2018.10.16
こんにちは!ジュンペイです!
昨日月曜日は新入生の入学と合わせて、Q-Bayにて交流会が行われました!
回を重ねるごとに盛り上がりを増していく交流会。昨日はその中でも過去最高に笑いが起きた一日でした!
今回も海外を経験されている方が半分くらいいらっしゃいました。中でも上級者の方たちはやっぱりすごいです。10カ国以上行っている方も中にはいました。
看護師さんをされていて、今は休職中ですがちょこちょこ休みを取って安い韓国・東南アジアに行っている方だったり、ヨーロッパのドイツやハンガリーにも行ったことがある方など。ヨーロッパは高いイメージですが、ハンガリーは物価も安めでヨーロッパの中で穴場だそうです。やはり実際に行ったことがある方の話は本当に貴重です!
他にも、今シンガポールで働いている駐在の方などもいて、いろんなバックグラウンドの方がいるなあと感じました。あとはOLの方、大手企業の方、独立している方、大学生など様々です。でも、面白いのは交流会の後にはみんな顔見知りどころか仲良しになっていること。始まる前は初日ということもありよそよそしかったのに、終わった後には兄弟のようになっているお二人もいて気持ちが和みました。交流会マジックとでも命名しておきます!(笑)
それはさておき、Q-Bayでは最近生徒さんから人気のメニューがあります。それが、スムージー。簡単に言うとパフェに近いもので、味がストロベリーだったりバナナだったりチョコレートもあったりと、種類もあって頼む人が増えています。昨日の交流会では3種類すべてがオーダーされ、非常にカラフルで画になっていました。
セブに来てまだ1日2日だと、慣れという面だったり移動の疲れなどでグッタリかと思うのですが、美味しいスムージーを食べてリフレッシュするのも良いかもしれませんね!!
今回のセブ島留学で、東南アジアのすべての国を制覇したという方も。なんと、聞いてみるとすでに累計で50カ国以上に行かれているとのこと。海外旅行の大先輩ですよね・・・!聞いたときには思わず「え!!」と言ってしまいました。
僕も、世界一周を若いうちにやってみたいと思っているので、興味があってどんな経験をされていたのか聞いてみました。すると、他では聞けない武勇伝がズラリ。一部だけ公開すると、こんな感じです・・・・!
・アフリカのケニアに行ったら日本人というだけで3回も拉致されて、2週間以上拘束されていた
・最終的にはテロリストたちの良心をくすぐる言葉を投げかけ、泣き落としして脱出した
・さらに、ケニアで案内された車に乗ったら爆弾が仕掛けられていて、乗る前に仲間が気づいてなんとか命が助かった
などなど。
その先輩がテロリストと会話したときには十分な英語力は持っていなかったそうですが、命をかけた場面では魂から語りかけ、相手にも通じたそうです。英語はもちろんコミュニケーションに欠かせないツールではありますが、それ以前に気持ちの部分・伝えるという部分の大事さがよくわかったお話でした。
武勇伝の続きに関してははオフレコになってしまうのですが、リアリティー120%とも言える壮絶な話を直接聞くと、インパクトは絶大でした。その時は皆さん酔っていたので最高の笑い話でしたが、もし実際に自分が体験したら本当に運も実力も試されますよね。「50カ国も旅行するとこれだけすごい経験ができるのか」、「それ以上にサバイバルを生き残らないといけないんだな」ということを、その先輩から学ばせてもらって超貴重な教訓を頂けたと思います。
ケニアでテロリストと渡り合い、生き延びた先輩のお話を聞いたあと、「海外でのどんな場面でも通用する力ってどんなことなんだろうか?」と考え続けていました。
極限とも言える場面で、他に助けがない状態で、自力だけで状況を打破しなければいけない。
そんなシーンを乗り越えられるかどうか?なのかもしれません。海外で通用するかどうか?の境目は。海外生活のゴールは。
とても難しい事でもありますが、仮に乗り越えることさえできればもう何も怖いものなどないのかもしれません。そのレベルに到達さえしてしまえば。
そのためには、英語はもちろんのこと、他にも交渉力だったり、心理学だったり、肉体の強化であったり、サバイバルのための知識もあったほうが良いことは明確です。
僕を始め、これから冒険を考えている男子には、旅の準備も決して楽ではないようですが、将来のサバイバルに向けて今からできることをやっておきたいなと思った一日でした!
ジュンペイ