く人々に恵まれたなと思います。日本人、フィリピン人だけでなく、ロシア、韓国、モンゴル、中国、ベトナムなど、他国籍のインターンも一緒でした。みんな同じ部屋で一緒に生活しますので団結力があります。またいろんな国籍のスタッフ・インターンが集まるなか、フィリピン人が中心となって英語を使ってまとめてくれる、そんな環境でした。

QQEnglishは10代から80代まで、いろんな年齢の生徒さんが来られます。学生のインターンには生徒さんのお話を聞いたり、社会人と一緒に働いたり、すごく勉強になると思います。また社会人経験後のインターンは、自分の留学経験や社会人経験をふまえて生徒さんの相談にのったり、月曜日の新入生懇親会で新入生同士をつなげたり、生徒さんの支えになることができます。
改めてすごく濃い半年だったなぁと思いました。あっというまでした。

シーフロント校でのおすすめのリフレッシュ方法は、海を見ることです。インターンは皆で同じ部屋に住んでいるので、たまに1人の時間を作ることが大事だと思いました。業務前に校舎の目の前の広い海を見に行って、音楽を聴いて、自分を見つめなおす。これができるのが良かったです。

またシーフロント周りも年々飲食店が増えているので、よりリフレッシュしやすい環境になったと思います。

インターン終了後の予定

今はアメリカのビザ申請のために一時的に日本に戻ってきていますが、来年から、フロリダにあるディズニーランドの日本のテーマパークで働くことになりました。案件自体は7年前から知っていて、ずっと英語に自信がなく二の足を踏んでいたのですが、これが年齢的にも最後のチャンスだと思い、応募したら、QQのインターン中に合格通知をいただくことができました。4次試験まであって、合格まで半年かかりました。

フロリダの後は…まだわからないですけど、またフィリピンでお世話になるかもしれません（笑）

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（当社からの情報）